あとがき


原作と比べたり各キャラクターの詳しい解説なども。

原作との類似点

・敵がワームではなく、暗黒甲虫やライダーになっている。
仮面ライダー龍騎のように敵がライダーというところがあるんですよね。
といっても敵はアクト。
カブトと同じく、ザビーやサソードといった最初は敵みたいだったのが
ラストでは仲間になる。と

・ライダーの資格者がめちゃめちゃ
カブト:少年
ガタック:少年
ザビー:変なサーカス団の人
ドレイク:少女
サソード:元敵のおじさん
コーカサス:おじいさん
へラクス:カブトの父
ホッパー:ガタックの父

原作だと
カブト:最強の青年
ガタック:会社員
ザビー:会社員
ドレイク:メイクアーティスト
サソード:お坊ちゃま
コーカサス:ゼクトの人
へラクス:元ゼクトの人
ホッパー:元シャドウのリーダー

ダークカブトとカブトが同じ人だったらころころ資格者がかわったり・・・。
いろいろ変わって忙しかったり。

最終的にはカブティックゼクターケタロスが壊れて何もできなかったり・・。

・アニメムシキングが関係ない
親子関係などもあまりなく、人にたいするしゃべり方も違う。
唯一同じなのがビビ・グルム・チョーク・アダー・デューク・ペレ。
どれも主要キャラじゃないですね。
ソーマは微妙に違ったり。
初期で出たツッコミ担当のオオクワも中盤から出番がなくなったり
ムシキングもただのカブトゼクターになったり。
暗黒甲虫も序盤だけで登場したり。

などなど他にもあるかもしれないので隅からスミスまで読んで発見してみましょう。

さて次は各キャラの解説です。

ポポ
天の道を往く少年。
元はココロやさしき森の民だったが、戦いに出てから人が変わった。
秘められていた力を爆発させ、ライダーと戦う。
つねに全てのものの上をいっている。

ソーマ
ポポのライバルにして親友だった少年。
ただの人数あわせなのかライダーになった。
最初は矢車役だったが神代・加賀美と役を変えていった。
今は矢車・神代的存在はいない

パム
ポポの知人。原作(ライダー)ではカブトの妹という設定になっているが
今回はライダーの人数あわせなのか、ひより役をこなしながらドレイクに変身する。
それゆえ、風間役がいない。

ビビ
原作(ムシキング)では頼れるポポの仲間。
カブトでのモデルはいない。(影山なのだろうか
ライダーの人数あわせなのか途中から登場した。
仲間のバビとブゥは登場していないので適当なキャラに見られる

ペレ
原作(ムシキング)どおりポポの父という設定になっている。
最初はホッパーゼクターを持っていたが、デュークにとられる。
カブト側のほうでのモデルはいない。
人数あわせに見られる

チョーク&グルム
人数あわせではなく、アダーの手先という理由だけで登場。
チョークはすでにソーマの母だということが明かされていた。

アダー
カブト側のモデルいない。
アニメどおりの悪っぷりを見せてくれる。
アニメ同様、ラストは巨大な力を暴走させ巨大化する。
何が面白くて暗黒甲虫を作ったのかは不明。
結局何がしたかったんでしょうおじいちゃん。

パサー
モデルなし。
人数あわせに見られる。
アニメとは違いなぞめいた言葉はもらさない。
話すことがない。

デューク
何がしたくてアクトに入ったか不明。
カブトとは違う方向で自分が頂点に立つ男だと考えている。
神代とは無縁の頂点。
ペレからホッパーゼクターを奪うほどの凄腕。
ただのコソドロではないかと思われる。

お母さん
原作ではおばあちゃん。
アニメではやさしいお母さん。
いろんな意味で強い人。
カブトが尊敬するただ一人の女性。

その他大勢
ここで登場してないキャラは作者からも忘れられるほどの駄目キャラである。
作者自体が駄目キャラだと思われる。


次にクライマックスの解説。
第8話あたりからはほぼ全員マスクドフォームを省略され、ライダーフォームからの登場となる。
ダークカブトなどは読者をひかせるため、マスクドフォームからわざわざキャストオフした。

カブトはハイパーフォーム→ダークカブト→ハイパーフォームと
これまた読者をひかせる運動をしたが間のダークはいらないものと思われる。
だが、原作でダークが出てしまったため登場しなければならなかった。

第9話のサブタイトルは最強の3人
カブト・キックホッパー・コーカサスの3人をあらわす。
ここらへんでコーカサスが圧倒的な力を見せつけ
ガタック・ザビー・ドレイク・サソードがいらなくなってくる。

ただ主人公が一人で自分の状態とかをベラベラしゃべるのは望まれないことだから
解説役なのかザビーとサソードが結構しゃべる。

第11話を超えると、謎の言葉をしゃべりだすようになる。

ダークカブト「ッ!!!ァウタ!!!」
ハイパーカブト「ッァアア!!!」
アニメでいう言葉に表現できない言葉。
台本にはどう書いてあるのか不思議でしょうがない。

通常なら10話・15話などきりよく終わりたいものだが
ネタ切れなのか全13話で終了している。
続きとかはない。


結局この小説を書こうと思った理由はムシキングにあったんですよね。
2006ファーストあたりからムシキングの登場シーンが特別になったこと
光から登場してブーンと飛ぶ
あ、これカブトゼクターに似ているな。

ただそれだけの理由で無理やり森の民をライダーに変身させました。
ただ一つだけが似ているだけで、他は全く似てない森の民がカブトのキャラみたいに改造され、変身する。
キャラが生きてなかったただ一つの理由。
無理やりでした。

ちなみにライダーファンから見れば結構楽しめるこの小説。
好評とはいえませんでしたが不評ともいえない作品でした。

とりあえず仮面ライダーポポは終わり


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