読んだ本2012/1~4月


読んだ本の数:133冊
読んだページ数:35435ページ
ナイス:62ナイス
感想・レビュー:55件
月間平均冊数:11.1冊
月間平均ページ:2953ページ

この国のかたち〈6〉 (文春文庫) この国のかたち〈6〉 (文春文庫)
読了日:1月2日 著者: 司馬 遼太郎
ん―日本語最後の謎に挑む (新潮新書) ん―日本語最後の謎に挑む (新潮新書)
読了日:1月7日 著者: 山口 謠司
うみのさかな&宝船蓬莱の幕の内弁当 (角川文庫) うみのさかな&宝船蓬莱の幕の内弁当 (角川文庫)
読了日:1月16日 著者: うみのさかな,宝船蓬莱
西郷隆盛 (角川文庫) 西郷隆盛 (角川文庫)
読了日:1月16日 著者: 池波 正太郎
この国のかたち〈3〉 (文春文庫) この国のかたち〈3〉 (文春文庫)
読了日:1月16日 著者: 司馬 遼太郎
入門 たのしい植物学―植物たちが魅せるふしぎな世界 (ブルーバックス) 入門 たのしい植物学―植物たちが魅せるふしぎな世界 (ブルーバックス) 感想
ふじ(リンゴ)の種からはふじは生えない、トウモロコシは他の育種の畑から離して植えないと目的とした作物はできないなど、面白いことに気づかされる。でも、キノコは植物界ではなく菌界に分類したい。
読了日:1月16日 著者: 田中 修
言い触らし団右衛門 (中公文庫) 言い触らし団右衛門 (中公文庫)
読了日:1月16日 著者: 司馬 遼太郎
おもしろサイエンス 土壌の科学 (B&Tブックス) おもしろサイエンス 土壌の科学 (B&Tブックス)
読了日:1月23日 著者: 土壌と生活研究会
脳を活性化する性ホルモン (ブルーバックス) 脳を活性化する性ホルモン (ブルーバックス) 感想
ブルーバックスなのに不親切
読了日:1月23日 著者: 鬼頭 昭三
虫の目で人の世を見る―構造主義生物学外伝 (平凡社新書) 虫の目で人の世を見る―構造主義生物学外伝 (平凡社新書)
読了日:1月23日 著者: 池田 清彦
やまだ眼 やまだ眼 感想
こんなオレの「あるある」記、または日常に潜む「人間失格」
読了日:1月23日 著者: 佐藤 雅彦,山田 一成
死体を探せ!―バーチャル・リアリティ時代の死体 死体を探せ!―バーチャル・リアリティ時代の死体
読了日:1月24日 著者: 布施 英利
漫画 (日本の名随筆) 漫画 (日本の名随筆) 感想
色んな漫画家や漫画関係者の文章を集めたもの、執筆陣が豪華。ただ、初出の日付とメディアの記載がないのは残念
読了日:1月29日 著者:
毛利元就(1)(山岡荘八歴史文庫 49) 毛利元就(1)(山岡荘八歴史文庫 49)
読了日:1月29日 著者: 山岡 荘八
世界のトイレ快道を行く―コンフォートステーション1200件の実例から (TOTO BooKs) 世界のトイレ快道を行く―コンフォートステーション1200件の実例から (TOTO BooKs) 感想
先進国の綺麗な便所の写真とエッセイ。「世界の」と銘打つからには、人糞の肥料利用や豚便所、尻を拭く(紙・縄・葉・砂…)のか洗うのかといった文化面まで踏み込んで欲しい。 あと、縦書きに引きずられてなんだろうけど、写真のレイアウトが右から左。そりゃないだろう >編集の人
読了日:2月1日 著者: 坂本 菜子
毛利元就(2)(山岡荘八歴史文庫 50) 毛利元就(2)(山岡荘八歴史文庫 50)
読了日:2月2日 著者: 山岡 荘八
関ヶ原〈上〉 (新潮文庫) 関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)
読了日:2月9日 著者: 司馬 遼太郎
関ヶ原〈中〉 (新潮文庫) 関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)
読了日:2月12日 著者: 司馬 遼太郎
関ヶ原〈下〉 (新潮文庫) 関ヶ原〈下〉 (新潮文庫) 感想
家康の悪巧みが精緻に描かれる。しかし主人公(三成)が嫌われ者でライバル(家康)が悪者で、そして主人公も数少ない好漢(左近)も死ぬという物語って、すごい
読了日:2月12日 著者: 司馬 遼太郎
江上剛の「行って、見て、聞く」―大人の社会見学 江上剛の「行って、見て、聞く」―大人の社会見学
読了日:2月13日 著者: 江上 剛
ことばの豆辞典 (第5集) (角川文庫 (5678)) ことばの豆辞典 (第5集) (角川文庫 (5678))
読了日:2月16日 著者:
もしもし、運命の人ですか。 (ダ・ヴィンチ・ブックス) もしもし、運命の人ですか。 (ダ・ヴィンチ・ブックス) 感想
-私だって瀬戸内寂聴が以前は晴美だったことを知っている。-
読了日:2月17日 著者: 穂村 弘
少年のためのマンガ家入門 少年のためのマンガ家入門
読了日:2月24日 著者: 石森章太郎
史伝 黒田如水 (学研M文庫) 史伝 黒田如水 (学研M文庫)
読了日:2月25日 著者: 安藤 英男
よみもの無目的 よみもの無目的 感想
日常の何気ない風景における小さな心の引っかかりの写真とエッセイ。砂浜を歩いてて、桜貝の貝殻や丸まったガラスのかけら、エイの卵の殻を拾ったりする気持ちだろうか。日常の収集と記録。エイのそれは生臭そうなので拾わないけど
読了日:2月26日 著者: 赤瀬川 原平
ガンプラ開発戦記 -誕生から大ブームまで- (アスキー新書) ガンプラ開発戦記 -誕生から大ブームまで- (アスキー新書)
読了日:2月29日 著者: 猪俣謙次,加藤智
ケダモノ時代 ケダモノ時代 感想
スナップ写真とひとこと、日常のコレクション
読了日:2月29日 著者: 赤瀬川 原平
ことばの豆辞典 ことばの豆辞典
読了日:3月1日 著者: 三井銀行編
アレルギーはなぜ起こるか (ブルーバックス) アレルギーはなぜ起こるか (ブルーバックス) 感想
難しい、ブルーバックスなのに、縦書きなのに。要予習。この本に限らず、講談社は読み物系(ブルーバックス)とは別にお勉強系をラインナップしたらどうか。あと免疫の人たちは、用語を統一して欲しい。免疫の本は読めば読むほど混乱する。制御性T細胞は、サプレッサーT細胞と同じと見た
読了日:3月5日 著者: 斎藤 博久
生き残る生物 絶滅する生物 生き残る生物 絶滅する生物
読了日:3月6日 著者: 泰中 啓一,吉村 仁
食の文化地理―舌のフィールドワーク (朝日選書 (519)) 食の文化地理―舌のフィールドワーク (朝日選書 (519)) 感想
内容が網羅的だったり読み物的だったり、ちぐはぐだなあと思ったら、雑誌連載と他の場所に載せられた記事を集めたものらしい。後半、寿司の話や、日本酒と米の話、醤の話は特に面白い。酒→飯の流れは、日本酒とご飯という米のバッティングを避けるために生まれた習慣らしい。だから、ワインとパンは並行して飲食するんだ
読了日:3月8日 著者: 石毛 直道
老人力のふしぎ 老人力のふしぎ 感想
老人力をテーマにした鼎談・対談集。相手がジャイアント馬場・長嶋茂雄・日高隆俊など豪華。老人力とは、力を抜いたフルスイングができること、だろうか。既に故人となられた方が多いのも、「老人力」ならでは。ただ、この本に限らないけど、交互に発言する対談と違い、鼎談はいちいち発言者を確認しないといけないので、苦手
読了日:3月9日 著者: 赤瀬川 原平
江戸庶民の旅―旅のかたち・関所と女 (平凡社新書) 江戸庶民の旅―旅のかたち・関所と女 (平凡社新書) 感想
お金の話もけっこうあるんだけど、その金額を現代の価格に直すといくらくらいなのかが記載されていれば、なおいい。(江戸中期~後期なら一銭は20円、一両は8~10万円くらいだと思う)あとこの中にも出ているけど、海舟の父の勝小吉の「夢酔独言」もおすすめ
読了日:3月15日 著者: 金森 敦子
動物の足跡学入門 ‐形とつき方から推理する‐ (知りたい!サイエンス 34) 動物の足跡学入門 ‐形とつき方から推理する‐ (知りたい!サイエンス 34)
読了日:3月17日 著者: 熊谷 さとし
昆虫 (野外観察図鑑) 昆虫 (野外観察図鑑)
読了日:3月20日 著者:
酒にまじわれば (文春文庫) 酒にまじわれば (文春文庫) 感想
なぎらさんって、歌手だったんだ
読了日:3月22日 著者: なぎら 健壱
ひとびとの跫音〈上〉 (中公文庫) ひとびとの跫音〈上〉 (中公文庫)
読了日:3月22日 著者: 司馬 遼太郎
トイレの科学 (おもしろサイエンス) トイレの科学 (おもしろサイエンス) 感想
なんだこれ。装丁は読み物だけど、前の1割以外は「分かりやすい衛生設備、排水設備編」。読み物の体をなしていないし、勉強本としては情報が浅薄。トンデモ本ではないがどういう読者を想定したのか、不明。出版の日刊工業社は、何がしたかったのか ※衛生設備とは、給排水や給湯といった水に関する建築設備のことです
読了日:3月22日 著者: 中井 多喜雄
茫然とする技術 茫然とする技術
読了日:3月26日 著者: 宮沢 章夫
紙のなんでも小事典 (ブルーバックス) 紙のなんでも小事典 (ブルーバックス) 感想
7人の紙の博物館のボランティアの人たちによる共著。ボランティアといいながら皆紙の専門家で、内容は紙の歴史と技術他充実している。これだけの内容が読み物としてまとまっているのがすごい。そして溶接工のマスクが紙でできているのもすごい
読了日:3月27日 著者:
紙のなんでも小事典 (ブルーバックス) 紙のなんでも小事典 (ブルーバックス)
読了日:3月27日 著者:
スズメバチ―都会進出と生き残り戦略 スズメバチ―都会進出と生き残り戦略 感想
なんでも食べるキイロやオオスズメバチ、アシナガバチしか食べないヒメスズメバチ、スズメバチにも色々いるんだなあ。そしてできれば体の構造も詳しく記述して欲しかったと思う次第
読了日:4月3日 著者: 中村 雅雄
歴史と小説 (集英社文庫 88-A) 歴史と小説 (集英社文庫 88-A) 感想
あとがきから察すると、氏の最初のエッセイ集なのか
読了日:4月8日 著者: 司馬 遼太郎
ミツバチの世界 個を超えた驚きの行動を解く ミツバチの世界 個を超えた驚きの行動を解く 感想
写真が多いのがうれしい。反面、図版がなく全てを文字(+写真)で説明しているために文章が回りくどい。さらに翻訳ものの宿命なのか冗長で読みにくい。オスバチの顔はハエっぽい
読了日:4月11日 著者: Juergen Tautz
戦国と幕末―乱世の男たち (1980年) (角川文庫) 戦国と幕末―乱世の男たち (1980年) (角川文庫)
読了日:4月13日 著者: 池波 正太郎
昆虫の食草・食樹ハンドブック 昆虫の食草・食樹ハンドブック 感想
葉っぱと虫(主にイモムシ)のハンドブック。読む用ではなく、フィールドにこれ持って飛び出せ系
読了日:4月13日 著者: 森上 信夫,林 将之
スピンク日記 スピンク日記 感想
「我輩は犬である」である。写真が多いのが嬉しい。写真をよく見ると、スピンクとキューティーのケーキが写っていて、町田さんの犬バカっぷりが窺われる。あと、こういう紙でも写真が綺麗に印刷できるんだなあ、と感心
読了日:4月13日 著者: 町田 康
人を助けるへんな細菌すごい細菌―ココまで進んだ細菌利用 (知りたい!サイエンス) 人を助けるへんな細菌すごい細菌―ココまで進んだ細菌利用 (知りたい!サイエンス)
読了日:4月19日 著者: 中西 貴之
東京酒場漂流記 (ちくま文庫) 東京酒場漂流記 (ちくま文庫)
読了日:4月19日 著者: なぎら 健壱
ロバに耳打ち (双葉文庫) ロバに耳打ち (双葉文庫)
読了日:4月23日 著者: 中島 らも
日本人と中国人 (集英社文庫) 日本人と中国人 (集英社文庫)
読了日:4月24日 著者: 陳舜臣
蝶々はなぜ菜の葉にとまるのか―日本人の暮らしと身近な植物 蝶々はなぜ菜の葉にとまるのか―日本人の暮らしと身近な植物 感想
内容は植物中心だけど、タイトルもそれが分かるものにした方が吉かと。ついでながら、モンシロチョウという名はもとは「紋黒白蝶(モンクロシロチョウ)」だった
読了日:4月26日 著者: 稲垣 栄洋


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