風の吹くまま 気の向くまま

風の吹くまま 気の向くまま

2006.12.10
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カテゴリ: 本棚
この本で話題にしている80年代から90年代
まさに若者時代を過ごしてきたんだけど
読みながら改めて振り返ってみると
奇妙だったなあと思わざるを得ないかも。

まっただ中にいると、見えてないね。
バブルだったし。

堀井さんの言う「若者殺し」
こう見ると、なるほどな、と思います。

なんでも簡単に手にはいるし

アタマばかりの世の中になって
カラダでの体験がなくなって
何もかも非現実になってしまっている感覚ね。
そうかもね。

何かが壊れることを願っているって
ある意味真実かも。

でもやっぱり未来を明るくしたいと思うな。

60年たつと還暦ですが
人生だけじゃなく、時代の還暦でもあるんですね。
なるほど。



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最終更新日  2006.12.10 10:04:53
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