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2008年08月21日
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カテゴリ: 愛知県の旅
名古屋の新幹線出口側の落ち込んだ波動域の中で 私が宿泊させていただいたホテルは

なんらかの作用が働いていて とても良い波動をキープしていました。


それははっきりとは解りませんが オーナーの方のお考えとか 従業員のかたの働く姿勢とかからくるものでもありますが 土地の影響も大きいと思われます。

このホテルに到着して一番先に目についたものが 隣に神社があるということでした。


10階の私の部屋からはすぐ下に見えました。

椿神明社.jpg

早速参拝しにいくことにしました。


この神社は椿神明社といって 伊勢の外宮、豊受大神を奉ったものでした。

ところがびっくりしたのが 身を清めるための手水のところが柵で入れなくなっていて

おまけに鍵がかけてあります。



椿神明社 手水.jpg





東北では 地震で狛犬などが落ちて あれたままになっている神社を見ましたが

この神社の場合はそういうケースの荒れているというわけではなく寂れているというわけでもなく

人の気も入っているのですが 神社らしくないのです。

とにかく困っている気が残っていて どうやら複雑なご事情があるようです。


神殿にお参りして祈ると 神様は降りて来られているのが感じられます。

椿神明社2.jpg


お参りしながら 宇宙の愛の光がたくさん降りてくるようにお祈りしました。

そうして もしできることならば お掃除をさせていただけたらなあと思いながら

ホテルに帰りました。

さて 翌朝も ホテルの自分の部屋から目の下に見えているこの神社の浄化を天にお願いする

祈りを行いました。


チェックアウトしてこの神社に再びご挨拶してから 名古屋駅にもどろうと 社殿の前に



出てこられました。


ちょうど自転車で外出されようとしておられたところでした。


あと10秒遅ければお会いできないところでした。

また 10秒早くても社殿の前で私が目を閉じて祈っていたらお会いできないところでした。

ほんとうに絶妙のタイミングでお会いした方は この神社の境内にお一人で住んでこの神社を



このおばあちゃまによれば この神社のお掃除を毎朝この方がしてくださっているのですが

それでも 年取った身ではなかなか 草引きもおつらいようです。

総代さんたちもいらっしゃるのですが もう皆様高齢でこの神社の掃除はできないようです。

また 手分けしてお掃除などを行ってくださる後継者もなかなか居ない状態のようです。


手水の所に柵がして鍵をかけているのは 一時ホームレスの人たちが そこで生活をはじめ

神社の水が洗濯に使われ 神社の石の塀も洗濯物を干す場所になったり また ゴミが

いたるところに捨てられたりで 神社としての聖なる場所ではなくなったので

柵をして鍵をかけるにいたったそうです。

このおばあちゃまも鍵をかけたフェンスの神社の奥の家に住んでおられるのですがそれさえ

非難があったりで 人間関係が大変なようです。


どこでも神社を守っていく人は大変です。 

ましてや おばあちゃま一人でこの維持をしているのは並大抵でないことが想像できました。

私は 時折名古屋に来て このあたりのホテルに泊まるので その時にこの神社の清掃を

させていただければと思っていますが ゴミをどのようにしてまとめておけばいいのか

また そのように勝手に掃除をしてもいいのかと尋ねました。

その方は 草一本でも ひいてくださってまとめておいてくだされば嬉しい、

毎朝掃除をしているので どなたかが草をひいてくださったのはすぐわかる。といわれました。

ただ 掃除をしようと意気込むと長続きしない、だから ほんのちょこっと草を引く

ぐらいの気負いかたで 掃除をしないとだめですよと優しく諭してくださいました。


今後名古屋に行くときは この神社の草をほんのすこし引いてこようと思います。

もしも 名古屋にお住まいの方で 箒とちりとりをもってこの境内を掃いてくださる方が


あれば この場所を通られた時に ほんの少しだけ落ち葉をはいてくださればとても

嬉しいなあと思いました。


私とお話してくださっている間 このおばあちゃまは終始優しい笑顔でした。

でも本当は独りになった時は 鬱になって落ち込んでいつもは 外に出ないようにして

いるのですよと おっしゃいました。


私は このおばあちゃまとご縁をつけてくださった この神社のご祭神に感謝しました。


ところで この出来事ですが 私にはあるメッセージが含まれているように感じました。


豊受大神がなぜ ここに御祭りされているのだろう。

この神様が 名古屋では柵に入れられて 鍵をかけられている。

豊受大神を食事の神様と考えるならば この神が祭られているところこそ ホームレスの

人達にも 天の恵みがあってもいいはずなのにそれができない現状。

また 豊受大神を国常立神と考えるならば それが鍵をかけられて封印されている状態。


その鍵が解かれて 聖なる水が皆のもとにもどるのはいつなのか?


名古屋の現状を見せられてような気がしました。














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最終更新日  2008年08月22日 00時55分21秒
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