ひめのゆめ活動日記

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2008年10月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
12月3日からのプラハ旅行に備えて 期限切れになっていたパスポートの申請に行きました。

京都では駅前の伊勢丹デパートが入っているビルに旅券事務所があります。

書類をそろえて 一人一人面接があり記入漏れがないか ちゃんと住所や氏名が

記載されているかなどをチェックされます。

私の担当はやさしい感じのお兄さんだったのですが ほかのところはすーっと

通ったのに、 写真のチェックになると 引っかかってしまいました。

『これはいつ撮られたのですか?』

「昨日です。」

『この頭の所に見えているのは何ですか?』



う~ん といって 奥の部屋に引っ込んでしまわれました。

私は 髪留めがダメだったのかなあと思っていたのですが 実は別の点が問題になっていたようです。

その方は そのあと もどってこられてこんなことをお話しされたのです。

『この写真なんですが、、、 ちゃんと規定を満たしていて

パーフェクトなんですが、、、

なんといえばいいのか、、、もやがかかっているというか、

白いというか、、、 ご本人は血色もよくて 髪も濃い色なのですが この写真では

髪も白く見えて、、、なんというか、その、、、。』

その時私は あ、この方はわたしの存在感がない、影が薄いといっているのかしら?と

思いました。

「あの、 幽霊みたいですか?」



「私はあまり、この世に生きていないのです。 この3次元社会に生きていなくて

だから 存在感の無い写真になっているのかもしれません。

この写真の印象が薄いのも 私の意識がこの世界にないからかもしれません。

いつも 不思議なストーリーを書いて 別の世界に行っていますから。」

私はスピリチュアルワーカーという言葉を避けて 不思議なストーリーを常に書いているので



「それにしても、すごいですね、 さすが 毎日何人もの人の証明書写真を見ておられるので

言葉では言えなくても 感覚としてこの写真の存在感がないのが わかるんですね。」

私がそういうと、そのお兄さんは びっくりした顔もされず、

ごくごく自然に そうか、、という顔をされて この写真を受け付けてくださいました。

実際 この写真はそれほど 髪が白いわけでも ぼやけているわけでもないと思います。

でも このお兄さんには なにか違和感が感じられたのでしょう。

私が あなたは毎日たくさんたくさんの 人々の顔写真を見ておられるから なにか

変なことがわかるんですねというと うなずいておられました。

死ぬ間際の人の写真が 薄くなるという話を聞いたことがありますが

この写真も そのような感じなのだろうと思いました。


この後 お兄さんは私の不思議なストーリーをネット検索してみたいと言われたのですが

私の本名からは探せませんよと 私は言いました。

お兄さんは『何とか、検索してたどりついてみます。 楽しかったです。ありがとう。』と

笑顔で送り出してくださいました。


たった15分くらいの会話ですが 駅ビルのオフイスのなかで こんな会話ができたことを

私はとても幸せに感じました。

ソファで待っていてくれた母に お兄さんとの会話をそのまま伝えました。

母はそうなんだ~という顔をしていたので さすが 私のお母さんだなあと感じました。

この話を受け入れてくれたんだと思いました。


その後、現在催しが行われている駅ビルの「エジプト展」の広告を見ると 母は今度行くつもり と言いました。

egypt_01_01.jpg


私は笑って 「うん、わたしも。11月に喜楽天道さまがこられたら 一緒に行くんだ。

彼と一緒にいったら きっと このミイラはひめさんと縁があるミイラで こんなことを

言ってますよ。という話も聞けるかもしれないし、、。」 そういうと

「楽しそうでいいわねえと」と 一緒に喜んでくれていたので 一瞬私は

母のような好奇心旺盛なおばあちゃんをいっぱいつれて 喜楽天道さまとエジプト展にいったら

どうなるかしら と面白い空想を働かして遊びました。



さて 家に帰って 旅券事務所のお兄さんにこの写真でいいですか?と言われたけど

この写真どう思う? と パパさんに聞くと

「なんかアホみたいな顔しているなあ、 この写真じゃひどいよ。だからその人

違う写真にしたら?と聞いてくれたんだよ。 この写真で10年持ちこたえさせるんだからなあ。」

と言われてしまいました。

そうして しばらく落ち込んで写真を見つめていたら パパさんと息子さんと二人して

「まあ 本人がそれでいいと思っているんだったら まあ いいんじゃないですか。」と

慰めてもらいました。


今日はパパさんの誕生日で 我が家の食卓にはおいしい料理とバースディーケーキが

並んでいました。

いつもは 確かに私は違う次元にいて あまりこの世界にいないような気がするのですが

今日は家族の愛や ともに生きる人たちとの極上の時間が過ごせたような気がします。










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最終更新日  2008年10月30日 23時58分53秒


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