オリオンの群れ

オリオンの群れ

2012.11.29
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私の新言語素案をご披露致します。

私の新言語素案はエスペラントを超えるものだと自負しています。

最初にお断りして置くことは単語の使用はあくまでも仮だと言う事です。

適切な発音は音声学の力を借りる必要があります。

一般名詞での定冠詞、不定冠詞の機械的な使用はしませんし、使用する時には自然性に

委ねます。

あたし:La je 

あたしたち:Les la je

俺:Le je 

俺たち:Les le je 

私たち(男女混合):Les je 

聞き手を含む私たち:Les vous et je 

あなた(女性):La vous 

あなたたち(女性)Les la vous

あなた(男性):Le vous

あなたたち(男性)Les le vous

あなたたち(男女混合):Les vous 

彼女:La ta 

彼女たち;Les la ta

彼:Le ta 

彼たち:Les le ta

彼ら(男女混合):Les ta 

(Taは中国語の3人称から借用、発音上男女の区別がない)

以上で日本語の歴史的で複雑な人称代名詞の移り変わりにケリがつきます。

主格を示すには頭にGaを付ける。

(日本語の主格のGaより。主語が長い時にセンテンスの後に回せるメリットが生まれる)

属格を示すには被修飾語の後にdeを付けて修飾語を付ける。

例:Car de le je

(フランス語の属格のdeより)

与格を示すには被修飾語の後にToを付けて修飾語を付ける。

例:Letter to la je

(英語の与格のtoより)

対格を示すには直接目的語の前にForを付けて名詞を続ける。語順は短い目的格を前

に、長い目的格を後に。強調などで主格の前に置くのも自由。

例:Ga le je send for flower to la ta.

花を強調したい時には:For flower ga le je send to la ta.

彼女を強調したい時には:To la ta ga le je send for flower.

(英語の対格のforより)

人称名詞自体は各変化させないで前置詞で格を示す訳です。

副詞化は被修飾語の後にNiを付けて修飾語を付ける。

例:Ga le je go to there ni slow.

(日本語のniより)

形容詞化は被修飾語の後にNaを付けて修飾語を付ける。

例:Dog na big

(日本語のnaより。属格は廃止してnaに統一すべきかも知れません)

時間前置詞としてinを使う。

例:Ga le je go to there in today.

場所前置詞としてatを使う。

例:Ga les la ta play at park.

時制は廃止してアスペクト小辞を動詞の前に置く。

継続アスペクトの例:In now ga les la ta ing play at park.

(英語のingより)

完了アスペクトの例:In yesterday ga les le ta have drive for car na own at

street na front na house de le ta.

 (英語のhaveより)

語順は適宜強調したい前置詞格を前にも後ろにも移動自由ですが、話し言葉では語頭は

小さく動詞は前の方が分かり易い。 

アスペクト小辞は適宜、更に数個必要かもしれません。

Be動詞の扱いを一般動詞化する必要があります。 

A is BはA=Bであり、認知世界的な便宜性です。

A=Bという物理現象は実はありません。

そこで私はbe動詞にアスペクトの小辞を付加して、その後に~としてのasを加えます。

ing be as

have be as

例:Ga le je ing be as lover de la ta at now.

  :Ga le je have be as lover de la ta at before.

発音とその表記については一致が望ましい。

大文字と小文字の区別は無くす。

Rと言う音素は不安定なのでLだけにしてしまう。

L、M、Nと言う半母音終わりの単語以外は呼気の音声化効率を上げるためには基本的に

開音節にすべきです。

音節の数を増やして同音異義語を減らすためには母音始まりの単語も認めるべきです。

その時にはリエゾンやエリジョンも必要になるでしょうが、ある子音を決めておいて機械的

に挟めば解決するでしょう。

英語の基本動詞+前置詞はモチーフの数を洗い出してこそ威力を発揮します。

モチーフの洗い出し、選定作業は必須です。

造語はモチーフ単語を中心に接頭辞、接尾辞を適宜付加します。

その時、イディオムは不必要になるでしょう。


単語は全て名詞から派生させます。

動詞表示、疑問表示、命令表示、アスペクト表示、前置詞、副詞化・形容詞化表示など機

能語で名詞を品詞化させます。






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Last updated  2012.11.30 02:13:40
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