トレセンレポート(例)


内容はすこし 変えてありますが、だいたいこういう様子のようです。
A君、B君は 5年生くらいだと思います。


№1 A君
ぼくは昨日、B君とトレセンに参加しました。
参加した人数は80人と言っていました。
練習の目的は、視野を広げる・コミュニケーションをとることでした。
グランドはこの前の雪でドロドロなので思うように足が動きませんでした。
ミニゲームの時にもあまり足が動かなくて、アピールがうまくできませんでした。
でも、次の2月のトレセンの時はアピールをしたいです。
その日まで練習をして、もっとうまくなりたいです。
トレセンはおもしろいので、次のトレセンが楽しみです。

№2 B君
テーマは「視野の確保とコミュニケーション」でした。

視野は試合中にパスをもらったとき、あわてずに次にどこにどうやってパスを出すか見るために使います。
コミュニケーションは「ぼくがここにいるよ」と声を出したり、「ここに出せ」という声を出すのがコミュニケーションです。
ポイントはコミュニケーションのときに体で表現したほうが味方もわかりやすいことです。
たとえばトラップする前に まわりをみてからトラップしたほうが やりやすいぞと言われました。

(感想)
みんなうまいから負けないようにがんばり、そして強くなって6ブロックに入ります。

№3 A君
1.何を教わったか?(練習メニューの目的や内容)
今日は1対1とディフェンスの練習をしました。

1対1の練習
・自分のゴール前にいて中央に落としたボールを相手より先に取り相手のゴールに入れる。
・中央にいてサイドに出たボールを相手より先に取り相手のゴールに入れる。
・中央にいてサイドに出たボールが止まったら相手より先に相手のゴールに入れる。

ディフェンスの練習
・4角形の4辺にレシーバーが各1人立ち、4角形の中にボールを待ったオフェンス4人と
2人のディフェンスが入る。
ディフェンスはオフェンスからボールをうばいレシーバーにパスするか4角形の外にボールを出す。

2.それはどのような時(試合ではこんな時)に使うものですか?

どちらの練習もゲームでいかすことを目的にしました。
相手より先にボールを取り、1対1で負けずにゴールに向かいます。
先に取られたらすぐにディフェンスをして、ボールをつなぎます。

3.トレセンコーチから「ここはポイントだよ」とか「ここを注意すると良い」
というようなアドバイスやひけつがあったら、教えてください。

1対1では体を入れなければすぐに相手に取られてしまうことがわかりました。
ディフェンスでは2人がかりで取りに行けば早く取れることを学びました。

4.トレセンに来ているお友達のようすや、その時に感じたこと。
(たとえば、練習の時にこんな事をしていてすごいとか、話をした時に
こんな事を言っていてすごい、自分とは違うなど)

ディフェンスの練習を自分のチームの練習でもしてみたいです。



№4 B君
今回のテーマは一対一で勝つということでした。

「ポイント」
 ・大きなポイントで相手がふられたしゅんかんにぬく。
 ・大きなフェイントをする時に「肩」を大きく動かす。
 ・ぬくときに下ばかり見ないで上を見たほうが相手を振り切ったとき
  すぐにわかってぬきやすい。

「感想」
  フェイントがコーチにうまいと言われてフェイントに自信がつきました。



№5 A君
1.何を教わったか?(練習メニューの目的や内容)

  相手を利用して体を使いながらボールをキープする。

2.それはどのような時(試合ではこんな時)に使うものですか?

相手が背中にいて前を向けないとき。

3.トレセンコーチから「ここはポイントだよ」とか「ここを注意すると良い」
  というようなアドバイスやひけつがあったら、教えてください。

相手の力を利用する。
相手がショルダーでしかけてきたしゅんかんに回る。





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