ulandさんの弁証法はどういう科学か


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「対立物の相互浸透」というのが主題の一つだが、夫と妻がお互いに影響を与えながら、つまり夫が妻の考えを受け入れ、妻が夫の考えを受け入れながら家庭を作り上げることといえばわかりやすいかもしれない。
 この対立物がお互いに影響を与え合うという考えは、ラカンの考えに通じるものがある。これをラカンはあなたの欲望を私が実現するといっている。

 商店でいえば、競合店が出来るといろいろといいところを真似ないと潰れてしまうので、お互いに真似る。真似ることにより、最初の店よりは良い店になることができる、ということなのだろう。

 弁証法というと、正反合といって対立の上に新しい考えを作り出すような考え方だと思っていたが、正と反がお互いに対立ではなく影響を与え合うとい考え方に新鮮味を感じた。

 この本もまだ三分の二しか読んでいない。しかも、消化不良で読んでいるのだが、面白いので日記に書いてみました。


考え方 04月08日(木)

商売やっているとよく何で売れないんだろうと考えがでてくるが、

どうしたら売れるだろうと考えたほうが良い考えが出てくる。売れない理由はたくさんいえるが、あまり意味はない。不幸せを数える幸子さんのようだ。

売り上げが思わしくないときは、斉藤一人さんのテープを聞くんです。回りの状況は変わらないのに、心の持ち方物の見方が変わるだけで、違う。なんか、前向きに考えられる。
 重要なのは、問題ではなくて問題の立て方にあるのではないか?
 ある人のホームページに、生き残るのは頭の良い奴でも力の強い奴でもない、変化の出来るやつだけだと書いてあったが、本当にその通りだと思う。
 変化こそチャンスなのだから。

 今日、ありがとうおじさんの本を読んだのですが、同じようなことが書いてありました。言葉にだしたことは、実現してしまう。言葉の力は、ものすごく強いので、プラスの言葉を使おうよということが主題です。だから、この楽天日記でもなるべくプラスの言葉で書いていこうと思っています。




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