Le-Soir

おかえり、潤葉ー前編ー




おかえり、潤葉。-前編―


おかえり、潤葉。1
ウ「ひーたん、ただいまでしゅ…アレ?いないでしゅ。どこでしゅかぁ?」



おかえり、潤葉。2
ウ「あっ!?いたでしゅ、ひーた、ん?あ″ーり、りおんにーしゃま!!なんでひーたんとくっついて…」
リ「ふふっ何故って、火護様が離して下さらないからですよ。」
ウ「ウソでしゅ、そんなこと。」
リ「ウソではありませんよ、ほらその目でよく見てみなさい。」
ウ「うぅ…」
リ「残念でしたね、潤葉。火護様は私のです。潔く諦めることです、そして向こうに行きなさい邪魔です」



おかえり、潤葉。3
ウ「にーしゃまひどいでしゅ、あんないいかたないでしゅ。せっかくかえってきたのにふたりでラブラブなんて…うるもひーたんとラブラブしたいでしゅ」



おかえり、潤葉。4
カ「うわぁ、何あれ?あのいやぁな空気は?向こうはピンクでこっちはブルーかよ」
エ「うーちゃん落ち込んでるねぇ、霞月慰めてあげなよぉ」
カ「ちょっ、何でオレ?」
エ「何でって、今暇でしょ?」
カ「はぁ~?エクラルだってヒマしてんじゃん」
エ「えー聞こえなぁい」
カ「チッ仕方ねぇな。おぉいウル、こっちおいで」



おかえり、潤葉。5
カ「何泣いてんだよ(って聞くまでも無いんだけど一応聞くか)」
ウ「かちゅ、きくでしゅ。ひっ、ひーたんとにーしゃまが、うっ、うるのいないあいだにラブラブしてるんでしゅ~((ぶぇ~ん(泣)」
カ「あぁ、それはアレだ、ひーもリオが居なくて寂しくて…あんなことひーも落ち着けばすぐ離れるし、もう少し待てばちゃんとウルも見てくれるから、だから泣くなよ・・・」
ウ「でっでも、にーしゃまはひーたんのコトあきらめろっていったでしゅ、ちかくにいったらにーしゃまおこるでしゅ」
カ「(うわっ、あいつそんな事言ったんだ、大人げない…って言うかオレチビッ子相手に必死に何やってんだろう、あぁ~…)」







っと言う事で、又途中で終わりますが潤葉編前編終了です。
帰って来て早々潤葉は兄様にひどくやられてます(^_^)ゞ
吏諳の方が早く着いてしまったために悲劇です。
でも、あんな事言われて悔しいのに兄様に逆らえない潤葉。
吏諳が家を出る時に無理やり吏諳にくっ付いて来て、しかもそのせいで逆らわないよう躾けられてきたんで仕方ないのか…( ▽|||)
頑張れ潤葉。未来はきっと明るい…はず。





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