**Βё нарру**
どんなに手を伸ばしたって、空には手が届かないことを知った、夏。今の夏空はとても輝いていて、青く澄んでる。キレイだなぁ・・・って想って、また、手を伸ばす私。手は届かない。そんなこと、知ってる。でも、ヒトは傷つきながらも人をまた愛してしまうように、私はまた、何度も何度も、手を伸ばす。いつか、とどいたら、いいなぁなんて、想ったりして。空は君に似てるんだよね。だから、手を伸ばしてしまうのかなぁ・・。空みたいに、とっても遠い。でも、心はいつも傍にいてほしい。そんな関係で、私はありたい。