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2011年02月09日
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琉球ロマネスク「テンペスト」

堤幸彦演出で出演に仲間由紀恵・生瀬勝久のTRICKファミリー+山本耕史という豪華メンバー!これは行くっきゃないでしょう!o(≧▽≦)oキャー

原作は既読。怒涛のジェットコースター展開でツッコミどころ満載でした。いや、面白かったですが。 なに、この展開アリエナイザー☆嘘くせえ~ と心の中で思ったのはナイショ

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今なら仲間由紀恵舞台バージョンカバーの文庫本も売っているようですが…探せなかったorz


開演前のご注意が琉球弁?で流れてましたが、その後の標準語訳を聞くまで全然わからんかった…やはり沖縄って独特なのだなあ。

大仰でドラマチックなテーマ曲が流れ、いよいよ開幕。
こちらも最初から怒涛の展開。ちょっと映像部分が多くてナレーションに頼りすぎな感もあったけど、長い原作を端的に紹介するためには致し方ないかも。
パンフ買ってないので詳細はわからないのですが、ナレーション野際陽子だよね?おお、ここにもTRICKの影が


大相撲の八百長問題など最新の時事ネタが取り入れられてて観客の爆笑を買っていたけど、アドリブか?

琉球王朝が滅びて日本に組み込まれるラストは物悲しかった。戦後の基地問題とか照らし合わせても大多数の日本人、沖縄史知らな過ぎ…なんか申し訳ない気分にさせられる。
そんな沖縄近代史に少しでも触れられるという意味では舞台やドラマはいい機会かもしれません。
ドラマ版にも期待しております。主役以外も舞台版と同じキャストだといいなあ NHKプレミアム新ドラマ


出演者の感想。

・仲間由紀恵:テレビドラマで見ているのと印象は変わらない。凛々しくてキレイでも色気は感じない…まあこの場合、男女1人2役なのでそこがいいのだろうが。

・山本耕史:かっこよくてオイシイ役どころ。熱くて誠実ですごくいい人っぽい。
一人だけ歌を歌うシーンが多くて、ほとんど山本耕史リサイタル状態になってたぞ!それがまたカッコイイんだ。


侍姿での殺陣と、明治になったラストでは洋装も見られてファンにはたまらん

・生瀬勝久:存在感ものすごい!最初に配役が決まった時に「ああ、きっとあの腹黒い宦官役ね」と予想したが違った。原作では女の巫女役だったよ!
でも性差関係ないね。スバラシイ怪演?でした。ラストが印象深かったなあ。

・福士誠治:のだめの黒木んのイメージで、主人公のライバル官僚役だと思っていたら…まさかの女形役でした!びっくり。でも上手だった。

この2人には役者の演技の幅の広さを知らされた感じ。感服です。

携帯百景(ケイタイヒャッケイ)





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最終更新日  2011年02月10日 14時28分25秒
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