『Hotel Antique』

『Hotel Antique』



はじめに・・・

タイトルは『ホテル アンティーク』と読みます。
でも、ホテルの名称ではないです。
別にちゃんとした名前はあるんだけど、
いいのが思いつかないので、愛称のつもりで名づけました。

イメージは、嬉野温泉の、実在するノスタルジックなホテルや、
雲仙温泉にある創業70年ほどの古い洋館のホテルです。

規模的にはどちらかというと、嬉野のほうですね。

近代的なきらびやかなホテルではなくて、
古い洋館のような、アンティーク調のつくり。(漠然?)
色のイメージは、ぬくもりのある木目のこげ茶。

嬉野のホテルには、もう10年以上も前に宿泊したんですが、
それまで利用したことのあるホテルとはまったく違う雰囲気。
こじんまりとしたフロント、ロビー。
その中心となるのはライブラリーと暖炉。
そこにはソファーセットが一組だけ。

どこか、ヨーロッパの森の奥の、
誰も知らない秘密の洋館のような、
一歩足を踏み入れた瞬間からタイムスリップしたような、
でも懐かしいような、ノスタルジックなホテルでした。

スタッフは最少限。
静かな物腰で、落ち着いた雰囲気。
何日も滞在したいような、家のような感覚。

そんなホテルの、
四季折々のできごとを、
思いつくままに
その時の自分の気分にあわせて
いろんなエピソードを中心に
表現したいと思います。

ホンモノの小説やドラマのような、
ドラマチックなことや
人生を変えるほどのできごとが
起きるわけじゃない。
フツーの日々が、いつもの日常だから。

何かが劇的に解決するとか、
そんなのもナイです。
実力もないし(笑)


ものがたりの主役は、宿泊客です。

と、言いたいところです・・・が・・・

このホテルのコンシェルジュ。


28歳の青年です。


優しい微笑みと穏やかな声を持ち、
決して俗に言うイケメンっぽい華やかさはないけど、
人々を癒す何かを持っている。

若いのに礼儀作法もバッチリで
敬語も難なく自然に使いこなし、
私生活はまったく見えてきません。


まるでこれまでの人生を
封印しているかのように・・・・・。


っと、もったいつけて解説してきましたが、

ぶっちゃけ、イメージは相葉くんです(笑)

ビジュは個人的なシュミで、
'08年、年末のMステSPのロンジャケ相葉です♪
髪は落ち着いたブラウンで、ストレート。
斜めに流した横分けです♪

あれはホンマによござんした・・・(*^。^*)


てなワケで

こういうキャラのドラマ観たいな・・・。

そんだけで
何年ぶりかの

本格妄想やってみます♪


プロローグへ・・・。




              23,Aug.2009





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