お芝居いろいろ。

『十二人の優しい日本人』千秋楽
三谷幸喜 作・演出




憧れの三谷幸喜さんの伝説の舞台
『十二人の優しい日本人』
千秋楽に行ってまいりました。


今日、1月29日は、昼の1回公演のみ。
去年の11月30日から年末まで東京公演。
そして年明けから今日まで大阪。
最後のさいご、その舞台に立ち会うことができました。

当日券のための長い行列。
劇場の入り口のおっきなポスターには、
主役級の役者さんたちの顔が並びます。

昨日は「WOWOW」の生中継が入ってたし、
今日はゼッタイ三谷さんも来てる・・・♪

ジャニ舞台とは違う、オトナの雰囲気漂うお客さん。
嵐のファンクラブでも、自力でゲットできなかった
千秋楽というプラチナチケットを握り締め、
わずか900席ほどの小さなホールに足を踏み入れました。

奥には古い造りの木製のドア。
ステージ中央には、年代を感じさせるドーナツ型の会議用の机。
椅子は12脚。
シンプルなセットに、お芝居そのものに期待が高まる。

出入り口のドアぎりぎりにまでパイプ椅子が置かれ、
当日券のお客さんが隙間なく座っていく。

ひっさびさのワナワナしたカンジ・・・。
相葉くんの舞台直前の緊張感がよみがえるよ~~。

開演のベルが鳴って数分後、
客電が点いたまま、舞台上のドアが開く。
誰が主役でもない、脇役でもない、
テレビでいつも見てる人たちが入ってくる。
話は進みながら、気づかないくらいのゆっくりさで、
いつの間にか客席は真っ暗になっていた。

たとえば、いろんな事件がおきて最後は感動の涙を流す。
とか、
深刻なお話が続くけど、ハッピーエンドでしあわせ。
とかみたいなストーリーじゃなくて、
2時間ずっと、12人が出ずっぱりの密室劇。
ディスカッションっちゃあ、ディスカッションだけ。
でも、怒鳴りあったりケンカしたり、タバコ吸ったり
鼻血出したり、走りまわったりいろいろ。

もちろん三谷さんならではの笑いのツボは満載で、
お見事なダジャレには客席も拍手喝采♪
もうなんか、5秒にいっぺんは笑ってたときもあり。
登場人物それぞれが、別々にいろんな動きをされるので、
どこを見ていいのか困るほど。

お話しは、12人の陪審員がひとつの殺人事件について
有罪か無罪かを決める話し合いをするだけのことなんだどね。
すんなりとはいかず、二転三転する結論。
事件を推理していく面白さ。
真剣な人ほど滑稽に映る悲哀など~・・・。
三谷舞台のフルコース、ごちそうさまでした♪

カーテンコール、1回目2回目はお約束ってなカンジのやつで。
で、3回目から三谷さんが出てこられたんだよ~~~!!
もう、ひさびさに
「キャ~~ッ! 相葉く~~ん!!」
じゃなくって、
「キャ~~ッ! 三谷サ~~~ン!!!」
って叫んじゃいましたよ~(^_^;)
客席も大盛り上がりで、みんなお手振り~♪
キャストのみなさんも、満面の笑みで両手振りまくり~でした\(^o^)/
三谷さんは、すみっこでニコニコ見守ってる、ってカンジでした。
なんか所在なさげ・・・なとこがカワイかった~(*^。^*)

そうそう、アンコールのときに山ちゃん(山寺宏一さん)が
ビデオカメラを持って出てきて、客席やお仲間を撮ってました。
それからデジカメも持参で、客席も入れて写真撮影♪
なんか宴会みたいになってました~(笑)

4回目(?不明)のアンコール、最後に三谷さんが深々とお辞儀をしながら
両開きのドアを閉めて、千秋楽の幕は下りました。

まぁいろいろあったけど、無事にその場にいられてよかったです。
すがすがしい気持ちで、振り返りつつ、劇場を出ました。

どうしても観たかった伝説のお芝居。
いろんな人に、いろんな状況に感謝します。
しばらく楽しみなことは特にないけど~(涙)
今日の思い出を、スルメみたいにいつまでも噛みしめますわ~。

最後に、12人の優しい人たちをご紹介します。(五十音順に)

 浅野和之さん、石田ゆり子さん、伊藤正之さん、
 江口洋介さん、小日向文世さん、鈴木砂羽さん、
 筒井道隆さん、生瀬勝久さん、温水洋一さん、
 堀内敬子さん、堀部圭亮さん、山寺宏一さん  

でした。



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