不良おやじのブログ

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2011年02月21日
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カテゴリ: こんな事
寄居に川の博物館が有る
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そんなに客が来ているかは定かでない。もちろんこれも天下り役人の無駄遣いの代物の一つであろう。多分何人もの名前だけの理事が存在しているに違いない、中には展示とアトラクションなどが有り外には水を利用した遊び場がある、子供にはびしょびしょになるが好きな場所かもしれない。アトラクションは舟に乗って荒川を下るという設定で揺れたりするのが売り物だ。しかしもうかなり古い機械で遊園地でもあまり人気のない部類の乗り物かもしれない。何よりもティスプレイの解像度が低く今時ハイビジョンに慣れた人にはあまりにひどく感じるに違いない。多分子供を撮る為に持って来ているカメラの方がもっと良い画像が撮れる筈だ。これは建設省辺りが数十年前に業者に賄賂を渡して適当に作った物に違いない、構成やカメラアングルなどはどこかの学校教育機関の様にありふれた作り方で有った。もしかしたらこれも法人化した会社が有るのかもしれない、社員が数人で理事が10数人と言う会社である。聞いた事は無いがこの施設の従業員は結構大変らしい、理事には多額の報酬はいくのだが、下の人間には安い手当しか支給されず生活もままならない、設備も作ったときは巨額のお金がかかるのだが維持費が全然ないので至る所に修理中の物が沢山有る、展示用のパソコンも今は秋葉原でも見たこがない古い物なので壊れても誰も修理出来ない物ばかりだ。立て付けの展示品も至る所に予算が無いため修理出来ずに居る様な所が目立つ。このような博物館などは本当に沢山有る。ここはまだ夏には子供が来ると思うが、年中来場者0の所は数限りなく有る。名目は教育とかで必要と言っているが実態は業者への賄賂代わりの建築で天下りの為の施設で有る事は間違いない。事業仕分けで指定されても無くなった所も無く、廃止したのに名前を変えてゾンビのごとく湧き上がって来るのはこの間のニュースでご存知の通りだ。私は名水を求めてバイクで山の中を走るのが好きなのだが川を管理する人達のセンスの無さにはあきれてしまう、少しは世界の河川管理の常識を知ってほしい、ダムばかり作るのが如何に国土をだめにしているか考える事が必要なのだから、自然を守り災害を少なくするのにダムなどは最低の方法だと言う事を理解しないともう日本にはまともな川は無くなってしまう。 田舎の味応





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Last updated  2011年02月21日 09時18分35秒
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