神戸国際大VS飾磨工



昨日は第二試合まではうす曇でしたが、第三試合の神戸国際大VS飾磨工の試合開始と共に、雨が。。。

時折、強い雨になったりもしましたが、中断なしで8回まで淡々と試合はすすんでいきました。

7回まで4安打無失点のエースの岡本投手。
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神戸国際大は2点取ってましたが、7回までにヒットはわずか3本。
というのも飾磨工の竹中、境の両投手は二人とも変則気味の投球フォームからの、超軟投派。
この手のタイプは、強豪校には意外と打てない事があるようです。
神戸国際大付打線も、このふたりの継投に完全にはまってしまってました。

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そして魔の8回表、神戸国際大の攻撃。
ゲリラ豪雨のごとく土砂降りの中での試合・・・ボールが見えない・・・
これは無理じゃない!?
と思った矢先の物凄い「雷」!!
これで中断!!

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結局、1時間くらい中断したけどグランドぐしゃぐしゃやし…
飾磨工ナインも「これ・・・もう無理ちゃう~~~~」って言ってた。

心配そうにグランドに出てみる神戸国際大付ナイン。

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もはや修復不可能と思いきや、「最後までさせてあげたい」とまさかのアナウンスが。。。

通常なら試合は成立してるし、確実に雨天コールドとなるグランド状態だったけど、高野連の温情なのか???

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そこから一時間かけて両校の選手が一生懸命水取りを始めました。
雑巾でシートの水をバケツにとり、バケツを運ぶ作業。。。

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もう一度試合を続けたい思いで必至でした。
少し空も明るくなり、ようやく土を入れる段階になった時、嫌な予感。。
ポツリ。。。

またもやゲリラ豪雨!!
ここで降雨コールド。

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降雨コールド決定後、エールの交換だけが行われた。。。
散々待ったあとのあっけない幕切れ。

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「最後までやりたい!!」
両チームの願いは天には届かなかった。。。


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