◇カラダにいい花のくすり1◇

*カラダにいい花のくすり1*


あさがお


便秘を治すツヨイ味方。
種を乾燥してくだき、そのまま飲んで
効果が大きいので、1回1グラムどまりにして。


たんぽぽ


早春、花が咲くまえに葉っぱをサラダにして食べましょう
西洋タンポポより、日本タンポポのが、よく効く。
がくがキュッとしまって花にくっついてるのが、日本タンポポです。
胃かいようの人は、生の葉をガムのように噛んで食べまする
ホロ苦くて、けっこういける。
肝臓病には、青汁ジュースを。




日本の花の女王も、くすりの効果があるのです。
市販もされてる花びらの塩づけ。
お湯に浮かせて飲むと、二日酔いや頭痛がぴたりと治る


すみれ


すみれの濃い紫を、お湯に浮かせたり、お吸いものにしたてたり。
これが、高血圧に効くのだから、うれしくなります。
春のノボセも治してしまうる
打ち身にも、すみれ。
濃く煮出した汁に布をひたし、痛いところに貼ると、すーっとハレがひいていく。


ひまわり


種がおいしい。
炒って食べます
いつもこの種を食べていると、心臓の冠状動脈硬化を防ぐ。
黄色の花びらも、活躍します。
お酒にひたしてぐいと飲めば、ストレス解消に効くのでする
ついでに葉っぱや茎も混ぜると、頭痛を治し、解熱作用も。
ひまわりは万能薬でする
花をさかさづりにして干し、煮詰めた液を飲んだりすると、
カゼや胃かいようまで治してしまう。


あんず


あざやかなピンク色。
春の美少女、あんずも、大した威力を発揮する植物。
役に立つのは、その種です。
ぜんそくの発作から、救ってくれる。
「あ、あぶない」と感じたら、あんずの種を干したのを、
噛みながら飲み込んで。
ハチミツを溶いたお湯で飲むと、もっと効き目が高くなります。
大人は5粒、子供は3粒が限度。
それから、あんずの種は、ガンを防ぐという説もあります。


くちなし


のど風邪をひいてしまったら、くちなしの実がいちばん。
陰干ししたのを20個ほど、やかん一杯の水で煮こみます。
トロ火で一時間。
濃い茶色の液体をごくりと飲めば、
のどの痛みがあっという間に消えていきます
重いへんとう腺炎や、口内の荒れにもよく効く。
しばらく、この液でうがいを続ければ、もう安心です。
身近にくちなしがなければ、漢方の薬局でも手に入ります。


ゼラニウム


鉢植えでポピュラーなゼラニウム。
花がたくさん咲きます。
花の部分を摘んでおいて、日干しにして、紅茶や水割りに浮かべてもいい。
優雅だし、過労を防ぎます。
葉を茎とともに煮込んで飲めば、血尿が止まる。
腎臓に止血作用が働くからです。
干して粉にし、傷に塗ると、早く治ります。




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