アロマテラピー資格スクールKAZAN長野・松本・上田

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2006.02.14
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アロマテラピーは当初、 製油の薬理作用の研究として始まりました

精油のもつ殺菌作用、消炎などの作用の応用 から始まったのです。

フランスの軍医で、第2次世界大戦およびインヂシナ戦争に

従軍した ジャン・バルネ博士 は、

抗生物質の使用に疑問を感じ、軍籍を離れた1964年

ジャン・バルネ博士の植物=芳香療法 を著しました。

バルネは1920年、フランスのフランシューコンテ地方に生まれ、



リヨン大学医学部を修めました。

1942年第二次世界大戦中のドイツ戦線に軍医として従軍し、

その後、インドシナ戦争の1950年から53年にトンキンに滞在して、

前線から送られてくる負傷者たちに、芳香製剤(精油から作った

もの)を用いて手当てを行い、目をみはる成績をあげました。

彼は「役に立つこと」「科学的領域にとどまること」に重点を置き、

同業の医師や薬剤師たちに同意を求めるためのアロマテラピー

啓蒙に力を尽くしたのです。

このようにフランスでは主として 精油を薬として用いる方法 が研究され

フランスのアロマテラピーの特徴となって今にいたっています。






彼は「役に立つこと」「科学的領域にとどまること」に重点

この考えがアロマテラピーを普及させるのに必要な課題だと思います。

香りは目で見えたり、手で触るものではないので、

実態がわからないだけに、気のせいとかファッション的なものとして

とらえられることが多いように思います。



して体感してもらう事で役に立つということが理解されてきます。










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最終更新日  2006.02.14 12:52:53
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