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December 6, 2012
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テーマ: 読書(9626)
カテゴリ: BOOKS
ダンナは「まーた中2病な本借りてきて~…」って言いますが、
妖精とか魔法とか、実はどこそこの王女だったんだ的な本が好きなんですもん!!

てことで、今読んでる本は、

コバルト文庫  谷瑞恵著

伯爵と妖精 シリーズ







1巻 『あいつは優雅な大悪党』









2巻 『あまい罠には気をつけて』







3巻 『プロポーズはお手やわらかに』






4巻 『恋人は幽霊』






5巻 『呪いのダイヤに愛をこめて』






シリーズの5巻まで読みました



リディアという17歳の少女が優雅に見える伯爵さまに段々と惹かれていく恋愛ストーリーが癖になりw

物語の舞台は19世紀イギリス。産業革命により飛躍的に経済が発展し、鉄道が街中を走るようになったこの時代、人々は妖精が隣人だった一昔前のことなど忘れ去り、妖精なんていうものは本の中だけのものとおもわれるようになっていたので、 妖精の姿が見え、話ができる少女・ リディア は、亡き母の後を継ぎ「 妖精博士(フェアリードクター)
そんなある日、父と共にイースターを過ごそうとロンドンに向かう船の上で、船室に潜んでいた謎の青年・ エドガー に連れ出され、フェアリードクターとして彼の依頼を受けたことから、彼に関わる騒動に巻き込まれていくことになる。
物語を通して次第に明らかになるエドガーの過去や、彼を狙う組織との戦い、数々の妖精がらみの事件などを通し、二人は 少しずつ絆を深めていく ・・・



これね、5巻まで読んでも、まだリディアは「あたしってエドガーのことがもしかしたら好きなのかしら…?」って言う、恋愛という点からは少しじれったい展開になっているのでw

あっ別に、恋バナがスキとか言う訳じゃないので、オマケみたいなもんですが、でもオクテっちゃぁオクテ設定のようですw

まーアタシは妖精とか出てくるって言う世界感、そこが好きなので






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最終更新日  December 10, 2012 12:12:14 AM
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