徒然なる追憶の枝葉

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May 23, 2009

俺はやっぱり難聴かもしれないのである

(2)

カテゴリ：日常

一昨日辺り風神録をやっていたらいきなり片耳がキュイーンという耳鳴りと共に聞こえなくなるという事態が発生した。

確かにゲームの怨霊はいつもよりちょっと大きめにしていた記憶があるが、だからといってキュイーンを発症するようなほどのものでは全くない。音量は割りと小さめをデフォルトにしているので、大きくても普通の奴の普通の音量くらいだったはずだ。
で、しばらく続けているともう片方の耳でもそれが起きた。「なんだよこれ」とか思いながら、しかし、耳の聞こえが悪くなったのはキュイーンという耳鳴りの持続している間だけで、すぐに回復したように思えたので、大したこととは思わなかった。

次の日、つまり昨日、俺は普通どおりに生活した。同人君の家で爆音で東方をさせられたが、それにしたってたかが一時間かそこらであるし、それ以前に、生活音がひどく響いて聞こえるとか、自分の声がおかしいとか、以前との聴力についての相違は見られなかった。はずだ。

そして今日、起きてみたら、なんか変だ。聞こえる音量はいつもと同じである。ただ、言葉で表現しにくいのだが、なんといえばいいのやら・・・耳閉感？(耳がツーンとした感じ。トンネルの中とかでなるやつ)に似てなくはないんだが・・・、ビミョーに、本当に微妙にであるが、聞こえる音が、鼓膜に来るまでに一つ壁を通り越してきた音のような、そんな気がしないでもない。
それも片耳だけだ。どっちの耳にも起きる。気がついたら変わってる感じ。
不安による過剰反応や不安が病状を正確に把握できないことに一役買ってると思う。実際には大したことではないのかもしれない。ただやっぱり違和感はある。

明日休日診療探して医者行ってこようかな。ハイキング部で登山用品を買い物に行く予定なんだが、もし耳が俺の懸念通りやばいことになってたりしたら、行くのキャンセルしよう。

俺の耳はどうも脆弱っぽいということだ。

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