楽しき日々

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2016.03.31

あふれるのが涙ではない方がいいんですが・・・

(7)

カテゴリ：家族

おはようございます！

死んでしまっても「じいじ話」出てきます・・・

じいじは私が覚えている限りで

いつもお金の心配をしていたような気がします。

晩年はそれ程ではなかったのですが

それでも何かしらお金の心配をしていました。

今、私が身に染みてそれを実感することになっていますが・・・

じいじは亡くなる前に家を建てるために土地を売り

その収得税を払うのにいくらかかるか心配していました。

それが入ったら税金を納めましょうということになっていました。

でもその直前に亡くなってしまいました・・・。

とにかく３月の１５日前には払えました、定期もおろせましたし。

そして１０年前に積立型の保険に入っていたので

１００万は入るはずだと楽しみにしていました。

でも私が保険の手続きをして口座を見てみたら・・・その１０分の１

思わず確認しちゃいましたよ保険会社に。

（ちなみに『マニュ〇イフ生命』といいます）

そうしたら掛け捨て型だったのです、その保険は。

確かに１０分の１は積み立ててありました。

嘘ではないけれどどうみても掛け捨て。

お客の利益になっているようにはとても思えません

皆さん保険には充分注意してくださいね！

宝くじは￥３００。

墓誌がなかったので作ることに・・・といろいろ残してくれてますねえ。

他にもちょっと残された課題があるのですが

それが私一人ではどうにもならないことだったりしますので

気持ち的には大変です。

父のお骨の前で話しかけても何も返ってきません。

生きて一緒に生活しているときには心の負担でした。

でも死んだらとにかく「悲しい」だけですね・・・。

面倒をみるのに過不足があったとか

そんなことは関係なく「死んで」しまったらもう戻らない。

当たり前のことなんですが

それは辛いことです。

育児を経験して父との同居も経験し、介護と育児は似ていると思いました。

ただ育児は子供が成長すれば解放されますが

介護はどんどん大変になっていきます。

父はそれ程手がかかる方ではなかったとは思いますが

途中から介護状態だったのだと思います。

『強いじいじ』も始めのころだけで

あとはどんどん衰えてきていたんですよね。

息子が手伝ってくれたので少しは良かったのですが

それもほんの一部ですから。

※育児と介護を「同じ」と書いてありましたがブロ友さんのご指摘を受け

「似ている」に書き換えました。

自分では「同じようなもの」と書いていたつもりだったのですが。

誤解を招くような書き方で申し訳ございませんでした。

介護はプライドを持ち合わせた大人相手ですし

体も大きく赤ちゃんの面倒をみるのとは全然違います。

同じところは「２４時間一人に負担がかかって精神的に辛い」ところでした、

私の場合。

緊急を要することがなくなってきた分

考える時間が出てしまい

ことあるごとに涙が溢れそうになって困ります。

働きに出ようと思いますが当分は家をとにかく片付けて

訳の分からないものを何とか処分し

息子が将来困らないようにしてあげることが大事なのかなと思います。

今日位牌が仕上がってきます。

そろそろ業者さんがみえるはずです。

さあ今日も頑張りましょう！