No Rain No Rainbow

No Rain No Rainbow

4日目~5日目退院


かなり腹水が減ったような感じで快調。
採血で、ヘマトクリットが正常より低いくらいに血がサラサラに戻ったらしい。
お昼頃、点滴をつけたまま外来で診察。
早速エコーすると
「卵巣はそれほど腫れてないね。(8cmくらい)腹水は。。うーんまだあるなあ。でも入院の時はこのあたりまで溜まってたからね。」
と、今の倍くらいのあたりを指しながら説明してくれた。
先生もどうしようかなーと悩んだ末、点滴を全部抜く事に。
カタボンから徐々に抜けていくと思っていたので
あっけなくて拍子抜け。
「いや~びっくりするくらい血液も急激に良くなったね。」と先生も驚いている様子。
「早く退院したいですか?」と先生に聞かれ「そうですね。」と思わず言うと
「じゃあ明日以降って事で」と退院許可。

行きは外来患者のいる中、ガラガラ点滴棒を動かし行ったが
帰りは一気に手ぶらでラクラク!

入院してから座薬もしてないので
黄体ホルモンが多少下がってきているという事で
この日と退院の日は、プロゲストン注射。
退院時は、ゆっくりではあるけれど息切れもほぼなく歩けるくらいでした。

妊娠していれば悪化するはずのOHSSなのに
あっけなく退院。
嬉しいような悲しいような複雑な心境ですが、それじゃあ以前のような辛い目にもう一度遭いたいかといえば
それだけは勘弁なので、今回はこれでよかったんだ。と思っています。


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