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おはようございます。音楽語りーその154↓♪a tomorrow song bySkoop On Somebody 以前TIAさんのアルバム『humming』の感想を書いた時。TIAさんが作曲に関わっていない曲の中でも、これはやっぱり好き!と思った曲・♪バースデイ・イブに興味が湧き、プロデューサーさんを調べてみました。そこで出て来たお名前が、作曲のFace 2 fAKEさん。・・・なんかいろんなとこで観たことがある気がする!早速この方たちの提供曲を調べてみました。そして驚愕。EXILEのデビュー曲・♪Your eyes only~曖昧なぼくの輪郭~2ndシングルの♪StyleSkoop On Somebodyの♪Shalalaと 上に持ってきた♪a tomorrowsong島谷ひとみさんの♪やさしいキスの見つけ方亜麻色の乙女のカップリングだった、♪明日と今日のあいだこのあたりはどれも2001年~2002年頃の曲だと思いますが、どの曲も・・・当時の私の「お気に入りMD・テープ」に入っていた取り立てて好きな曲ばっかりだったんです・・・;これはびっくりしました。ちなみに、時期は少しずれますが、キンキのBアルバム収録の♪ボーダーラインも!・・・名曲揃いのBの中でも思わず話題にしたくなる名曲で。全然気づかなかった!!言われてみれば確かに、どの曲もミディアムナンバーというか、テンポが同じかも。そしてメロディーの質?が似てるような。音が飛ぶメロディー。でもしっかりきっかりまとめる・・・というか。基本的に音程が良くて、振りが大きくてもメロディーに翻弄されないで、一曲にまとめられる・・・要は歌が上手い方しか歌えない。・・・ような気がする。全部が全部じゃないですが。♪a tomorrowsongを表題に持ってきたのは、 たぶんこの「歯切れ・音飛び?」のメロディーに 「なぜ、なぜ」「まだ、まだ」と、上手く言葉が乗っていて。それが一つ抜けて好きだから・・・かなぁと思います。 Face 2 fAKEさんは、男性2組のプロデューサーユニットのようです。こんな形もあるんですね。アーティスト云々っていうか、これ単純にこの作曲家さまが好きだっただけか!!↑よくあります。作曲家さまと編曲家さまですよ。やっぱり根本的な「聴きたい」かどうかの判断は。・・・どうも私は。もちろん、ボーカルが表現できてなきゃ台無しですよ!大切です。でも、同じボーカルでも「聴きたい」と「そうでもない」がある。作曲家さまと編曲家さまを追いかけていくと、それがないんです。言いきれます。聴きたい曲を作られる方の作品は、他も聴きたい曲なんです。改めてそう思いました。もっと・・・作曲家さま、編曲家さま別にCDにまとまってるとイイナぁ><ポップスももっと。○○傑作作曲・編曲集みたいな。レコード会社各社にお仕事がまたがってて難しいとは思いますが。 あ、またいつか記事を書くかと思いますが、最近このFace 2 fAKEさん以外で「この方は!!」と思ったのが・・・h-wonderさんと武藤星児さん。あとは西脇辰弥さん。h-wonderさんは作・編曲をされていますが、武藤星児さんは主には編曲です。武藤さんは・・・AKB関連で「おぉ!」と思った曲にことごとく関わられてます。 ・・・この方たちの名前がある曲は、どれも「聴きたい」曲です><!こういう方が増えていくのは楽しい限り♪もっと探そ。by姉
2012.03.29
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おはようございます。なんでか突然こんなところに入り込んでしまいました。小説を読むのは久々です;(どんだけ活字が読めないんだ私は;;)『八つ墓村』(1949年・横溝正史先生)金田一耕助シリーズの中でも、とりわけ有名・・・なのかな?今年が「金田一少年の事件簿20周年イヤー」とのことで。少女漫画雑誌・なかよししか読んだことがなかったいたいけな小学生を、一気に連続殺人モノに惹きこんでしまった作品です。事件モノというのは、「こういうものだ!」と信じ込んでしまっていたのですが、今になって考えると、この金田一少年独自の長所だと思うモノがあります。犯人の泣ける動機と、告白シーンのインパクト。本当に金田一少年の犯人たちは、どのキャラクターもすごくインパクトがある。また、金田一少年の「推理」による追いこみと、犯人の逃げ道がなくなっていく過程での「演技」にこそ、それぞれのキャラクターが居て、とにかく洗練されまくってる。そしてこの「演技」にこそ、さとうふみや先生の画力のおそろしさがあります。はじめちゃんの表情も、犯人の反応によって全然違って。生きてるんですよ。ちゃんと周りの状況をみてるんですよ。これは以前から思ってたことでしたが、現在開設されている金田一少年20周年特設サイト内において、原作者の天樹征丸先生が「ここに命をかけてた!」というようなコメントをされてて、・・・そうだよなぁ、と。だってやっぱり、シリーズの事件モノにおいて、これだけ「インパクトのある犯人・動機」が持続する作品は他にお目にかかれませんもの。 ・・・で。じゃあ、「金田一耕助シリーズ」はどうだったのかな?というのが、今回の私の興味どころです。あらすじをネットでちらっと読むと・・・なるほど!確かに、悪霊伝説の伝わる田舎で起こる連続殺人だとか、旧家・名家の遺産相続に端を発する事件だとか、事件の作り方は、まちがいなく「金田一少年」のそれそのものです。(金田一少年の方が金田一耕助のそれそのものって言い方のが正しいですね;)早速ブックオフで文庫を購入!やっぱり私でもタイトルを知ってる「八つ墓村」からかな。*以下、内容についての感想ですので、ネタばれします!お気をつけて!* 第一の感想は、とにかく読み易かった!これに尽きます。 戦後間もなくの著作品ということで、難しい言い回しが多いんじゃないか、と心配しながら読み始めたのですが、とんでもない。八つ墓村に限ったことかもしれませんが、序章で村の伝説と26年前の事件の説明をした後は、おわりまでこの作品で主人公となる「寺田辰弥」の後日回想録という形で延々と語られます。・・・めちゃくちゃ読みやすい。びっくりしました。一人称だから・・・いや、この横溝先生独特のものだと思いますが、なんというか、読者に向かった丁寧さが凄い。説明してほしいところを丁寧に、また、言いだしたいけど言いだせない・・・みたいな、「この状況じゃ言えないでしょ」みたいな、すごく人間的・社会的な「普通の感覚」に訴えるシーンが多くて。500Pくらいある長めの文庫なのですが、ツッツッツ~~と読み進めることができました。 そして、2つ目の感想としては・・・犯人のみならず、本当に能動的な登場人物たち。何と言っても魅力的でした。犯人意外の人間の行動言動も本当に読み応えがあって。タイプの違う3人のヒロインが特に見どころです。個人的には・・・やっぱり春代さんが切なかったです。本当に優しい人でした。田舎の風土とか固定観念ガチガチの村人たちとか、それだけでなくて、ここに26年前の事件があるので。最後暴走する村人も、不自然に見えなくって。この八つ墓村の紹介ページに、「人間関係が複雑」と書いてあったり、登場人物の一覧がずらーーっとしていたりした時、「こんなに大勢の登場人物を、活字で判別できる自信がない;」と思っていたのですが、杞憂に終わりました。良かったw。 金田一少年との違いも、ここで感じたかな・・・と思います。犯人意外の人の強い思いに泣かされるんですよ。とにかく犯人をつきつめていく、最後その事件を通して犯人像の筋が通る・・・という作り方は、やっぱり金田一少年特有の売りなんだなぁ、と。 3つ目。見どころと言えば、トリック?云々というより・・・中盤からの鍾乳洞での犯人×村人×主人公&典子さんのエンドレス攻防&更に奥へ奥への冒険&宝探し。鍾乳洞に入ってから、先が気になって気になって。どんどん読むスピードが加速しました。どこで人が死んでいるか分かったものではない恐ろしさと、殺気だった人間に追われる極限の恐怖と、気遣ってくれる人がいるありがたさと、財宝への期待と・・・なんかいろいろがごちゃごちゃになって、最後までがむしゃらに読んでしまいます。 ここはもう、興奮状態のアドベンチャーとして・・・読んだことのない面白さでした。 面白かった!!!やっぱり超著名作は・・・凄い!金田一少年の事件簿への影響は・・・要素的に・飛騨からくり屋敷・悲報島・天草財宝・・・もかな。この辺りで濃厚に観てとれるかな・・・って感じでした。次はやっぱり犬神家かな。読むぞ!by姉
2012.03.28
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先日久々に読み返し&アニメ見直しをしまして・・・名作だ。やっぱり名作だクロスゲーム! なテンションで描いた落書き光くん&青葉ちゃんです^^。 ・・・そして・・・銀魂アニメスタッフ様・・・本当にお疲れ様でした!!!! 絵が今描ける状況でなく大騒ぎできないのですが・・・もうね、なんていうかね、本当にありがとうございました!! 次なる展開に期待してます!!!諦めの悪い銀魂ファンのために是非!by妹
2012.03.26
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週末2日費やして、大河ドラマ秀吉を観ています。本能寺直前まで行きました・・・。もう眼が痛いです。頭も痛いです。しゃべり方が「○○じゃあ!」になりそうです。使用例:「上げ潮じゃあ!」16年前に一度観たきりだったこの作品。「こんなシーンあったっけ?」「こんなお話筋だったんだ」というところももちろんありますが、「超知ってる!このシーン!!」とか、「感情」ですね・・・ちゃんとまるまる覚えてるシーンとかがあって、「描かれてる」モノは、小学生にだって伝わってたんだ!と再確認してます。 まだ途中で、冷静な感想も書けませんが・・・とりあえず、ここまで観てきた印象をメモしようかと。 作品全体について・・・合戦シーンの少なさ、1シーンの長さ・・・「舞台劇」的なところ。派手なシーンが多かった印象だったのですが、派手なのは役者さまの演技であって、シーン自体ではなかった!これは意外でした;まぁ、大勢で踊ったり騒いだりというシーンは多いのですが。1シーンが長いんですよ。人の気が変わるまで、じっくりゆっくり5分6分平気で話合いをしていたり。特に、最近の?なのかは分かりませんが、コマ切れ演出ドラマに慣れていると・・・これが結構応えます;消化不良を起こしそうなくらい腹もちがイイ「感動」です。 キャラクターについて・・・この作品の竹中直人さん演じる「秀吉」が、私の秀吉像の雛型です!・・・と散々言ってきておいてなんですが、今回見直してびっくり。どうやらこの作品を観てから16年の間、享受してきた様々な作品によって、私の「秀吉像」はかなり変形していたようです。私・・・秀吉って、ホント「カッコいい人」だと思ってたんだ!だってこのドラマの秀吉、めちゃくちゃカッコいいもん!意外でした・・・こんなにカッコいい人だったなんて。もっとやかましくて、ほだされやすくて、観ててはらはらする感じの人だと思ってました。思っていたよりずっと、洞察力に長け、考えてモノを言い、「とっつきやすさ」と、どこで怒るか分からない「怖さ」を使い分ける人でした。難しい顔をして、無口になり、低い声でしゃべりだすところの「怖さ」は、流石流石の竹中直人さんです。王者の風格です。 そして・・・おねーーーー!!!沢口靖子さん演じる・・・おねーーーー!!これはもう叫ばずにいられない。最高です!!んもう・・・めちゃくちゃカワイイ!こんな奥さんが居たら・・・がんばるわ!「お仕事ガンバレ」とかハートマーク付きで言われたら・・・たまらんわ!!正直なところ、大きい存在であった印象はあったのですが、これほどまでに大きな存在としておねが描かれているとは・・・これほど、「理想の夫婦像」として描かれているとは思っていませんでした。このおねの「説得力」、半端ないです。 そして、抱いていたイメージ通りだったのが・・・高嶋政伸さん演じる、弟の小一郎秀長。私自身がこのドラマから戦国時代に入ったので、秀長が重要人物なのは当然!秀長あってこその秀吉!という観方なのですが、そういえばこの作品以外で、「秀長」がまともに描かれる作品は今のところ観たことがありません。本編通して、この秀長の細かいセリフや感情をかなり覚えていました。ってことは、小学生にもガッツリ入ってきてたんです。子供は素直に情報を選びますから。ギラギラ輝く兄・秀吉を、出世させるため、天下を取らせるため・・・そして義姉・おね姉さんへの密かな憧れ・慕情を糧に、金子の工面・めちゃくちゃやる兄のフォロー・・・と、あれだけの苦労を「自分の役目だ」と背負込めるこのキャラクターがいるから、・・・これもやっぱり「説得力」です。上記三人が、やっぱりすごくバランスが良くて。「秀吉」を顔に、三人が一体の行動体に見えてくるんですよ。このドラマの核であり、大ヒットの土台であると思います。 あとは・・・いろいろ書きたいキャラクターだらけで困ります;親方さま・・・渡哲也さん演じる織田信長。「鬼」と呼ばれる唯我独尊の寂しがり屋。・・・すんげぇめんどくさい人だけど・・・可愛い。この人につき合える人間って凄い。眼で語るんですよ・・・渡哲也さん凄いなぁ!うるうるしてるとことか、自信なくなってるとことか。もう、すっごくカワイイ。そしてやっぱりカッコいい。 市原悦子さん演じる秀吉の母・なか(大政所)のナレーションの秀逸さといったらもう・・・。声を被せるだけで、これほどシーンが印象的になるのか!基本的に、頑張ってるカワイイ息子を自慢したいという言葉ばかりなのですが、なんって上手なんでしょうか・・・「語り」ってやっぱりこうじゃなきゃ!財津一郎さん演じる義父・竹阿弥がまた・・・泣かせるんですよ。秀吉とは、母の愛情を奪い合うライバルでもあり、あとは生き方も相反してて。お互いに認めるわけにはいかない。特に秀吉が大出世した手前では、面目もない。それでも、秀吉の生き方に与えた影響は計り知れない・・・という人物です。 多分、「光秀」史上でもかなり印象的で爽やかな「光秀」であると思います。村上弘明さん演じる明智光秀。秀吉の持つ要素と、対応して「主役」並にバックグラウンドまでガッツリ丁寧に描かれます。有森也実さん演じる奥さん・ひろ子が、このドラマで・・・イイ意味で浮いてまして。最後・・・夫の首とともに琵琶湖に沈んでいくシーンは、これでもか!というくらい印象的で。鮮明に覚えていました。 そして無視できないのが・・・仲代達矢さん演じる千利休と、玉置浩二さん演じる足利義昭。今後一切、この千利休を超える利休像なんてありえないだろうなぁ・・・。玉置浩二さんの「怪演」は有名なんでしょうか・・・?上手すぎます。 スーパー端役の中で印象的だったのは、利家の妻・まつ・・・「利家とまつ」の松嶋菜々子さんと比べるのが面白い!斎藤道三・・・一瞬画面に映っただけで大迫力。斎藤竜興・・・なんとなく忘れられない馬鹿城主。今川義元・・・迫力があり、頼りなさもあり。秀吉の姉・ともの夫・長助・・・ビートキヨシさんだったのか; う~ん・・・面白い><!テンション上がる!!!やっぱり小学生を夢中にさせる作品は、それだけのモノがちゃんとあるや!まだまだ観ますよ。by姉
2012.03.20
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大河気分最高潮。大河音楽が聴きたくなり、動画で大河BGMを漁るうちに、メロメロになってしまった曲がこちら。ここ1週間ほど、エンドレスリピートしてます。音楽語りーその153↓♪大河ドラマ・功名が辻 メインテーマ by小六禮次郎サントラ買いました!ドラマ本編自体は・・・ちらっと見た!なんか武田鉄也さんが素敵だった気がする!・・・くらいの知識しかないのですが;大河テーマ曲は、大方ざっとしか聴いていないですし、あとはやっぱり最近のモノしか繰り返し聴けていないのですが。・・・そこそこの知識の中から大好きなモノを挙げると、♪国盗り物語と♪勝海舟は、出だしから人物像が浮かんできて面白いし、♪独眼竜政宗・♪武田信玄のあたりの超力強いサウンドももちろんカッコイイし、♪太平記、♪信長の辺りのカオス調?というか、ざわざわした音楽も好きですし、♪炎立つも好きだなぁ・・・イケイケな感じで。♪花の乱の静かなところから始まって盛り上がっていく音楽も大好きですし、♪八代将軍吉宗の明るめな曲調もイイナぁと思いますし・・・♪毛利元就は上品さが魅力的です。♪北条時宗もインパクトありますよ!アァーーツッ!ってのが。♪新選組!も無視できない曲です。流石の服部隆之さん。サントラもよく聴きます。♪風林火山は、キャッチーさや「大河~~!」って雰囲気が抜けてると思います。♪篤姫はまた、クリムト風映像の美しさと曲が合ってて、なんとも素敵でした。う~ん、もうちょっと初期をしっかり聴かなければ。で、最終的に・・・♪秀吉・・・最高!!案の定ここに行きついてしまいます;やっぱりこのドラマは特別なので。で、この『功名が辻』が、秀吉と同じ小六禮次郎さんが手がけられたものだと知り・・・なるほど!と。リズムが・・・打ち込み?かな?フルオーケストラ!という印象の強い大河OPの中でも、意外で・・・現代的な入りやすい軽さが特徴かな・・・と。もちろん、そこに体温のある・・・情緒的なメロディーが乗っかって来るからこその良さですよ!そしてなんと言っても、ガラッと変拍子に変わるところが本当にカッコいい!!これはOP映像でも、キレイなイメージを保ちながら、鳥の羽が一気に矢になって飛んでいくところで、・・・カッコいいんですよ!やっぱり、血なまぐさい合戦シーンや暗殺・謀略シーンがあって、で、その裏に入っていきやすい「家庭」なんかがあって。だからこそ、男性向けとも女性向けともとれる、いろんな感情が描けるんだろうなぁ・・・と思ってます。ここの「切り替え」は・・・大河の命ですよ。多分。個人的にはですが。 そしてこの名テーマ曲。個人的には漫画『遮那王義経』の勝手にテーマソングとなっております。・・・うん。すみません。いや、この少年漫画の「義経」のシュッとした炭酸飲料的なカッコよさと、この作品自体のサラッとした飲みやすさが、なんともこのサウンドにマッチしてる・・・と思うというか。 サントラ自体も、凄く聴きごたえがありました!このメインテーマはもちろんですが、それぞれ「四季のテーマ」が収録されていたりして。特に「春」の曲が、フルート最高!!!他の楽器とのバランス最高!!こんな可愛らしい曲、どんなシーンで流したんだ?・・・くらいの名曲です^^。フルート奏者の方が・・・有名な方なのかな?情感豊かで、低音から高音まで本当にキレイなんですよ!メインテーマと同様、エンドレスリピートしてしまいます。 さてさて。あまりに大河気分が盛り上がり、とうとう15年・・・16年ぶり?の『大河ドラマ秀吉』一挙視聴を開始してしまいました。幻のドラマです。小学生ながら、秀吉が狂うほど好きだったことをよく覚えています。また感想を書きたいですが、・・・テンションがおかしくなってます。目と頭が痛い・・・;;でも観る!!!by姉
2012.03.18
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まだまだ少女マンガ感想!・・・レディースコミックかな? 『さんすくみ 1~3巻』『読経しちゃうぞ!』(絹田村子先生・フラワーズ)以前よりちょっと気になってた作品でした。鹿だらけの奈良を舞台に、神社の息子、寺の息子、教会の息子の仲良し3人組が、お互いの家業に足突っ込んだり足突っ込まれたり、恋したり不思議体験したり。真面目で世間離れした「常識」が、思わず噴き出すエピソードを生み出す・・・そんな作品です。これは面白いですよ!また、芸術・エンタメ好きが反応しそうな小ネタが満載で。個人的には、お寺の跡取り・考仁くんのエピソードがいちいちツボでした。神社の御朱印作りに駆り出され、罪悪感にさいなまれたり、夏・田舎・農家巡りのスイカ地獄とか・・・。「奈良の小洒落たハイセンス」は、以前より私にとって永遠の憧れなのですが、この作品もその印象に寸分違わない、ハイセンス漫画です^^。奈良・・・好きだ!カッコいいぜ! 『寺ガール 1巻』(水沢めぐみ先生・クッキー)またまた宗教モチーフの作品。 お寺の三姉妹・・・医大生の長女、お寺大好きの次女、お寺嫌いのオシャレ好きな三女、それぞれに焦点をあてたお話が展開します。姫ちゃんのリボン以来のヒット水沢作品かもしれない///面白いです!水沢先生のあのほわ~っとした可愛らしい絵柄が、重くなく、でも軽くなく、「お寺・家業」を題材としたきちんとした少女漫画を描くのに合ってるんですよ><!次女の恋の相手が、教会の子・・・という、ストレートでベターな展開が、いやらしくなく読めます。お互いに「御釈迦様」「マリア」と思い合ってるとことか。ベターですけど、すごく入って行けます。もう1エピソード・お寺嫌いの三女のストーリーも良かったです!次巻には長女のエピソードが来るそうで。楽しみです。 by姉
2012.03.11
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少女漫画感想!簡単に。 『ただいまのうた 1~3巻』(ふじもとゆうき先生・ザ花とゆめ)交通事故で両親を亡くした花寺家の5人兄弟。唯一の紅一点・向日葵ちゃんを主人公にした、王道ホームドラマです。ふじもと先生の作品はだいたいチェックしていて、前作の「キラメキ☆銀河町商店街」もコミックを持っています。ただ、この新作は・・・花とゆめ本誌から増刊号へと連載が移ったこともあり、しっかり読めていませんでした。あんまりパッとしない作品だと勝手に思ってしまってたのですが、少し前に花ゆめ本誌に出張番外が載った時・・・思わず涙腺が緩んでしまいまして。これはひょっとして・・・と既刊コミックを読んでみたのですが、やっぱり!これ・・・イイ><!!「キラメキ~」でグッと来た、お母さんを亡くして以来、家事全般をこなす「イバちゃん」というキャラクターが居たのですが、その娘の要素をピックアップして、家族モノ・兄弟モノとして広げた感じです。兄弟全員が、個性的で、でもそれぞれが本当に家族を大事にしてて・・・こそばゆいくらいの健気さが、「ふっ、単純だな。」という受け手の素直じゃない気持ちを吹き飛ばしてしまいます。今月には4巻も発売になるようで。それまでには、全巻揃えたいなぁ・・・なんて思っております^^。 『8月のまなざし』(八寿子先生・別コミ)2月発売の新巻です。片思いの相手・松澤と二人きりで花火大会に行くことになった睦美。5編の少女漫画短編BOX。うち3篇は連作?っぽくなってます。とにかく表題作になっている『8月のまなざし』が抜けてインパクトがあります!この作品を別コミ本誌で読んで、私は八寿子先生の著作コミックを集めはじめました^^;作者さまも「新たなことーリアルっぽいものに挑戦!」と書かれてますが、40Pある本編のほとんどを「花火大会」の1~2時間に費やし、何をしゃべろうか、着物の柄をどう思うか、という「ふつう」の不安やドキドキや、ちょっとした仕草や目線を丁寧に描写していきます。実力派少女漫画にしか、この旨味はない!と思う作品です。もう・・・少女漫画大好き。「少女漫画」という名のスイーツが無性に食べたくなった時に、是非。 『会長はメイド様! 14巻』(藤原ヒロ先生・LaLa)特にね!あんまり好きな要素のある作品じゃないんですよ!いや、ホントに。ヒロインの娘にしたって、もうちょっと可愛らしい感じの娘の方が好きだし、ヒーローにしたって、もうちょっと頑張りッ気のある子の方が好きだし、メイドとか・・・正直別に萌えないし。・・・でも新刊が出る度に買っちゃうんですよ。ホント、なんでだ・・・?それがこの作品。メイド様!です;前巻までで本格的にヒーロー・ヒロインが恋人になって、今巻からが新展開?・・・かな?ヒーローの転校により、お金持ち学校・雅ヶ丘学園との戦争?が勃発・・・するのか?という。なんか・・・ここに来て、「会長」要素が活き活きしてきまして。面白いんですよ><!今後、どうやって戦争していくかにもよるのですが、上手いこと盛り上げて欲しいなぁ!と思っております。by姉
2012.03.11
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「遮那王義経」にハマり過ぎて、妹にうざがられてます。ブックオフでもこんなものを購入してきてしまう始末;いや、もともと源平の辺りはイメージが綺麗で・・・古典で「平家物語」とかやるとわくわくして、何回か詰めてみようと思ったこともあったのですが、「コレ!」というハマれるエンタメ作品がなかったんですよ。そうすると、どんなに説明文だけで読んでもキャラクターの識別はできないし、下地がないので全く入ってこない。小学生の頃、安土桃山の本を読みまくったり、企画展や史跡にせがんで連れて行ってもらったのは、『大河ドラマ秀吉』にハマったから。幕末の話にある程度ついていけるのは、『お~い!竜馬』と『大河ドラマ新選組』があるから。やっぱり、愛着がないと・・・覚えられない。そこで見つけた、この真面目な少年漫画!脚色もキャラクターも漫画作品としても、本当に愛せまして・・・///こんなのが読みたかった!!って感じで^^。さてさて、ある程度登場人物が頭に入った状態で歴史解説本読むと・・・説明文が分かる!入って来る!いいぞいいぞ><!大河エンタメの醍醐味ですね^^。 「えっ・・・!この人ここで死んじゃうの??」とか「なるほど、あのエピソードにあれだけ時間かけてたのは、この先こうなるからか」とか「こういうエピソードを、ああ料理してたのか」とか「諸説あるなかで、これを選ぶのか・・・納得!」とか。やっぱり歴史モノのエンタメは、こうやって楽しまなきゃ!で、こうやって楽しめるのは・・・やっぱり「歴史風味のファンタジー」じゃ無理で。きちんと史実にそうように作ろうとしてある、「大河」モノなんです。 しかし、今まで抱いていたイメージ以上に面白いです。源平の合戦。盛者必衰の理にしても、たった数年で平家・源氏の形成が大逆転していく様はやっぱり異常;また、関東の鎌倉・関西の京都という各々の拠点のイメージや、西へ西へ落ちていく平家、北へ北への逃避行を行う義経、という、本州・四国全体をまるまる舞台にしていて、なんともキレイ。合戦にしても、山・崖・川・そして海・・・と、変化に富んでて飽きません。これほど有名な「海戦」って、壇ノ浦くらいしか思いつかないので。(近代以降はまた別として・・・。)登場する女性陣も、影の支配者?やら女武者やら白拍子の愛妾やら悲劇の国母やら、なんとも華やかで。あとはやっぱり・・・清盛さんがどれだけ魅力的な堂々たるカリスマだったか、エピソードを読めば読むほど染みいって来ます。はっ・・・今の大河もしっかり見なければ!そして頼朝さんは・・・上手。やることなすことが。仕掛けるタイミングとか、やっぱり平家の栄衰の全てを観ていたからなのか、「何が怖いか」を知ってた・・のかなぁ、と。抑えるとこ抑えてるんですよね。義経さんは・・・知っていたつもりだったのに、知らなかったです。誰に言わせても「軍事の天才」。本当に戦させると負けなしで、びっくりしました。そして・・・褒めてんのかけなしてんのかよく分からない伝説に彩られててw。やっぱりヒーローですね。エピソードを読んでいくと、「義経」登場以前の・・・それこそ今の大河の舞台である保元の乱~平治の乱のあたりもすごく面白そうだなぁ!と思います。めちゃめちゃドロドロしてそうで。面白そう><今のところ、今まで知らなかった方だと平時忠さん(清盛の妻・時子の兄?弟?)と悪源太義平さん(義朝の長男・頼朝、義経の兄)が気になってます。もう少し調べてみたいな。by姉
2012.03.11
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高校生の頃・・・かな?MDに入れて聴きまくっていたアルバムが、最近ブックオフで本当に安く買えます。この前、ふと大量購入してきました。宇多田ヒカルさんの3rdと4thアルバムとか(1stと2ndは家にあるけど、3rdも大好き!♪嘘みたいなI LOVE YOUが・・・特に!)島谷ひとみさんの1st~3rdアルバムとか(どんどん歌が上手くなっていきます!徹したサウンドも聴きごたえがあって大好きです!)鬼塚ちひろさんの2ndアルバムとか(♪ROLLIN'と♪流星群をエンドレスリピートw)あとはFLOWのアルバム『GAME』とか!これもよくよく聞いたなぁ・・・懐かしかった。若々しいもん聴いてたんだなぁ、私。で、この辺りは超有名どころばかりですので、一番マイナーなんじゃないかというCDについて語ろうかと・・・。音楽語りーその152↓♪Every time by TIA2004年デビューのTIAさんの1stアルバム『humming』。Everytimeは、それに収録されている1stシングルです。最初シングルを聴いたときは・・・結構な衝撃だったんですよ!何より若かった。まだ16歳?かそこらだったので。そこで作詞作曲!ってこれが出てきて。私自身が同世代だったのもあって、素直に「凄い!」と感動した覚えがあります。低音からのサビメロが・・・イイじゃないですかぁ!ご自身の声質にもホント、合ってて。で、すぐにこの1stアルバムがリリースされて。他にも、♪流星♪バースデイイブ♪feel♪Missing You♪スタンリー・・・と、メロディアスな曲が多くて、大好きなアルバムです。よく聴きました。 ・・・売れなかったんですよ。2ndシングルは、NARUTOのEDだったりしたし、わりと注目されてんのかな?って感じだったのですが。・・・確かに、やってることは宇多田ヒカルさんっぽい。で、声質はどことなく倉木麻衣さんっぽい。TIAって名前も、合ってるけど・・・似た方が大勢いて、覚えにくい。「他にない」ではなかったんです。 確かに、宇多田ヒカルさんのような“洋楽”っぽさはないですし、聴いた時も「これは売れる!」とは思わなかったのですが、とにかく・・・自作曲のメロディーラインがグッときたんですよ!なので、このまま自作曲を煮詰めていってくれれば、この先、どんどん聴きごたえのアルバムを出してくれるぞ!と思っていたのですが・・・そのまま何年も次のアルバムの発売はなく・・・;現在では配信限定のシングルを出されているようです。すみません。ちらっと聴いてみてはいるのですが、う~ん・・・どうも自作曲じゃないようで;『humming』でも、お!と思うのは、♪バースデイイブ以外、全部ご自身が作曲に加わってる曲なんですよ!それはもう見事に。勿体ない><!!!!確かに、作曲やりたくって仕方ない人じゃない限り、作曲し続けるモチベーションを保つのは難しいかもしれないけど・・・でも、「なんかひっかかるメロディーを作れる」って、やっぱり才能だと思いますもん!あとは声が、やっぱりしっくり来ます。自作曲の方が。 是非!ご自身作曲で、もうちょっと聴きごたえのある、力のあるサウンドプロデューサーさまをつけて、挑戦的な音楽展開をしていただきたいなぁ~~><!!と思っております。好き勝手な感想で申し訳ありませんでした;『humming』・・・イイですよ!今回聴きなおして、改めて好きになりました。by姉
2012.03.10
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漫画感想やら音楽感想やらが溜まりに溜まってます・・・。ちょっとずつ。 『山賊王』(沢田ひろふみ先生・全13巻)鎌倉末期。北条の悪政により、たった一人の肉親である父親を殺された少年・樹長門は、悪党・楠木正成に拾われる。長門・楠木正成に共通して存在する星のあざ。これを持つものを巻き込んだ時、倒幕の狼煙が上がる。『遮那王義経』を全巻集め、あまりに気に入ったため、沢田先生の他作品も入手開始です。この「山賊王」は、義経とほぼ同時期に連載が開始した作品のようです。月刊誌で50P、60Pの連載を抱えながら、 隔月の増刊誌でもガッツリ連載をされるとは;そこも驚きですが、やっぱり一番の驚きは題材かなぁ・・・と。少年漫画のみならず、漫画を見渡してもほとんど観たことがない時代のチョイス。源平の方は・・・平家物語がありますから。私自身もある程度知識はありましたし、「こんなにガッツリやる少年漫画があったのか!!」って感じだったのですが、この「山賊王」に至っては・・・;;楠木正成に後醍醐天皇か・・・聞いたことはある!!くらいの知識しかなかったので;もう面白くって面白くってw。だってどうなるのか分からずに史実を読めるんですもん!主役の長門くんは架空の人物で、「星の中心」という立ち位置なのですが、残りの5人の星たちは史実上の人物。主役が各地を回り、説得することによって最後・・・全国規模での挙兵が起こり、統幕に至る・・・という。入って来にくいバラバラの事象が、すごく分かりやすく「少年漫画」になってます。面白いんですよ・・・!で、本編読み切った!倒幕を成した!すっきり!って段階で、早速ネットでその先の歴史をちらっと検索して・・・えっっっこの先こんな感じなの??こんなことになっちゃうの??という衝撃;;知らなかった・・・。確かに、大団円!のわりにざわざわと心に引っ掛かりの残るエンディングだったんですよ。だからこそ、その先の歴史が知りたくなっちゃったんですが。そしてここに至ってようやく、今回「山賊王」で読んだ部分が、かの有名な「太平記」の前半にあたる部分だということを知る。そうか・・・これが「太平記」か・・・。その後の南北朝ってそういうことか・・・。日本史で・・・やったような・・・やらなかったような・・・;;(↑多分やった。)一応「歴史好き」を名乗ってるはずなんですが・・・本当に一応で。安土桃山と幕末しかほぼ知識がないからなぁ・・・。 「山賊王」!とにかく・・・題材の意外さ、史実の少年漫画への昇華の仕方、オモシロさ、そして何より、この作品から歴史への興味が開けるという点で、 作品の存在意義!何をとっても素晴らしい漫画だと思います!!太平記もしっかり読むと、めちゃめちゃ面白そうだな・・・!複雑そうだけど。だからこそ面白そう!わくわくです。by姉
2012.03.10
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そうえいばかなり前にこんなの描いてました。青木琴美先生の「僕の初恋をキミに捧ぐ」を読んで・・・。ペン入れまでしてある・・・何気に頑張ったな自分。 この作者様の最新作も読んでみたいです^^。by妹
2012.03.08
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おはようございます。音楽語りーその151↓♪Dil ki lagi kuch aur bhi byNazia Hasan語るもなにも、この方がどういう方かも、この曲がどういう曲かも、さらにはどういう音楽のジャンルにあたるのかもさっぱり分からないのですが。youtubeで、「パキスタンソングス」を集めたマイリストを作っている方がいらっしゃいましてそこで見つけた曲です。なので・・・パキスタンの方なんだろうなぁ・・・と。アコギのオーガニック?~な爽やかさ・・・なのですが、言われてみればどっかしらアジアンチック。楽器も多くなく、素朴で淡々とした曲調なのですが、なんっかグッとくるんですよ・・・!楽器が歌ってて、ボーカルがふわ~っと楽器のような綺麗さで、この・・・かけ合い?というか、次元がなんか・・・一緒というか。とにかくツボった!!このNazia HasanさんのCDを探しているのですが、いまいち分かりやすいヒットがなく・・・どこで探せばいいのかな。インド・パンジャーブ系の音楽って、なかなか流通していないなぁ・・・日本で「コレ」というのを探せるような市場は、まだ整っていないのかもです。センスが良くって、でもアクの強い音楽がたくさんありそうなので、作曲家・編曲家さまごとに検索できるくらいにまでなったらいいなぁ・・・。by姉
2012.03.07
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記事が書けない・・・というのも、エンドレス義経だったから・・・;『遮那王義経』(沢田ひろふみ先生・月刊少年マガジン)ほぼ全巻そろいました。少年漫画への真面目さ、歴史モノとしての真面目さ、一つ一つのシーンの丁寧さ、一人ひとりの演技の細かさ。丁寧に描き込まれた背景や衣装、小物が、ちゃんと平安末期に連れて行ってくれる辺り・・・山寺がちゃんと「山寺」してるんですよ・・・。最新数巻の合戦シーンに至っては、甲冑一個一個、モブの戦闘シーン、馬をまじまじと観るだけでもんのすご~く見ごたえがあります。漫画として、「なんだコレは!」という衝撃はないのですが、とにかく「丁寧」。絵の面のみならず、どんなに遠回りしても、一人ひとりのキャラクターが嫌な奴にならないよう、筋が通るよう、とことん過去話等で詰めていく姿勢ですとか・・・最初は、「イヤ、こんな奴の事情とかどうでもいいから、早く義経の活躍見せてよ」とか「このネタでこんなにひっぱるの?」とか思ってたのに、読んでると・・・読み進めていってると・・・なんかもうそういうシーンこそがなんとも魅力的。気づくとあらゆるシーンにメロメロになっているという・・・;私的に、限りなく理想に近い漫画だったんだと思います。いや・・・まいったわぁ・・・たまらんですよこの作品; しかし静御前可愛いな///まさかの妹キャラにメロメロですよ;奥州の登場人物に関しては事前知識が全くなく読んだのですが、ここをこれほどたっぷりガッツリ描く「義経」モノもそうそうないと思います。木曾義仲大好きでした。家臣団がまた仲良さげで。木曾義仲を描き出してから、・・・合戦シーンが本格的に始まったというのもあって明らかに絵がオカシイ「ノリ方」をしてきている・・・ような気が;時代を回すパワーのあるキャラクターだったので、やっぱり・・・「ノッた」んだろうなぁ・・・。平家の方も、キャラクターが見ごたえあるんですよね///清盛、教経さん、徳子さんなんかは元より、出来の悪い清盛の息子たちなんかも・・・可愛いです; っていうか、最終的に義経さんが「出来る奴過ぎ」で。・・・観ててまぁなんとも・・・気持ちイイw。そこを楽しむ作品だからなぁ・・・。この周りの人間が老若男女、身分を問わず100%メロメロになって、とにかくちやほやしてくれる感じとか・・・イイですねw。大好きですよ。「大河好き」って、「時代と人に愛された人間」が観たいんですよ。 当分、エンドレス義経から逃れられそうにありません;月刊少年マガジンか・・・読んだことなかったのですが、面白いんだろうなぁ・・・。買ってみようかなぁ・・・。by姉
2012.03.06
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