迷子の大人たち

迷子の大人たち

PR

Comments

通りすがり@ Re:性善説の経営とは(04/19) 大変面白く拝読させていただきました。 自…
ながお@ 29(12/25) なんちゃあ、寒くないゼヨ。→なんちゃあ、…
ナニワのオバチャン@ Re:ニワトリノニワ テキトー日記三年目 102(09/24) 相変わらず、迷えるおじさんや。 ええ質…
迷えるおじさん @ Re[1]:ニワトリノニワ テキトー日記三年目 102(09/24) ナニワのオバチャンさん おや久しぶり。生…

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02

Keyword Search

▼キーワード検索

2013.05.31
XML
カテゴリ: ニワトリノニワ氏
やたらと疲れていた。

どういう訳かこの一週間ほどで高知市内へと向かう用事が三件重なった。つまり三往復したのだ。

つい昨日も、来ていた。

銅像三体.jpg

ヘンな形の高知駅。

高知駅.jpg

しかし、今回はある理由から電車に乗って。

高知からほど近い、ある単線の駅。

電車で.jpg


・・・・疲れていた。

だが、今回は電車だから本を読み考える時間がたくさんとれた。それでここ最近ずっと違和感を感じていたことを見つめてみた。



何かが違う。こんなことをしに来たんじゃない。





金が欲しけりゃ都会で仕事してたら良かったんだ。でも金なんか欲しくない。

楽して働きたけりゃデスクワークのサラリーマンでもしてたら良かったんだ。でも体を動かしてた方がずっと楽しい。


僕が手に入れたかったのは生きているという充実。自分が食べるモノをこの手で作っているというリアリティ。

そして毎日お腹が空くこと。渇くこと。眠くなること。


この生き方は僕の生き方じゃない。望んだものと全然違う。



ではココからどうしようか?




農場に戻るとティーツリーの花が満開を迎えていた。

ティーツリー満開.jpg


まるで純白の雪をかぶった高山の杉のよう。

梅雨のいっとき、一斉に白く輝き、そしてまた何事もなかったように緑に戻る。



僕が読んでいた本は坂口恭平の「 TOKYO 0円ハウス 0円生活





ホームレスは家を持たない。でも住居を持っている。モノをたくさん持たないからこそ、その生活はコミュニケーションで成り立っている。


私たちはこれからも・・・・モノを持つのか、それとも健全なコミュニティを持つのか。


色んな試練を経てその選択の意味が問われている。





↓↓クリックして応援
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ 人気ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.05.31 21:54:28
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: