Angel

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全て | 日々の日記 | 小説
July 16, 2016
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カテゴリ: 日々の日記
そして、旦那様もやって来て、沙夜が娘だと知るのだった。

沙夜のことを強かな女で怖いと思う葵だった。

「兄貴は、沙夜の初恋のこと知ってるのか?」

「おそらく、何らかの形で初恋の方にした仕打ちを守様は私と同じ様に知ってしまったのでしょ…・・・。秀様は、知らないでしょうが、直感的なもので牽制を周りにしていたと言うか…」

葵は、一番上の兄貴にだけは昔から畏怖し、懐かなかった。彼は異様に彼女に執着し、身を案じていた。いつか監禁とかして、無理矢理にでも縛り付けそうな気がして怖かったのだ。

「秀兄より先に見つけねぇと…」

葵は慌てて捜索に加わったのだった。

「・・・沙夜。お前が私の子・・・」

「DNA鑑定を受けました。確かです。それに、貴方様は約束していたはずなのに、反故した。母は今、穏やかに暮らしています。だから、母達の為にも、そっとしておいてください。貴方様がやったことを私は許しません!」







 snowの日記
今月も後半だ。
今、休みを交渉してます。





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Last updated  August 29, 2016 05:52:10 PM
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