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ぐうたらワイフ
ロンドン在住の主婦がお送りするお料理のレシピと日々の日記です。
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2005年10月31日
テーマ： 世界各国に食めぐり(407)
カテゴリ： 中東料理
ショルバの作り方、味も色々あるのですが、今回は旦那タンの国のアルジェリア風のショルバのご紹介です♪
＜材料＞
鶏肉 ４００ｇ（ラムとか牛肉とか赤身のお肉でも良い）
ズッキーニ １本
にんじん 約１５０ｇ
たまねぎ １/２個
トマト（小）１個
トマトペースト 大さじ１
クミンパウダー（好みで）
パセリ 少々
コリアンダー 少々
塩・コショウ
ひよこ豆の缶詰 ２００ｇ
パスタ ヴェルミッチェリ（ヴァーミセリ） １握り
（とても細いパスタ。１cmの長さぐらいに砕いておく）
１）野菜は全てみじん切りにする。鶏肉は１ｃｍ角に切って塩・コショウで下味をつける。
２）お鍋に油を少しひいて、１の材料を全て入れてよく炒める。野菜から水気が出ると、材料が全て浸るようにたっぷりお水を加えて煮る。（約１時間）途中、何度か水を加えてよくかき混ぜる。
３）２にトマトペースト、クミンパウダーを加えてさらに１５分煮る。ヒヨコマメ、パスタを加えてさらに１０分煮る。塩・コショウで味付けして最後にパセリとコリアンダーを加えれば出来上がり。
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今日はハロウィーン♪うちの近所では毎年、オコチャマ達が変装してウロウロしています。一軒一軒、ドアをたたいてお菓子をもらいに行くのです。
ぐうたらワイフも毎年チョコレートを用意しています。あげない家ももちろんあるんだけど、ぐうたらワイフは一度あげてしまったのでそれ以来「この家はもらえる家」と思われているので毎年オコチャマ軍団は、変装してやってきます。
しかもぐうたらワイフの向かい斜めのおうちの一人暮らしおばタンはすごい懲り性で、毎年ど派手に飾り付けやらするのです。だからうちの通りにはたくさんのオコチャマ軍団がやってくるのです。今年もおばタンは、はり切って飾り付けをしていました。外も中も「チカチカ」しています。一度招待していただいて遊びに行ったのですが・・・・。
「・・・・・・・」＜絶句・・＞
旦那タンもぐうたらワイフも言葉を失ってしまいました・・・。（-_-;）
ドアを開けるとお化け屋敷のような奇妙な音楽・・・。部屋いっぱいに飾られた骸骨とか・・・お化けとか・・・かぼちゃのお化けとか・・・。
それでおばタンもおばタンのお友達も「衣装」を着ていて、まるで魔女のようでした。その上、ゲスト用の衣装なんかもあって、私も魔女のような帽子をかぶらされました。旦那タンもぐうたらワイフもおばタンのかなりの行き過ぎに１００歩・・いや、５００歩ほどひいた状態になってしまったのでした。
あまりにびびったので、そそくさと帰って来たわたくしたちです。
さてさて、その後旦那タンはその話を職場ですると、「そのおばタンは＜ウイッチクラフト（魔女術）＞を信じている臭いがプンプンする・・」と皆声をそろえて言っていたらしいです。この国では結構＜魔女術＞を信じている人が多いみたい。しかも本屋へ行くと（小さな本屋でも）、ずら～りと魔女術に関しての本がならんでおります。魔女術の仕方とか・・・。（←なんだか怖い。）
ちょっと立ち読みしたことがあるけど、マジで「魔女術」の呪文とか載ってたりするので、ちょっぴりびびってしまったぐうたらワイフでした。おばタンに呪文をかけられたらどうしよう・・・と真剣に悩んで呪文のとき方なんかを調べてしまったぐうたらワイフでした。（-_-;）
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最終更新日
2005年11月01日 00時35分26秒
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