PR
キーワードサーチ
▼キーワード検索
すぎじろう
ナチュラルに生きたいと思いつつ、なかなか思い通りにもいきません。ま、それでもいいかと、生きることがワタシのナチュラル、かな。
カレンダー
コメント新着
むさしの森珈琲でラ…
ちょこぱん。。さん
手相講義☆実相偏・・… 絵空師さん
* Lucca Lois Handm… Lois Luccaさん
マルチリンガルへの… shizushizuk206さん
みやびのハッピーラ… みやび１１５さん
手相講義☆実相偏・・… 絵空師さん
* Lucca Lois Handm… Lois Luccaさん
マルチリンガルへの… shizushizuk206さん
みやびのハッピーラ… みやび１１５さん
フリーページ
2007年01月11日
テーマ： 海外生活(7776)
カテゴリ： ちょっと昔の話
昔話にひたるつもりはさらさらないけど、ちょっと思い出したこととかいろいろあったんでまたまたフィリピン話です
フィリピンには結局４年住んでました。冬が嫌いで、フィリピンのマンゴーが大好きで、なんだかんだしているうちに４年がたってしまったようなフィリピンの長屋に住んでいた頃が一番底抜けに楽しかった。田舎から出てきた人たちが、本当に肩を文字通り寄せ合って生活しているような、板で区切ってあるだけの様な長屋。うなぎの寝床ってこんなのを言うのかなって言うような路地の両側に一部屋か二部屋づつの世帯が50戸位並んでいた。水道はあるが、当時インフラが整備されていないマニラの下町では、電気の供給が止まるとポンプが回らないからか、チョロチョロってでてくるぐらいになる。そうすると奥のほうに住んでいた私のところに水は出ない。日本のいわゆるゴミ箱のような蓋つきのプラスチックの大きなバケツと電気コンロと木で出来た折り畳みの机といすと扇風機を最初に買った。このプラスチックのバケツを風呂場におき、水の出る間にためておく。トイレも水洗とは名ばかりで、小さなバケツでその貯めておいた水で流すしかない
当時は電気の供給が不安定だったり、規制があったりで、一日10時間くらいの停電は当たり前。デパートやレストランには発電機が常備されてあり、停電になっても大丈夫なようにはしてあったが、我が長屋には当たり前ながらない暑いフィリピンで扇風機もとまり、行くところもない私はドアを開けっ放しで昼寝気がつくと近所の子どもが入り込んできて、鍋でおままごとをしていた笑 しょうがないからタガログで色々試してしゃべってみる。通じているのかフィーリングかわからないが、彼とは仲良しになった
洗濯はもちろん手でやる。排気ガスがマニラはひどいから白いTシャツなんて一日で灰色。洗ってもとれない。近所のおばさんに聞くとこの洗剤につけてごらんと言われてやってみたら、確かに白くなるがよれよれになった笑 手で絞ってビチョビチョのまま軒先にぶら下げておく。そしたら数時間後には乾くから、ま、いいかってなもん。
近所に新婚さんがいて、よく日本で言う七輪のようなので魚を焼いたりナスを焼いたりしているのにお呼ばれした。ナスを焼いて皮をむいたらフライパンでオムレツみたいに上から卵をかけて焼く。これにケチャップをかけて食べるのがおいしい。あとあれはなんと言う魚だったんだろう。サバ??50センチくらいの魚の中身を腹を割いて全部中身をだす。そして骨も取り出したあと、その魚の身とミンチをフレーク状にいため合わせたもの、中にはみじん切りのニンジンやレーズンがはいっていたな～。味付けは塩コショウくらい、かな。これを先の魚に詰めて腹をまた糸で縫い合わせるこれをじっくり炭火で焼いて食べる。近所のお嬢さんのお誕生日とかに作ってくれたが、これが美味しい
覚えたてのタガログを片っ端からならべて一生懸命コミュニケーションをとろうとしていた。田舎から出てきた人たちばかりのコミュニティーだったから私のタガログはよくなまっている笑と言われるが、その頃に覚えたんだからしょうがないよな～って思う。おかげさまで今ではすっかりどこの地方出身？てフィリピン人に聞かれるほど話せるようになりました笑
しばらく中国語のレッスンをサボっていた忙しかったり、やる気が出なかったり、結婚式の準備に追われたりで、約７ヶ月サボっていた。でも色々気持ちが充実してきた今、サボっちゃいけないなと思い、レベルチェックを今日受けてきました。
結果がでるまで、ドキドキ。やっぱ下のクラスからまた受けなきゃだめかなと思っていたら、そのままのクラスでOKとの事うれしい～さっそく来週からのレッスンの予約をとってきました。あれもこれもと欲ばっちゃいけないな、と思いつつ、やりかけのまま途中で放りだしていることを一つ一つ無理せず続けるかと、また始めました。
披露宴の最後にゲストをお見送りするときに配るものを、うちはサボテンの種の入ったものを渡しました。ハート型のサボテンと迷ったんですが、ユニークなものをという相方の希望でサボテンの種にしました。ところが、芽がでなかったものが多々あったようで縁起が悪いな～と言いながら、我が家の残り物で育てたサボテンは芽がでてきました。ホッこれからどんな風にサボテンになるのかちょっと楽しみです。
フィリピンには結局４年住んでました。冬が嫌いで、フィリピンのマンゴーが大好きで、なんだかんだしているうちに４年がたってしまったようなフィリピンの長屋に住んでいた頃が一番底抜けに楽しかった。田舎から出てきた人たちが、本当に肩を文字通り寄せ合って生活しているような、板で区切ってあるだけの様な長屋。うなぎの寝床ってこんなのを言うのかなって言うような路地の両側に一部屋か二部屋づつの世帯が50戸位並んでいた。水道はあるが、当時インフラが整備されていないマニラの下町では、電気の供給が止まるとポンプが回らないからか、チョロチョロってでてくるぐらいになる。そうすると奥のほうに住んでいた私のところに水は出ない。日本のいわゆるゴミ箱のような蓋つきのプラスチックの大きなバケツと電気コンロと木で出来た折り畳みの机といすと扇風機を最初に買った。このプラスチックのバケツを風呂場におき、水の出る間にためておく。トイレも水洗とは名ばかりで、小さなバケツでその貯めておいた水で流すしかない
当時は電気の供給が不安定だったり、規制があったりで、一日10時間くらいの停電は当たり前。デパートやレストランには発電機が常備されてあり、停電になっても大丈夫なようにはしてあったが、我が長屋には当たり前ながらない暑いフィリピンで扇風機もとまり、行くところもない私はドアを開けっ放しで昼寝気がつくと近所の子どもが入り込んできて、鍋でおままごとをしていた笑 しょうがないからタガログで色々試してしゃべってみる。通じているのかフィーリングかわからないが、彼とは仲良しになった
洗濯はもちろん手でやる。排気ガスがマニラはひどいから白いTシャツなんて一日で灰色。洗ってもとれない。近所のおばさんに聞くとこの洗剤につけてごらんと言われてやってみたら、確かに白くなるがよれよれになった笑 手で絞ってビチョビチョのまま軒先にぶら下げておく。そしたら数時間後には乾くから、ま、いいかってなもん。
近所に新婚さんがいて、よく日本で言う七輪のようなので魚を焼いたりナスを焼いたりしているのにお呼ばれした。ナスを焼いて皮をむいたらフライパンでオムレツみたいに上から卵をかけて焼く。これにケチャップをかけて食べるのがおいしい。あとあれはなんと言う魚だったんだろう。サバ??50センチくらいの魚の中身を腹を割いて全部中身をだす。そして骨も取り出したあと、その魚の身とミンチをフレーク状にいため合わせたもの、中にはみじん切りのニンジンやレーズンがはいっていたな～。味付けは塩コショウくらい、かな。これを先の魚に詰めて腹をまた糸で縫い合わせるこれをじっくり炭火で焼いて食べる。近所のお嬢さんのお誕生日とかに作ってくれたが、これが美味しい
覚えたてのタガログを片っ端からならべて一生懸命コミュニケーションをとろうとしていた。田舎から出てきた人たちばかりのコミュニティーだったから私のタガログはよくなまっている笑と言われるが、その頃に覚えたんだからしょうがないよな～って思う。おかげさまで今ではすっかりどこの地方出身？てフィリピン人に聞かれるほど話せるようになりました笑
しばらく中国語のレッスンをサボっていた忙しかったり、やる気が出なかったり、結婚式の準備に追われたりで、約７ヶ月サボっていた。でも色々気持ちが充実してきた今、サボっちゃいけないなと思い、レベルチェックを今日受けてきました。
結果がでるまで、ドキドキ。やっぱ下のクラスからまた受けなきゃだめかなと思っていたら、そのままのクラスでOKとの事うれしい～さっそく来週からのレッスンの予約をとってきました。あれもこれもと欲ばっちゃいけないな、と思いつつ、やりかけのまま途中で放りだしていることを一つ一つ無理せず続けるかと、また始めました。
披露宴の最後にゲストをお見送りするときに配るものを、うちはサボテンの種の入ったものを渡しました。ハート型のサボテンと迷ったんですが、ユニークなものをという相方の希望でサボテンの種にしました。ところが、芽がでなかったものが多々あったようで縁起が悪いな～と言いながら、我が家の残り物で育てたサボテンは芽がでてきました。ホッこれからどんな風にサボテンになるのかちょっと楽しみです。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[ちょっと昔の話] カテゴリの最新記事
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
