大惨事からの学び
◎大惨事からの学び････４月２９日
今日は、東大阪で講演をさせていただきました。
参加者全員で、黙祷を捧げました。
このような事故を二度と起こさない。
これはＪＲというより、私たち自身が考えなければならないこと
ですね。
◎大惨事からの学び
今回の事故をどう解釈するかについては、人それぞれ様々な見方が
あると思います。
私の中にも、様々な受け取り方があることに氣づきます。
例えば次のようにです。
１．すべてのことは予め決まっている。
この惨事もその計画どおりに進行したに過ぎない。
だから「仕方がない」。
友人も天国から
「今回私は予定どおりだったの。だから心配しないでね。
私はみんなを見守っているからね」
と慰めてくれています。
２．すべてのことはこの私に原因がある。
この事故も私に至らない点があったからだ。
だから、このような事故が起こらないためには、
「私が成長しなければならない」。
友人は天国から
「あなたは今回の事故を止めることができなかった。あなた
だったらできたはずよ。すこし、パワーが弱っているようね。
少し生活態度がだらけてるんじゃないの」
と叱ってくれています。
運命論的に言えば、
１．運命は決まっている(運命は変えられない)
２．運命はあなた次第で変わる
ということですね。
この２つは両極端ですが、私はどちらも真実だと思っています。
この三次元世界では、１．を「宿命」、２を「立命」と呼んで
います。
ここで「宿命」に甘んじる限り、「運命」は変えることができ
ません。
しかし、「立命」を志せば、「運命」は変わります。
私は躊躇なく、後者(立命)を志したいと思います。
そのためには、私の心に付着した執着、我欲、怒りを取り除き、
思いやりの心、愛する心を磨いていく必要があります。
一言で言えば、「私が変わる」ということです。
私が変わることで何かが変わるとすれば、しかもそれが周囲に
幸せをもたらす変化であるのなら、ドンドン変わっていきたいと
思います。
これが、今回の大惨事から私が学んだことです。
さあ、後は実践あるのみですね。
今日から私は変わります！
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