ほっとする音楽、猫、野菜作り

ウィスキー

　今日一日のことを、ゆっくりと思いおこしながら・・・

【ジョニーウォーカースゥィングの思い出】
　ジョニーウォーカースゥィングを見ると、新婚旅行を思い出します。昭和○○年5月29日、ハワイへ新婚旅行に行きましたが、成田空港の出国ロビーで免税の“スゥィング”を買って、旅行中、ホテルの部屋で寝る前に飲んでいました。1週間ぐらいの旅行でしたが、お酒は残っていました。もちろん家に持ち帰ってから飲んでしまいました。
　その後、ビンを大事に飾っておきました。しかしウイスキーが入っていないのも寂しいので、ふだん飲んでいる安いウイスキーを詰め替えて入れてました。ジョニーウォーカースゥィングの楽しさは、ちょっと触れると“スゥィング”することです。ほろ酔い気分で“スゥィング”している琥珀色のビンを眺めていると、何か、ほっとした気分になったものです。
価格 5,000円 (税込5,250円) 送料別

【ジャックダニエルの思い出】
　昭和△△年頃、会社に同期で入ったＩ君が、バーボンウイスキーで、ジャックダニエルというおいしいお酒があるんだよ・・・。バーボンといっても、値段が高くてとても買えないよ・・・と話していました。当時、バーボンといえばケンタッキー、アーリータイムスなどの安いお酒しか知らなかった私は、ジャックダニエルの話をＩ君から聞いて、あの黒いラベルのジャックダニエルというお酒はどんな味がするのか、無性に飲んでみたくなりました。
　といってもめったやたらに、そんなお酒を飲む機会もなかったんですが、ある時、ジャックダニエルを味わうことができたのです。高校時代の親友のＫ君の父は某銀行の役員をしていましたが、Ｋ君の家に遊びに行った時、彼が家にあった父の酒を持ってきて“飲もう”と開けてくれました。初めて飲んだ時、なんとこおばしいにおいがするものか・・・と思いました。いいお酒は、いい味わいがある・・・なんて、一丁前に初めて思ったのも、この時でした。
商品番号 42702／希望価格／4,000円 (税込4,200円)／送料別 MADE IN TENNESSEE

ジャックダニエルス／Jack Daniel's
　テネシー州リンチバーグに位置するジャックダニエルの蒸溜所は、アメリカで最も古く登録された蒸溜所で、国の歴史的建造物の指定となっています。1866年創業以来、ジャックダニエルの約束「ベストの物を毎日造る（Every day we make it, We'll make it the best we can）」が今日でもしっかりと守られています。
　ジャックダニエルは法的には「バーボン」ではありますが、テネシー州で蒸留、濾過、熟成されており、「テネシーウイスキー」とも呼ばれます。いわゆる「バーボン」との大きな違いは濾過で、ジャックダニエルスはサトウカエデから造られた木炭を約3メートル詰み重ねた層で、一滴一滴濾過するチャコールメローイングという方法をとっています。1866年、Jack Daniel氏によって完成されたもので、これにより、よりまろやかな味となります。

【妹たちからもらった“ディンプル”】
　今から数十年前になるでしょうか、・・・、私がまだ学生だった頃、妹はピアノ科の音大生でした。当時、妹の音大生の友達が数名集まって、アルバイトでピアノを教えている子供の合同発表会をすることになりました。私は写真係を頼まれて、子供たちがピアノを演奏する様子を写しました。
　その時に写真係りの謝礼として、“ディンプル”をいただきました。ディンプルの壜は3つの凹面でできていて、珍しい形をしているな・・・と思い、気に入っていました。もちろん、当時、結構高かったので、飲んだことはありませんでした。飲むのがもったいない・・・と思って、しばらく家において、大事にかざっておきました。
　その当時、叔父が何かの用事があって、我が家に２回程きたことがありました。叔父はお酒が大好きでした。そして、かざってある“ディンプル”を全部飲んでしまったのです。当時私はまだそんなにお酒を飲んでいませんでしたが、大事にしておいた酒がなくなってしまって、大変がっかりしましたものです。どんな味がするのか飲んでみたいと思っても、自分で買うことができる範囲の酒ではなかったので、しばらくその味を知ることはありませんでした。
　その後、数年経った頃、父がどこかで“ディンプル”をもらってきました。父はそう飲む方ではなく、いつも置いてあったので、味見をしてみました。いやあーーーうまい！！　と、ついつい口から出てしまいました。
　ディンプル12年／700ml　40度／（The　Original　Dimple　12YO）／
商品番号 5000281003443 ／価格 2,650円 (税込) ／送料別

【憧れのウィスキー　オールド・パー】
■「オールド・パー」と日本との因縁は古く、このウィスキーが日本に初めて紹介されたのは1873年のことであったといいます。岩倉具視を特命全権大使とする欧米視察団が日本を出発したのが1871年（明治4）のことで、この視察団がイギリスから持ち帰った荷物も中に、発売後間もない「オールド・パー」のボトル数ケースが入っていたのだということです。
　以来、わが国の上流人士、特に政治家などから愛好され、吉田茂や田中角栄元首相が「オールド・パー」ファンだったことは、つとに有名な話になっています。

【スコッチの顔：パーおじさん】
スコッチウィスキー”オールドパー”のラベルに書かれている肖像画はルーベンスが書いたのもで、１５２歳まで生きたと伝えられるトーマス・パーという実在の人物をモデルにしています。いまやスコッチの顔として知られるこのパーおじさん、実際の顔はなかなかの問題爺さんだったらしい。何しろ１０２歳の時、婦女暴行の罪で捕まり十数年間投獄生活を送ってたのである。しかも出獄すると、すぐに結婚して子供が生まれたという。１５１歳の春には宮廷に招かれ、王から長寿のお祝いを受け、１６３５年に永眠したといわれている。
　オールドパー12年／43度／1000ml／価格 3,980円 (税込4,179円)／送料別

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