PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
キーワードサーチ
今日は大雨でしたが、以前からウチの親父が庭に放置している鉢物で気になっていた2鉢を植え替えしてやりました。
右の6号駄温鉢に入った枯れ枝苗は 昨年9月
から「いつか自分の管理下」へと目星を付けていたムラサキシキブ(紫式部)。
そして左の5号塗り鉢は“人のような名前”で以前から知っていたものの、自宅にあることは今日初めて判ったマユミ(真弓)。
どちらも先週植え替えした ピラカンサ
同様、実を鑑賞する樹木です。
用意した鉢は キキョウ と デュランタ(小) と同じ6号黒焼鉢(348円也)。
<用土配合>
・赤玉小粒:5
・腐葉土:3
・バーミキュライト:2
・もみ殻くん炭:少々
・圧縮牛フン堆肥:1鉢にひと握り
・バットグアノ:少々
・鉢底に赤玉大粒とナメクジ除け銅線細工
ムラサキシキブもマユミもやや湿り気のある土壌を好むようなので水もちを重視した配合とし、実つきが良くなるようバットグアノも混ぜました。
ムラサキシキブの根鉢 赤玉の粒が崩れて粘土質ぎみ。
古土を落としていたら太い根までボッキリ…大丈夫でしょうか。
マユミの根鉢 完全に根が回っていました。
すでに花芽も出来始めているので根鉢は崩さないように、と思ったのですが…。
植え替え完了。
基本的に来年は植え替えの必要はないと考え、今回は元肥にマグアンプK中粒は混ぜ込まず自宅に転がっていた化成肥料N8-P8-K8をひとつまみ株元にまきました。
そしてそれぞれの定位置へ。
マユミの背面のモジャモジャした葉は地植えのレンギョウで一見邪魔ですが乾燥を嫌うマユミを南側でシェードしてくれる重要な木です。
ちなみに手前の シモツケ
は灯籠の後ろから移動、そして待望の花芽らしきものが出てきました。
小さい方(品種名パープルラブ)は 植え替え時
に丸坊主にしたにもかかわらず、もう青々とした葉が茂っています。
大きい方(品種不明)にはまだ肥料を与えていなかったのでムラサキシキブとマユミと同じ化成肥料をまきました。
<お知らせ>このように最近は親父が持ち込んだ植木の世話をする機会が増えた訳ですが、我が家の世帯主である親父(自宅)の庭と「ike ikeの気まぐれガーデン」の区別が自分でも制御不能になったため、本日からブログタイトルを「ガーデン(庭)」から「ガーデニング(園芸)」へ変更しました。
それと自分の為のガーデニング備忘録の原点に還り、一時期参加していたブログランキングも止めます。
今まで応援して下さった方々には申し訳ありませんが、これからはすごくつまらないブログになりますのでご勘弁願います。m(_ _)m