SLOWでいこ!!

SLOWでいこ!!

たっちゃんのこれまでの発達



<生まれてから6ヶ月までの様子>

カンが強く激しく泣いてばかりだったほうだ。 
手のかかるほうでした。
乳の飲み方は、上手でなく吸い付く力があまりなかった。
のか、おなかの欲求がみたされないのか?
(母乳の出が悪かったのもあるかな)寂しいのか?
くちさみしいのか?泣いてばかりで、
こちらもたまらない心境になることが多かった。
大泣きが続くことも多かった。

退院間際で乳頭保護器を使ったら吸いやすくなった様で、
ようやく母乳が飲めるように。
それまでは追加した哺乳瓶のミルクなら良く飲んでいた。
風邪やその他の病気にはかかりにくかった。
ひどく熱をだすこともなかった。
目やにが生後1ヶ月くらいからあり、目薬を差して治るもまた復活し、
結局はプジー治療を9ヶ月ごろして、治った。

(私の余談・・・こんなに出産してからの生活の変わりように、
一番辛かったのは睡眠・・・自分の思うようにとれないこと、
あと泣いてばかりなたっちゃんの世話に・・
考えすぎて慢性胃炎にまでなりました。いたかったなぁ。
虫歯になったり風邪を引いたり、母乳育児なのに、薬も飲んでたなぁ。
一応、影響のないように飲んでいたけど。
神経使いました。やはり母乳をうまくすえなかったのでしょう、
乳腺炎になりかけることが多かったため、
1歳4ヶ月まで母乳育児、母乳マッサージに通いながら頑張りました!!
きつかったけどそれだけは、自分で思えます。)


<運動発達について>

生後3ヶ月ごろ首がすわる・6ヶ月ごろ寝返り・7ヶ月で歯がはえてきた。
7~8ヶ月ごろおすわり・9ヶ月前後ではいはいが活発に。
はいはいする前に、寝たままで足を動かし、
または頭をぶんぶん振りながら仰向けでずりばいをしていた。
(あっという間に、布団からはみ出て、へやのはじっこまでいってた)

生後半年くらいから、眠る時に左右に首をぶんぶんと
振って眠ることがおおくなった。

11ヶ月で一人で立てるよりつたい歩きになる・1歳1ヶ月で歩けるように。
この付近では、頭が重いのかよく後ろに倒れひっくりかえっていました。


<言語について>

赤ちゃんの時も、「ん~」「もぐもぐ」など、
いわゆるおはなしあまりみられなかった気がします。

1歳代では出ませんでした。指差しもほとんどしません。
人見知りはほとんどありませんでした。

2歳代でも・・なんごばかり。マンマ・バイバイなど
意味がある言葉を少しだけ言いました。
要求の表現手段はおやつがほしい時のみがほとんどで、
人を引っ張って行くことが多く、何をして欲しいのか、
こちらが汲み取れなければわからなかった。

周りの人からは、「たっちゃん、おとなしくていいねぇ~」
って言われていたけど、
意思や要求をわからず、だせなかっただけなのかも。。と今は思う。
だんだんと、意思疎通の困難さがわかってきて・・
お互いイライラどっかんとする時期が何度か来る。

2歳代は特に、うまくいかないもどかしさがでると、
床や壁にゴンゴンと頭をぶつけていました。

3歳になる前後から単語が少しずつ出てきて、
3歳代前半で、「信号は赤」「ありがとうございましゅ」
「おはようございましゅ」「ごはんおいしい」二語文が出てきた。
でも、レパートリーは増えず、
やはり言いたい事をコチラが読むしかなかった。

それから、しばらくすると、テレビCMでメーカーのロゴを覚えたり、
CM中にチャンネルを替えると怒ります。
新聞や広告も覚えています。おぉ!!言えるようになってきたじゃん!と。
それから、家の前の駐車場にある車のメーカーを教えたら、
絵と言葉が一致したのか、
いちいち「これはホンダ!」などといって歩くようになりました。
ちょうど幼稚園入園から数ヶ月はそればっかりで。。
付き合うのがちょっと疲れたり。ブームは去りました。

3歳半前(幼稚園入園時3歳1ヶ月)にようやく教えて、
たどたどしいが、名前が言えるようになってきました。
(ただし、お名前は?と聞いては応えられません)
担任の先生の名前を正確に言えるようになったのは、
教えて教えて、3歳9ヶ月でした。
2才8ヶ月から療育へ行き始め、
また徐々に増えてきた方ですが・・・
自分の気持ちや、今日合ったこと等話せません。
質問も応えられません。おうむ返しが主。

本人からこれやって!や、こちらの言うことは理解し、
じかに訴えてくるようにはなりましたが、
コミュニケーションがまだまだな状態ですね。(2006年1月現在)

<遊びについて>

音楽は好き・テレビは大好き!好きならいくらでも見ている
・本は読んでくれ~ともってきたりする。

興味のあるものは、キャラクターつきおもちゃ・
おかしなどの商品の箱、デザインに執着をもったり、収集したり。
ブロックも含め、集中しながら並べたり積み上げるのがすき。
今でも、ブロックを積み上げることはできますが、
並べてコレクションにしたりするのが好きで、
物に見立てて造ったり遊んだりはしません。

2~3歳代は、いろんな扉が大好き。
いくらで~も開け閉めして楽しんでいる感じでした。
お友達や知り合いの家へ行ってもこの調子で、あらしまくったりいじったり・・申し訳なかったです。

相手との距離もわからなかったり、気持ちも読めなかったり、
公園に行くと、勝手に人のものを借りたり、
作っていたものをぶっ壊しに行ったり・・・
相手と接しようともしなかったたっちゃん。。
私も、接し方にこまりはて、
回りにも気を使うのがイヤで出不精になりました。

後は・・・そうですね~、
焼きもちをあまりやいたことがありませんでした。
絶対ママじゃなきゃだめっていう、周りの子にくらべて、
私よりも他のママの方へ平気でいってしまって、
逆のやきもちをやかれてました。

(そのほか)

二歳をすぎても言語がではじめなかったので、
保健師さんに誘っていただき、2004年秋に市の保健センターで、
言語などの遅れが心配される親子で遊ぶサークルというのをやっていて、
3ヶ月限定だったがそれに参加させてもらいました、
楽しそうに遊んでいましたが、言語の発達のきっかけにはならず、

二歳半もすぎていたのもあり、
思い切って、正式に検査してもらうところを教えてもらい、
2004年11月(当時2才8ヶ月)に都立M養護学校の幼児教育相談で、
新版K式発達検査をうけ、知的・言語・動作ともに、
だいたい1歳半レベルと診断。広汎性発達障害に入ると告げられる。

それから療育開始。ただ、回数が月一回あるかないかだった。

そして、2005年4月に市の3歳児検診を受けて、
市の方で精密検査をしてもらえるよう申請し
(検査費は市が負担してくれるそう)、隣市の
療育センターで発達検査をうける。

聴覚検査は、病院でABR検査をし、左耳が軽~中度の難聴気味とのことですが、右が聞こえるので言語の影響は、なしとのこと。
発達検査は6月からの療育で、
STの先生がヶ月に渡っておこない、
10月の初めてのフォローアップ外来で、
自閉傾向がとても強いわけではないが、あえていうのならば、
やはり広汎性発達障害にはいるでしょうとのことでした。
ん~、、現実をつきつけられたというか、自分の中では、
ほっとしたというか・・何とも言えない先を考えて凹みました。

前向きに今後、、どうしたらいいか考えるようにもなった。
現在も試行錯誤で、双方の療育を続けています。
幼稚園にも2005年春から通うようになり、
集団生活に何とかついていっているところです。


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