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黄色い花がきれいです。お父さんの御勤めは、取り合えず連れて来ることのようですね。実は、この方、読んでいるものにかなり集中しており、子供は全く一人でしばらく遊んでいました。こういう環境で、読み物をするのは理想的ですね。もうちょっとワイドで撮りたいのですが、こっそり撮っている訳なので近づけず。
2006.06.03
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たわいのない写真です。階段灯の傘が割れてしまって、取り寄せ中のため、傘のない状態です。これを子供の目でみると、「タヌキー! 階段のタヌキ怖い!」 って。 何がー?ああ、なるほどタヌキに見えます。 トトロにも見えますけど。大人の目には、傘のないペンダント灯にしか見えませんね ^^; 子供の想像力は凄いわ・・・
2006.05.27
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その1、その2と気の向くまま書いた結果、かなり論点が散漫になって、分かり難くなっていることをまずお詫びします。しかしならが、多くの方にコメントを頂いていることから考えても、この「カメラと人間の眼」に関する考察は私達写真好きにとって大変興味深いテーマだと実感しています。手のうちを明かしますと、私などは専門に勉強しているわけでもなんでもなく、WEB上でキーワードで検索して出てくる、幾つかのサイトから情報を得ております。 また、過去に聞いた人間の眼の特徴の話を繋げて、勝手に推測している内容ですので、多少いい加減です。ご了承下さい。さて、murakumolaboさんから頂いた貴重なコメントにお応えすることにします (答えにはなってないですが・・・^^;)■人間の眼がラティチュードが広いかどうか? 広くないんではないか? と考える所以として、(人間トンネルの中から急に明るいところに出ると、白飛びしてしまい何も見えません。)と仰っています。確かに! これは大変な間違いを述べたかな? と一瞬はらはらして考えて見ました。しかし、私には、違う拠り所がありました。 (人間は、ロウソクの灯の元で室内で十分見える、一方で、太陽の直射日光を眩しいながら、真っ白ではなく見ることができている)ラティチュードは、私の知る限り写真フィルムで良く使われる用語で、正確に定義を知りません。したがって、電気的な信号量として使われるダイナミックレンジという言葉を使います。他で調べたのですが、星空と太陽の直射日光下では、光量は、約8桁違うそうです。したがて、人間の眼のダイナミックレンジは、8桁(1億倍のレンジ)と私は考えます。ちなみに、写真を真面目にやろうとすると、反射率だのグレースケールだのというものを学びますが、濃度は、-Log(反射率%/100)と定義されるそうで、人間の視覚(濃度の認識)は光量の桁数に対応しているようです。 (つまり、大きなレンジで8均等段階分)さて、これは広いのか? 先に、デジカメなどのCCDのダイナミックレンジについてですが、調べたところ、あるCCDで2.4桁というデータを掴みました。未確認ですが、CCDの差や進歩があっても、二桁、三桁上がるものではないでしょう。 また、ネガフィルムのレンジが少なくとも4桁とも聞いています。これらと単純に比べると、広いのでしょう。ところが、ここまでは私の頭の中でほぼ確信があったのですが、実は迷っています。一つは、カメラの場合、光量は、シャッター速度と絞りの積で決めますが、人間の眼にシャッター速度みないな概念はどうなんだ???絞りは、瞳孔の開き方としましょう。カメラは、ダイナミックレンジは狭いですが、シャッター速度を高速にすれば、太陽光をも撮ることができ、また、シャッター速度を遅くすれば、光量が積算される訳なので、相当少ない光量(暗いところ)でも明るく撮れます。(ここでは、CCDの原理の話は割愛してます)人間の眼が、そのように凝視時間と対応しているかどうか、私の知識ではもう分かりません。ちょいと戻りますが、暗闇で慣れた眼が明るいところに出ると見えず・・・という上記の話は、眼の「明暗順応」という仕組みによるようです。医学的にも眼の構造により説明されるようで、フィルムに相当する網膜の感度自体が調整されるとあるところに書かれていました。つまり、フィルムの場合、ISO50とか1600とか撮りたいものによって換える必要がありますし、デジカメでは、ISO感度の設定調節か、露出調節をします。ところが、眼は一枚の網膜が、もっと広いISO感度の選択をできかのように、自由に変れるようです。そして、そのような感度調節が、高速に起こるのではなく、時間が掛かると考えると、暗闇から出てきてすぐ見えないというような順応速度が遅いことが納得できます。(実は、網膜内の構造などは、もっと複雑で、この明暗順応などの仕組みはもっと難しいようですが、大まかに書いていますので、アシカラズ)ということで、人間の眼はダイナミックレンジが驚異的に広い! がレンジを大きく変えるのに多少の時間を要する。 という結論としたいと思います。・・・実は、こんなことを考えていると、私のなかで一杯疑問が沸いてきてしまっています。ところがいい加減な性格なので、図書館に篭もってとことん研究したり、それを上手くまとめて話す力がありません。例えば、(赤い色を見続けた後、白いものを見ると緑色に見えたりします。)という疑問に対して、人間の眼は、スペクトル(色を定義する光の波の形)に対しても、得意不得意や、順応の特徴があるようです。予告しました、眼のズーム機能に関しては、後日少し書きますが、こちらはほとんど情報がなく推測だけの内容になります。あしからず。いずれにせよ、ここで話したかったことは、人体の医学的構造やら、CCDの欠点の話ではなく、写真がきれいに見える ってどういうこと?どんな写真を撮ると面白いのだろう? というようなテーマです。<以下は、さらに専門的に自信がありませんが、デジタルのいいところを少しフォローしてみます>実は、ダイナミックレンジが狭い範囲に、多くの階調情報を盛り込むと、コントラストの高い、メリハリのある写真になります。 画像処理ソフトなどのガンマカーブ(トーンカーブ)の仕組みを少し触ったら分かるでしょうし、ハイアマチュアやプロは、それを意識して、「きれい」に見せるようにしています。 昔なら、フィルムやレンズを選ぶことだけだったのでしょうか。そして、階層情報量が、もし今より多くなれば、デジタルカメラは、フィルムを(データを作る段階までは)越えられる可能性を持っているようです。(ただし、モニターや印画のスペックも着いて来ないといけない)。ただし、メリハリのある写真は「刺激」はありますが、本当に理想的か画像かどうかは、ほとんど主観によります。 薄味で育つか、強烈な添加物の味に慣れてしまうようなものかと・・・。(またまた言い訳ですが、細かい質問はしないで下さいね! 分かりかねます。 この程度の内容なら、少し調べればすぐに分かりますので、疑問な方は、ご自分で確認してください。 ご意見等は伺います ^^ )
2006.05.21
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前記事にコメントを頂き、謹んで感激しています。私が考えていたことが、ここを読んで頂いている方々に共通する考え方で、写真を考える上でも必要な考えであったと謹んで思うことができました。第二段! というほど更なるネタはないのですが、補足気味に書きます。前記事の>人間の眼はその時その時に必要な明るさ、絞り、色情報、焦点距離(ズームなどの倍率)を、瞬時に判断して、適宜変更しているようです。>・・・つまり要らない情報を捨てたり、要る所を拡大したりということころですが、少し判り辛い表現でした。特に要らない情報を捨てる と書いたことで、人間は都合の悪いものは見ない というような読解もできますが、私が言いたかったことはそうではなく、人間は、必要な情報を最大限にクローズアップして詳細に捕らえ、重要度が低いところは、粗い情報として受け入れ、流している と云いたかったのです。例を作ってみました。(あまり凝っていないのでアシカラズ)例0)普通の写真例1)輝度の調節普通にカメラで撮った元画像(例0)は、前記事と同じです 。ところが、もし、太陽をオレンジにきれいに撮るためのカメラの露出では、下の方の家などは真っ黒です。それでは、自分の足元が暗闇で、一歩も歩くことができません。太陽を見ながらも、周囲の情報もある程度把握できるのが、人間の凄いところです。例1)のように、周囲は、露出感度を上げて見ており、見たい太陽は眩し過ぎないようにまた最も美しく見えるように露出感度を下げ気味に調整して見ていると考えられます。 (例1の中心の太陽は、階層がきれいに表現できていませんが、それは、たまたま撮れていた 画像を使ったためで、中心だけをきれいに撮るための画像がありませんでした。 乏しい情報を増幅したため、きたないもととなっていまっています、アシカラズ)これは人間だからできる技で、一枚の写真にそれを収めようとすると、例1)のように変なものです。例1)は3段階で調節しましたが、人間は無段階ですし、それを画像にしてもやはり変というか無理です。つまり人間は無理なこと、変なことをして見ているのでしょう。もしかしたら、全く同時に周囲と中心、つまり輝度が大きく違う箇所を見ているのではなくて、非常に高速に、あちこちを見ているのかもしれません。実際に、視野角のことを考えると、私は、首を固定しても120度ぐらいザッっとは見ていて、これは魚眼レンズのレベルです。片目だと、標準レンズぐらいしか見えません。よって、二つの眼で、しかも眼球がきょろきょろ移動できるので、魚眼のように広く見える・・・この有名なことを私が書くのはおこがましく、すみません。写真がデジタル化できるようになって、画像処理ソフトで、輝度情報などをヒストグラフで見たりトーンカーブで、階層に関わるところを調節できるようになって、つくづくわかってきたことがあります。今のデジカメは、なんとダイナミックレンジ(フィルムではラティチュードと表現される)が狭いことか!少しでも露出を間違えると、表現したかったハイライト(明るい部分)の情報が白一色となり(白飛び)、美しい階層表現ができません。 逆に、シャドウ(暗い部分)は、黒潰れし、やはり表現が乏しくなります。ネガフィルムは割りとレンジが広いし、人間の眼がもっと広く器用でありことは既に書き、これらと比べられるデジカメ(CCDなど)も可哀想かもしれませんが。例えば、白猫と黒猫を二匹並べて、撮って、両ネコの毛質が上手く表現されているかどうかを、評価すれば、カメラやデジタル処理過程の課題は一目瞭然で判ります。カメラか処理過程に問題がある場合は、白猫は真っ白、黒猫は真っ黒 といったように階層が出ません。こんなことを知りながら、デジタルカメラと付き合って行こうと思っているところですが、中途半端な知識を能書き垂れているより、撮って考えて行かないと行けないな と思うこの頃です。 (調子に乗って、眼のズーム機能 について、次回予定しています。)
2006.05.20
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今更ながら、ノウハウ的なことをUPするのはおこがましいので、着眼を、ちょっと違うところに向けて書きます。コンパクトデジカメで、あまり考えずに夕日を撮りました。上)下)上)プログラムAE, 中央重点平均測光 で撮ったら、1/1000, f5.6 でした。下)プログラムAE、 スポット測光(多分、太陽付近を測光)で、 1/1500, f8.0 でした。 どちらも露出補正なし つまり±0EV としました。測光モードを変えてしまったので、わかり辛く申し訳ありません。Q1. どちらかいいですか? 多くの人は、下)が夕日写真としてはいいと言うと思います。Q2. どちらが、その時私が見ていた景色の明るさと思いますか? それは、上)の明るい方が近いです。 下)ぐらいの明るさだったら、足元は真っ暗で危なくて歩けません。 (ですから、どちらも答えです。 いえ、もっと明るくも見えていたし、もっと美しい感じの明るさ、色としても捕らえていた と私は思います)言いたいことは、写真に及ぼす露出の影響だけでなく、人間の眼が凄いということです。ご存知の方も多いと思いますが、人間の眼はその時その時に必要な明るさ、絞り、色情報、焦点距離(ズームなどの倍率)を、瞬時に判断して、適宜変更しているようです。瞳孔の開きは、レンズ絞りと似ていて、明るく見えるということは、瞳孔を開いているでしょうし、それだけでなく、脳が画像を処理しています。つまり要らない情報を捨てたり、要る所を拡大したり様々な処理を、デジカメの画像エンジンより最適に、すばやく行っていると考えられます。人間の眼や脳に挑戦しようなんて、神に挑戦するようなものかな? なんて思いながら、いろいろ工夫して写真を撮って行けたらと思います。(補足)写真上)と下)の明るさの違いは、速度で3倍、即ち1.5EV(露出補正1.5段)の差になります。「露出による写真の差 と 人間の眼との差」からタイトルを変えました。
2006.05.17
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ゴールデン・ウィーク中に動物園に行った。そこには変らぬ光景があった。 動物を見る子供、おにぎりを子供に食べさせる親。そして目にとまったのが、この「ベビー・カー」。35年ほど前に私も乗ったものと同じデザインだ。多分まったく変っていない。(ダンパーと呼ぶのかな? 大リーグボール養成ギブスのようなバネが付いていて、 黄色いキャンバス地が特徴的だ)当時は、乳母車というような言い方だったかもしれない。当時、私がそれに乗っている写真が、どこかのアルバムにあったはずだ。もしかしたら、当時納入されたものを修理して使っているのかもしれない。自分の幼少の記憶がよみがえって来た。確かに、今では時代遅れで妙なデザインだけど、乗っている子供の笑顔は、昔と変らない。 しまった!!!! 私も借りて、私の子供を乗せてみればよかった・・・
2006.05.07
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今日は快晴で、それでいて空気は涼しい、いい日でした。出先の山里の街で通りすがった光景です。私の家の近くでは、みられなくなったお年寄りの姿です。子供の頃私の心に焼き付いた景色が、ここにはありました。何も、世の中が早く変化する必要は感じません。撮影技法は考えずに、とっさにシャッターを切らせて頂きました。お年寄りの肖像権があるかもしれませんが、画像が小さくで個人同定できないということで容赦下さい。 眼伏せなどを入れると、お年寄りの雰囲気が表現できないと思いました。キヤノン Powershot S30プログラムAE露出無補正320万画素、圧縮率Fineでの撮影データから、トリミング、サイズ縮小のみの加工*構図等、好み、ご自分ならどう撮る・・などご意見が聞ければ嬉しいです。 (もちろん、撮り方は人それぞれで、模範回答を得ようと思っているわけではなく、 いろんな方の見方、撮り方を知りたいだけです^^)
2006.05.03
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毎度差し出がましいですが、写真を画像処理ソフトでいじると・・・なんて他のサイトでも既に多くある試みですがやってみました。元画像は、2月15日にUPしたアンコールワットの朝焼けです。銀塩フィルムで撮って、ラボで2Lに印画したものを安物のフラットヘッドスキャナーで取ったもので、基本は未修正です。(ラボでいじったか否かは、当時未管理だったので)http://plaza.rakuten.co.jp/ilpatio/diary/200602150000/今回これをトーンカーブと明るさのみ少し手を入れたもの(下記写真)と、次の2)~4)のように、かなり大胆にカラーバランスを弄ったものを作ってみました。申し遅れました。ソフトは、●dobe Photo○hop 5.0を今回は使いましたが、ある程度の画像処理ソフトなら、色相は自由に触れると思うので、同じことができます。いかがでしょう?並べてしまうと似たようにも見えますが、2~4は、シアン、マゼンタ、イエローをかなりの値で変えています。これにより、赤っぽい2は夕方のイメージ、青が強調されている3は朝のイメージと私は思いながら触りました。そして、どれが私が現地で見てきた印象に近いんだろう?と考え出すと、もう分かりません。4のイエローがそう思えて来たり。そして、5のように彩度を極端に上げてみて分かったのは、この空は、主に青と赤が視覚を支配する絵であることや、空の右側の青っぽい所、左上の赤っぽい所などは、かなり広いレンジで情報が撮れていることに気付きました。(相当圧縮した2~5の写真でも、空にJPEG特有の縞模様(トーンジャンプ?)がほとんど出ていないのはそのためと思われ、フィルムの持つポテンシャルと、その時の露出設定成功を改めて認識しました)さてさて、遊んで見て分かったこと、言いたかったことをまとめます。□デジタル画像は、カメラやPCでの処理、設定でいろんな絵に仕上げることができる。 (例えば、空を夕方っぽく、朝っぽく、または、幻想的にとか、、、表現は自由)□実際の色や明るさがどうだったか? 忠実に再現できるか? は、撮った人の記憶や腕次第。(実は、私は、同じ景色を違う人が見たら、違う色に見えるんじゃないか? と思っている)■デジタル化の進歩、普及によって、写真文化はあきらかに多様性を増して行く一方で、 出力物を決めるのは、ソフトウエアとかフィルムとかカメラより、 実は人間の感性(眼であり、脳であり、表現力)が支配的 だと私は思います。(追伸) 実は、ネットプリント店をもう10店ほど試しています。結構マニュアルできれいに 補正してくれようとする店も多いのですが、やっぱり店(あるいはオペレーター) により出来が大きくことなり、私の好みの色・明度だったり、大きく違っていたり・・ ということが分かって来ました。 どうも、その辺を拘り出すと、店をまず決めて、あとは無補正で注文し、自分で色を 合わせ込まないと仕方がないな、と思ってきたこの頃です。 もう一つ言いたいこと忘れていました。 2)~5)での操作は極端ですが、それに近いような脚色した色を フルオートモードのようなデフォルト設定で(JPEGで)出力してしまうようなカメラが もしあったら、人間の感性は狂ってきてしまうのではないかと心配します
2006.05.02
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散歩道 は写真の題です。ある考えをしていて古い写真を引っ張り出して来ました。コンパクトデジカメを買って間も無い頃に、撮りました。無修正で、解像度と圧縮率のみ落してのUPです。撮影モード:フルオート (評価測光)(シャッター:1/640、絞りF3.5)オリジナル画質:77万画素、JPEG(圧縮率Fine) 445kB
2006.05.01
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主張したいことに沿ったテーマがなかったので、自分でテーマUPしてみました。説明が、なんとも乱暴な言い方になりましたが、私がこのブログをはじめてから一貫して主張していること、主張したいことです。写真好き・・・その気持ちが大切。 きれいに撮りたい、そのままを撮りたい、 自分だけの表現をしたい。そのためだったら、デジタルもフィルムも、どっちもいい、どっちでも良いですね!さて、4月8日の記事http://plaza.rakuten.co.jp/ilpatio/diary/200604080000/で紹介した、30年前のフルマニュアルカメラ(オリンパスOM-1)で撮った写真が現像から戻ってきました。結果は、失敗ありです。1)光漏れ がありました。 中古で買った状態で、モルトがボロボロだったので、修理しようと、古いモルトの カスを取り去った状態で(モルトなしで)使っていたのです。 大丈夫だろう! という油断でした。 (モルトとは、裏蓋と本体の隙間に張ってあるスポンジ材です) 結果は、フィルムの縁の方にカメラの裏蓋の隙間から光が入ったと思われる像が 写って、写真プリントの縁の方がオレンジ色になっているものが多数ありました。 全く見られない写真ではありませんでした。2)露出アンダー が多数ありました。 これまでメインで使っている最近のカメラの評価測光(多分割測光)方式に慣れて しまっていて、昔のカメラの(中央重点平均測光での)露出補正の感覚を忘れていた。 これも、甘く見ていた結果です。 多少の露出不足、過度は、ネガフィルムで撮る限り大丈夫です。ちゃんとした写真屋 さんなら、調節してプリントしてくれます。 ところが、今回のミスでは、+2EV以上露出補正が必要なところを。+1EVかそれ以下 ぐらいで撮っており、2段階ぐらいアンダーで撮っているものがあり、プリント時の 補正では限界を超えていた訳です。3)逆光に弱かった・・・(推測です) どうも、逆光気味で撮った写真が、白っぽかったり、コントラストが悪いような出来 でした。 これは私の経験から、太陽光が直接レンズ内に入り込んで起こる ハレーションではないかと思います。 標準レンズには、実は、カッコイイ!「メタル・フード」を持っていますが、 人に会わないときは、フードの出っ張りや傷付きを気にして、付けていなかったことが あったのです。 (フードを付けると、レンズ内への光の差込みを低減できます) また、レンズが古いので、最近のレンズに比べて、コーティング技術による逆光への耐性 が劣っている可能性があります。 実は、このレンズを強い太陽光下で使ったこと初めて。どれも、失敗経験を積んで、対策を打つことで、ほぼ軽減されますので、使えないカメラということではないと思います。すぐに、モルト貼りを行いました。モルト材は、大きなカメラ専門店なら置いてあると思います。または取り寄せ。厚みがいろいろあり、カメラに合わせて選ぶ必要があります。下の写真のように、蓋の上限の縁に沿って、本体に彫ってある溝の中に貼ります。線状ではなく、大きなモルト材を買った場合には、自分で切ります。が、今回、失敗気味です。 少しでも太過ぎると、溝の奥まで入りにくいです。すると、モルトが出っ張ってしまい、蓋がきちんと締り難くくなります。私のカメラも、裏蓋が、少し湾曲して締り難くなってしまいました。剥して貼りなおすのは面倒なので、これで暫く使ってみます。また、ヒンジ(ツガイ)の部分にも、大きめのモルトが要りました。いずれも、古くてほころんだモルトをきれいに除去してから貼りますが、これが結構大変です。 私は、アルコールと、木を削って作ったヘラ状の治具を使いましたが、一部塗装が剥がれてしまいました。 溝の中なのでよしとしました。モルトを埋め込む時も、金属ピンセットのような鋭利なものを使うと、塗装に傷を付けます。下手でも、自分で手を掛けると、古くても道具に愛着が沸きますね ^^
2006.04.27
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とある質問への回答(になっているのかな?)として、例を上げます。Lサイズ (89 X 127 mm) 768 X 512 ピクセル以上 ⇒約40万画素2Lサイズ (127 X 178 mm) 1024 X 768 ピクセル以上 ⇒約80万画素A4サイズ (210 X 297 mm) 1536 X 1024 ピクセル以上 ⇒約160万画素A3サイズ (420 X 297 mm) 2048 X 1536 ピクセル以上 以上は、某メーカーのオンラインプリントラボの最低必要値を載せました。これより大きめでも構いません。が、私はLサイズ以上にプリントすることは絶対にない! と言う方は、メモリーや保存するハードディスクの容量を取らないように、過剰に大きいサイズを設定する必要もありません。ちなみに、私は子供を撮るスナップ撮影程度では、2L以上は想定していないくて、160万画素で撮る場合が多いです。一方、プリントではなく、パソコンのディスプレーで見ることを前提とする人は、モニターの解像度とモニターサイズが最大表示画素数となりますので、それ以上大きくしてもムダということになります。なお、世の中には、数字は大きいほどいいとう思想の人もいて、モニターで画像を拡大表示して、画素数の高さを楽しむ方も居ます。 ご自由に!(注意)ラボなどでのプリントについては、プリント機械の出力能力(普通は300~400DPI)が関係しますので、細かい方は、詳細確認が必要です。 ここでは初心者向きに一般的な目安を書きました。●ここからは、私の勝手な分野ですが、 解像度を半分に落すと、ノイズも半減する という理論から、ノイズが出やすい感度で撮る場合は、 画素数を落す、あるいは、後から変換して落す という技があるようです。 (実は、他から得た情報であって、自分でノイズ量を確認したわけではないのでアシカラズ)
2006.04.25
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いつも戯言、また偏見で恥かしいことを書いているので、今回はテーマを上げなかった。私なりの考え方でして、他人の批判でもなく、違った考えも尊重しますので、気にしないで下さいね!WEBのおかげで、いろんな写真家の方々の作品や考え方を知ることが出来ます。私も多少書いてしまっていますが、「撮り方」のようなものも良く見うけられます。私もそうですが、あまりに不適切な撮り方、いや、機材や写真の基礎知識不足から上手く撮れない方がいらっしゃるので、そういう方には教えて上げたいと思うわけですね ^^ところが、先日私が遭遇した”桜公園おじさん”のように、余計かつ不適切なレクチャーはどうでしょう? 余計なお世話というか・・ (私も、よく他人のサイトに書き込んで反省しています ;;)結局、撮り方は人それぞれなんです。 よいと思う写真も人それぞれ ですね。旅行、子供、ペット、自然、、、それらと遭遇した人だけが持った感動の記録なのですから、他人が見て、あまり感じるわけがありません。現に、私も他人の旅行の写真、子供、ペットの写真を見てもほとんど感動しません。ただ、キレイな写真だな と思うことは、特に自然の写真などで思うことがありますが。キレイな写真って何だ?黄金分割とか言われる構図かい? 鮮やかな発色かい?朝日や夕日のような美しいと言われる景色の上手い表現かい?ひねくれ者ですが、私が撮りたい写真は、実はそういうレベルではないのです。(完璧なテクニック、表現品質、等々を望むなら、プロの作品を額縁付きで居間に飾ります、私は)(もちろん、自分のレベルで頑張った証に誇りを持って飾る人が居てももちろんいいことです)なんなんでしょう? 今だ納得のいく写真は、ほぼ一枚も撮っていないように思います。強いて、撮れて良かったと思う写真は、旅行の思い出、子供の忘れられないシーンで、そういう視点になると、撮れていれば良いわけで、願わくば美しく写っていればいいのです。そうなると、他人様の写真の批評などは全く無意味で、強いて教えて上げたいのは、撮り方なんかより、残し方です。既に記事に挙げているように、データ消失を防ぐこととか、下手なプリントにより「ばっちい」プリントに仕上げないこと などです。これは私の意見ですので、同意していただく必要はありませんし、負け惜しみのレベルと思って下さい。私の上記の視点では、高精度なレンズなんか要る筈もなく、写真を撮りたいタイミングに「使える」機材を持っているというタイミング的なことが重要です。願わくば、常にカメラを持っていること、バッテリーや撮影枚数に制約され難いこと、重いから、持ち歩き難く、「持ってくれば良かった」では話になりません。少し批判的に書いてきた、デジカメのシャッター回数(乱撮り)ですが、(シャッター)切らないより、切った方がいいに決まっていて、現像コストなどの制約から、撮り渋って、機会を逸してしまっては何にもなりませんね。そういう点では、デジカメの普及は、初心者層には確実にシャッターチャンスを(多く)与えていて良いと思います。一方、レリーズラグというか、撮ろうと思って指を動かしてから実際に撮像されるまでに0.5秒とか1秒とか掛かってしまうカメラでは、動く被写体は上手く撮れないし、白けてしまいます。(その点は、使い捨てカメラの方がずっと速い)さてさて、まとまり無く書いてしまったので、締めくくりますと、いい写真とは・・・ 自分の中にだけ答えがあるのでしょう。こういう話をすること自体おかしいんですね ^^;写真好きなみなさん、初心者のみなさん、気にせずどんどん撮りましょう!!(デジカメの時代ですし)
2006.04.23
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デジカメのテーマを選んでいるので、多少前置きをば・・・使う捨てカメラというのが、1990年ごろから出てきましたね!私は、その登場に価値を感じます。軽量小型のカメラが、女性などのバッグに忍ばされ、手軽にスナップ写真を撮ることが広まったからです。良い写真とは、決して高価なカメラだけが作りうるものではないと思っています。ところが、デジカメが登場して、軽量小型で、いわゆる「底辺」のカメラマン層拡大は、デジカメで置きかえられつつあります。あまり話の繋げ方は上手くないですが、私がひょんなことから入手したカメラは、これ! 使い捨てない簡易カメラ。メーカーなど詳細は一切不明、Made in China とシールが貼ってあります。使い捨てカメラとほぼ同等な簡素な機能。 プラスチックレンズ、絞りもシャッター設定もピント設定もないパンフォーカスで撮ってしまうカメラ。 もちろん電池もなし(ストロボは付いていない)ただ、違う点は、フィルムを入れ替えて何回でも使えること。このカメラの価値は・・・!?発展途上国でしょう。 といっても、中国などではもう日本なみに進歩していてデジカメでしょう。もっと貧しい方々にも、写真の恩恵を広げようとすると、こうした電池も要らないカメラがいいでしょうね。私は、海外旅行に出掛けるときには、トランクに(予備の予備として)忍ばせることにします ^^
2006.04.22
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お散歩カメラとして使っているコンデジですが、少々課題があります。液晶がある面の一番左下にある「測光モード」切り替えボタンを、よく誤操作してしまうのです。これはメーカーの責任! 配慮が足りません。といっても、このクラスのカメラでは仕方がない・・・いやいや、私が言っている、「使い安さ」、「必要でムダのない機能の配列」を十分考えていればこんなことには成らなかったはず。【測光モード】について解説しておきましょう。1)評価測光・・・分割測光 と称するメーカーもありますが、画面の真中辺りのメイン測光点を重視 しつつ、背景部も何分割して、逆光の場合との判断などを(プログラム)が 「勝手に」して、演算、補正しながら露出を決める方式です。 カメラメーカーの膨大な経験(データ)から、この場合は、逆光だろうとかを 「勝手に」判断して決めます。 よって、経験量の多い老舗カメラメーカーが有利 かとも思います。 問題は、「勝手に」決められることと、よく間違ってくれることです。 プログラムは万能ではなく、私などは、自分の経験からさらに補正します。2)中央重点平均測光・・・古いタイプの一眼レフカメラでは、この方式でした。単純に中央部の 円形部分の明るさを強調しつつ、周囲の部分の明るさも単純比率で演算するもの。 この場合、逆光などがある場合、撮影者は経験により判断して、 露出補正をします。 (旧式カメラで慣れた人には、使いやすいモード)3)部分測光、スポット測光・・・中央部の数%の部分の明るさだけを測るモード。 スポットと呼ばれるものは、本当に小さなエリアであり、上級カメラで持ちうる。コンパクトデジカメで、お気軽に撮る場合は、1)のモードで良いわけで、また、それ以外のモードに 変えられない機種もあると思います。で、私が困るのは、この測光モードを間違えて設定して使ってしまった場合、また、ボタンを操作したつもりが無いのに、勝手に変っていたという「誤操作」。もし、評価測光のつもりで、ほとんど補正せずOKだと思っていても、実は他のモードになっていた場合には、大きく露出が狂ってしまっています。このミスを大事な場面でも、何回もやりました。★ この原因は、ボタンの位置 です。メーカーに苦情を言ったところで、SCで今後の参考にする程度であ、何も対処してくれないでしょう。よって、自分で改良してみました。問題のボタンをご操作しないように、「魚の目パッチ」のように、周りに盛り上がりのようなモノを貼りました。とても、不細工です! でも、これで例の失敗は、ほぼ無くなるものと思われます。
2006.04.22
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特に言うことはありません。 これを撮ったカメラは壊れてしまったので、今は遊べません。この写真のタイトルは、「水面凸凹赤系」です。 赤系以外もあるということですね ^^Nikon COOLPIX4500ストロボ使用シャッター1/2000-0.3EV補正 色調などをソフトでいじっています
2006.04.17
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子供とOM-1を連れて桜のきれいな公園に行った時のことです。些細なことで、目くじらを立てるほどのことではないですが、とあるオヤジのことです。 (OM-1とは、オリンパスの古いカメラでして、概略は4/8の「最近のパパママ・カメラ事情 」にて記しております) http://plaza.rakuten.co.jp/ilpatio/diary/200604080000/風が吹くと桜の花びらが散って、とてもきれいな場所がありました。そこで、結構大きめのデジタル一眼レフを持って、地面に這いずくばっている中年男性が居ました。よくある光景です。桜などがきれいな公園などで、デジタル一眼(に限らなくてもいいが)をもった中年オヤジが写真を取っていることなど、最近はとても増えてきましたね! ^^私も、どちらかと言えばオヤジの部類に入ってます ^^;たまたま、子供がそのおじさんのそばに言って、おじさんも子供が視野に入ってもいいよ!って言ってくださったので、私は軽い会話をしました。デジタルは長いんですか? (その年齢なのでフィルムから最近デジタルに変って来たものとの 思い込みがありましたから)ええ! (答えはそれだけでした)良く見ると、カメラは、FujiFilmのファインピクスで、レンズはNikonの大口径が付いていましたから、結構お金は掛かっている訳ですね。帰る時間も近づいてきたので、私が、フィルム残りあと2枚だーーとつぶやくと、そのおじさんは、「ここにカメラを置くといいよ!」 と構図を教えてくれました。別に私は、風景写真を撮りたかったわけでもないですが、まあお付き合いでファインダーを覗こうとしましたが、あまりに低い位置だったので、このおじさん、そこまで気合入れて撮るなら「アングルファインダー」と三脚を用意すればいいのに・・・と心の中で思いました。そこから、頼んでもいないのに、そのおじさんは、絞りとか露出を教えてくれようとしました。絞りを6.7に、と言い、私のOM-1の軍幹部をダイヤルを見て、ISO400か!とか呟いたので、私は「ISOは100に設定ですか?」と聞いたり、シャッター速度のインジケーターを除いたり、聞いたりしたのですが、、、、そこから話が通じません!!?どうやら、おじさんの頭にあるのは、絞りを設定して、あとはAEが決めてくれるということらしく、私のカメラでも、シャッター速度は気にしなくていい! という示唆のようでした。ということは、仮にニコンFM2を持っていようが、Pentax SPだろうが、CONTAX137MTだろうが、AEを搭載していると思うのでしょうか?仕方がないですね、時代ですから。ちなみに、そのアングルで撮ろうとすると私がつけていた50mmの標準レンズでは、地面が写り過ぎます。なんかいろんな点でモノサシが違うんですよね ^^;ボヤキで失礼しました。追伸: 私のカメラの絞りリングには、絞り6.7というのは無いのです。F4の次は、1.4倍の5.6、 次は、1.4倍の8でした!
2006.04.16
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画素数は、480×640、明るさ+1、ホワイトバランス曇天にしました。子供の頭がブレています。 ファイルのデータではシャッター速度159分の1とのことですが、少し信じにくいです。絞りはF4となっていました。これも、本当の絞りではないですから、被写界深度の調節はできないでしょう。結論は、 私には、お散歩カメラとしては不十分ということ でした。もうちょっと、違う使い方が適しているのでしょう。 その内、付いていて良かったと思うケースも出て来ることを期待します。
2006.04.15
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今日は、子供の式でした。子供の行事というのも、もう、両手で数えられないほどの回数に参加して、もういいやって感じ。毎回同じなので。それにしても、周りの人を見ていると、写真やビデオ好きですねー。特に、ビデオの方が目立ちます。カメラより、高価なのですが。(この写真は、単なる例です。今回撮ったものでもなく、本記事とは直接関係ありません)現場で、知り合いの人から記念写真のシャッターを押すのを頼まれました。コンパクトデジカメを渡され、、、何の説明もなく、でした。○シオの□クスリ△の新しそうな機種でした。液晶画面が大きいんですねー!でも私は、癖で、ファインダーを覗こうと、カメラを目の前に持ってきて、、、ない!!!あっそうか、コンデジでファインダーを覗く人は居ないんだ!と気付く。(ファインダーというのは、カメラの視野を覗く小窓です)。いいんですけど、、、、 炎天下で明る過ぎて、液晶が見えない時はどうするの?私が、自分のコンデジでもファインダーを覗く理由は、主にこれです。明るいところだと、液晶が見えないからです。それから、シャッターを押したけど、機体が薄っぺらくて、持ち具合が悪いので不安定!手ブレ防止が要るはずだわ!と思いました。念の為、ストロボあり/なしの両方で撮っておこうとしましたが、ストロボON/OFFの設定がメニューボタンから、設定の中に入り込まないとできないようでした。私としてはストロボ、ON/OFFは瞬時に切り替え判断が要るので、それ専用のボタンを全面に出していてほしいのです(私のPower●hot)はその変はできます。まあ、そんな機械を使っている人が大半なのだと思いました。 別に批判ではないです。そういう時代なんだと・・・。 少し寂しい気がしましたけど。今に、ファインダーって何? そんなの要るの? って人が大半になるのです。一眼デジタルカメラでさえ、ファインダーを覗かない人が増えてくるのではないか・・・もう懸念の域です。御託を並べても仕方がないのですが、私にとってはファインダーは命!目が見えなくなったら写真を辞めるのと同じように、つまり自分の目とファインダーは直結しています。今日も持ち出したカメラは、これ! オリンパスのOM-1。 約30年前の軽量、一眼レフです。自慢のフル・メカニカルのマニュアル機です (シャッターも、絞りも全部機械式で動くので、電池なしでも撮れます)レンズは、f1.4という明るさで、普段は常に絞り開放状態なので、大変明るく見えます。私の劣った視力でも、まだ、ピントはしっかり合います。(f4のレンズと比べると、一番絞りを開いたときには、3段階、 つまりシャッター速度8倍分の有利ということになります)運動会のような動きの速い行事では、オートフォーカスの一眼レフ(●ヤノンE○S)で、しかも、サーボAFとかいう、動きに追随、予測してAFを動かす機能を使う私ですが、記念写真とかだと、このマニュアル機で十分。カメラ本体のメリットは、軽さと、シャッターの感覚のよさです。シャッターは、完全機械式のシャッターなので、押してから実際にシャッターが切れる時間が正確に決まっていて、短いのです。 ですから、人が「まばたき」をしそうになったら、指を止めたりと、瞬間を自由自在にコントロールできます。 一番嬉しいのは、これですね!残念ながら、コンパクトデジタルカメラのレベルでは、まだシャッターラグと呼ばれる時間差が大きくて、そういう使い買っては悪いのです。それから、50mmのレンズを付けていますが、これも軽いです。私の持っているAF一眼レフに、大口径と呼ばれる大型の標準ズームと縦位置グリップを付けたものに比べて、上記のオリンパスOM-1は、半分ぐらいの重さです。 まあ、ポケットやハンドバッグには入りませんが、肩に掛けていても、肩こりはしません。さて、また話しが散漫になりましたが、今後、パパ・ママにジジ(おじいちゃん)も合わせて、カメラ事情は二分されるんじゃないでしょうか?前者のような、フルオートの軽量デジタルカメラ(一眼レフも含む)と、後者の私のようなマニアの旧式フィルム(銀塩)カメラ。残念なが、その中間のような、コンパクトフィルムカメラや、AF軽量フィルムカメラと使い捨てフィルムカメラはどんどん減ってゆくんじゃないでしょうか?(その裏の背景は、私が日ごろからチクチク書いている、フィルム+DPEによる「きれいな写真」作りに対して業界が手を抜いてきたことがあることを示唆しておきます) 修正⇒ 正しい努力方向からそれてしまったという課題追伸: 機材の自慢のようになってしいました。 自分が使いやすい機能だけが詰まったものを選べばいい ということですね ^^
2006.04.08
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これだけ言っているこの私がやりそうでした。PC上でのファイル消失。でも、ありました。違うフォルダー内に行っていただけだったのでエクスプローラーでそこら中探したら、出てきました。(半ばあきらめ掛けていたところ、最後の望みでしたが)子供のデジカメ写真のデータで、2006年になってからの239枚、231MB分です。普段、撮ったデータは、PCのデスクトップに一度落し、次に外付けのハードディスクに整理して移します。最近は、この時点でデスクトップのファイルはゴミ箱へ。ゴミ箱内データは、気分次第で約1ヶ月で消えます。外付けHDは、3つにパーティションを切っていて、第一パートをメインに、数ヶ月に一度、第二、第三HDへバックアップします。さらに、3~6ヶ月ごとにCDRに焼きます。ところが、この頻度が段々と長くなっているではないですか! 手抜きです。今回は、第一パーティションに唯一しか入れていなかった1月からの3ヶ月分のデータを、第二にコピーしようとしたときに、システムエラー!!!第一の中にも、第二にもない! と一旦は焦りました。(実際は、間違ったフォルダーに移っただけでした)こうした操作間違いや、コピー中でのエラーで、どこからもデータが無くなることはあり得ることを知っているのに・・・CDRやそれの実家への移動も、段々と周期が長くなっていて、油断は大敵です。3ヶ月ぐらいならまだいいですけど、二度と撮れない写真ですからね ^^;
2006.04.01
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検証・・・とまでは行きませんが試してきました。3/18の記事の引き金になったコンビニ店頭にあるデジカメプリント機です。装置の外見は、カラーコピー機そのものです。違いは、マルチ対応で、コピー、デジカメプリント、(証明?)写真、、、などが選べるようです。(また用紙はそれように開発した特殊なものと思われます)コピー機の横にモニター画面(タッチパネル式)とメモリーカード挿入口などが付いた端末が設置されており、操作は、そのモニターの支持通りに行えば、約1分以内でプリント出力処理開始まで行き付けました。店頭コピー機と同じように、横にコイン投入口、カウンターが付いていますので会計も明瞭、容易です。タッチパネルによる画像選択も、若い世代の人であれば何も迷うことはないはず。画像種類の選択と枚数を選ぶだけです。ネットプリント用の専用ソフトのように、明るさやトリミングなどを調整する選択肢はなし!つまり、全て機械任せということです。一枚当たりの待ち時間(印画処理時間)は、約1分です。10枚なら10分かどうかは試していませんが、おそらくそれに近いと思います。●お待ちしました! 画質についてです。 実は、良いとも悪いとも言える!微妙!というコメントです。○かなり厳しい目で見たとして・・・ 店頭デジタル複合機(以下複合機と呼ぶ)は、階層表現が(比較して)劣って見えます。 私が拘る子供の肌の階層について、複合機は荒く汚い肌になっています。ハイライト部分がやや飛んでいる感じでした。 しかし、これは、銀塩デジタルプリント(ミニラボ機)に比べて、しかもその差に見慣れた人において分かる程度の違いです。 だれが見ても、歴然とした差ではありません。○素人目にみたとして・・・ ほとんど同じで、複合機の方もキレイです。 特にうたい文句にもある「表面光沢」は、銀塩プリントとほぼ同等に思えます。 これでいい!きれい!という人が居ても不思議ではありません。今回のトライに関しては、元画像が(肌の)色、濃度ともに適正レベルのものであり、明部、暗部の表現など厳しい条件のものではなかったので、それら限界条件による差は判りませんでした。おそらく、極端に濃度(露出)が不適切な元画像では、複合機の自動補正プログラムでは不充分であり、ミニラボなどの処理(人によるマニュアル補正あり)と差が大きく出やすいとは思います。当初私が懸念した 「事務用カラーコピー機、カラーレーザープリンターのようなトナー焼き付けの風合い」 とは大きく異なり、銀塩デジタルプリントに風合いはかなり近いものと言えると思います。今回たった2枚のトライであること、デジタル処理は元ファイルとプリント機のデータ処理のマッチングにより階層表現や色が変りうること、、、等がありますので、絶対的な比較は、このような方法ではできません。さらに、とあるメーカーの複合機のケースであり、店頭型にもいろんな機種があるようです。その場合、上記の風合い、階層表現の点の差は大きく異なることが考えられますので、参考程度にしてご自分で確認してください。飽くまで私の感想とします。比較の対象は、比較的優良店との評判があるネットプリント店で(一枚一枚マニュアル補正して)出しされた銀塩デジタルプリント(○ロンティア+△verbeauty for Lazer紙)による同一画像ファイルです。私なりの結論です。■ ○ブン○レブンにある店頭デジタル複合機によるデジカメプリントは、 表面光沢、風合いの店で、ミニラボ機による銀塩デジタルプリントにかなり近い出来と思える。 (写真を専門的に見慣れていない人には同等に近く見える)■ 明暗の階層表現の点で、店頭デジタル複合機は、銀塩デジタルプリントに劣る可能性がある。 しかし、厳しい条件の元データでない場合は、差はあまり分からない。で、これをお薦めするかどうか?特に何もわからない素人さんに対しての私のコメントは、● 急ぎでない場合は、信用ある店(実績ある店)でのお店プリント(銀塩デジタルプリント)を薦めます。 理由は、露出不適切なデータでも最適化してくれるからです。 また、10枚以上の多数出力する場合の待ち時間や、一枚30円というコストと品質のバランスを考えても お店プリントが合理的です。 さらに、耐光性は銀塩方式が圧倒的に有利ですね!● 但し、急ぐ場合(近くにDPE店がないか、特急55分とかいうお店がない場合)は、確かにコンビニはコンビニエントですね ^^; (しかし、写真とは、多くの場合、永年アルバムや写真立てで大切にする記念じゃあない? そんな大切な場合、高々1、2日急いで見る必要が私には分かりません)
2006.03.24
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相変わらずボヤキのような書き方になりますが、ご了承を!とある方が概ね下記のような日記を書いていました。------------------------------------------- 最近デジカメをよく使うようになりました。 すぐ写真にできる○ブン○レブンのデジカメプリントを最近使っているのですが、 画像はこんなもんでしょうか? 1枚30円で安くていいのですけど。 Fマートは40円だけど、そこそこ写りはいいと思います。 でもFマは現像に時間が掛かります。 それから写真屋さんで現像してもらうのはいいのかしら? 写真屋さんでも、自動でできる機械も置いてある場合と、 メモリーカード預ける場合があって、やったことがないので分かりません。-------------------------------------------以上は、ハイアマチュアに属する写真家さんたちから見れば、違いがあるのは常識的なのことのようですが、デジカメを購入・使用する多くの方は、ほとんど何もわからずにプリントしたり、その結果にクエスチョン(?)だけで終わるのではと私は推測しています。私が捕らえる問題点は2つ!■写真(プリント)(のキレイさ)に違いがあるのは、店や方式の差による 場合があり、それを適切に選ぶことが必要であるが、その情報が広く知られていないこと。■写真がキレイでないのは、上の店や方式の差による場合があるが、 自分のレベルの問題と思い、写真とは所詮そういうものだと思ってしまうこと。 (あるいはカメラのレベルと思い・・・)です。この辺の議論と、整理をするに当たりまず、上記コンビニのプリントの画質と方式が私自体分かっていないので、早急にテストしに行こうと思います。推測ですが、コンビニ店頭においてある機械は、お店プリントやネットプリントで扱っている銀塩用印画紙をCRTなどの光で反応させる銀塩タイプデジタルプリント(以下、銀塩デジタルプリントと呼ぶ)とは異なる方式ではないかと思います。少し調べたところ、銀塩プリント同等のような表現が書いてありましたけど、何がどう同等かファジーです。知っている方が居ましたら教えて下さい。言いかえると、お店プリント(すなわちフジフィルム・フロンティアやノーリツ鋼機の)デジラボ機で出した銀塩デジタルプリントとスペック的に品質が似ているのでしょうか?装置の値段と大きさ、またオペレータ有無の点でも違いますので、限界性能やバラツキを含めて同じだとは思えませんけど。仮に、レーザープリンターのようなトナー焼き付け型(昇華型)だとしたら、画質はベタっとすることが考えられます。どこかで読んだ記事では、世間には、昇華型や熱転写式、インクジェットを使ってデジカメプリントするサービスもあるようです(未確認)。その辺も含めて、私が思う最適なプリント方式とは違うものを知らずに使って、出来がキレイでない! と思って終わってしまう方が居ることが残念なのです。(知っていて、応急として使うのは大いに結構)■言いたいのは、プリントのスペック云々ではなくて、写真が持つ素晴らしさを知らずに終わってしまったり、撮った写真に刻んだ素晴らしい記録をあまりキレイな思い出ではない形にアウトプットされてしまうことの損失です。今日はまとめきれそうにありません。もう少し情報も集めます。以下、参考です。こんなものもある ということで、本ブログでの議論は、その方式、機械がよい悪いということではありません。 その方式と特徴を消費者が認識しているかという議論です。http://www.fujixerox.co.jp/evolution/index.htmlhttp://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/pdf/tech/ff_rd050_003.pdf追伸: こんな気難しいことを考えているから、書くのが負担になったりしている自分にも気付いています。また、調べたり書く時間の浪費についても、、、。まあ、時間の有るときに、ゆっくり書くことにします。【編集】当初3/18に 「安価プリントの功罪」というタイトルも入れて、日記後部に私の経験をも記述しましたが、論点が複雑になりますので、その部分を分離し、校正しました。できましたら、情報、反対意見なども含め、幅広く議論できると幸いです。
2006.03.18
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習わぬ経を読む と言います。家の子供に関しては、カメラを持って撮ることには興味を示し、デジカメを貸せといいます。たまには貸しますが、落されると数万円也 となってしまうので貸したくありません。この玩具は、 ambi toys という外国のブランドだと思います。デパートで見付けました。 デザインは明らかに欧米が上ですね。子供心を引く何かがあるようで、玩具売り場で、手に持つと離そうとしません。他にも、ブリオ という木の玩具に関しても、子供はそうでした。この玩具は、中にバネが入っていて、子供の雑な扱いにより一度壊れましたがドライバーで開けたら容易に直りました。落しても壊れることがありません。高いことがいいこと とは思わないのですが、長く愛される品物を造ることが玩具でもカメラでも、工業界の義務ではないでしょうか?追伸: 休むと言っておきながら、やはり書くことで多少ストレスを晴らそうとしてます。 でも、あまり乗り気もでなかったりでして、ご了承下さい。
2006.03.18
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会社の帰りに、商店街のDPE屋さんを覗いた。そこはフィルムが安く、何度かフィルムだけかっている。まだあった。 あの水色のパッケージ。 安いんですよこれが。コニカのセンチュリア・スーパー(400)。長年の敬意を込めて、私はコニカミノルタのフィルムとは呼ばない。小西六のフィルム!3本入りと5本入りのパックがあったけど、5本入りを買ってしまった。(27枚撮り)880円。ネガは、各社レベルが上がっていて、値段の差ほど、性能に差が無いと聞いている。 実際、使い比べても、差など判らない。 強いて言えば、・・・な気がする程度だ。それより、DPE屋の処理の差の方が、遥かに色に関して影響が大きいことを私は知っている。F社のSUP・・とかVE・・という銘柄は、結構高いのが難点。原色が映えやすく素人向きに使いやすいのかと思う。しかし、その6割ぐらいの値段で買えるこのセンチュリアは、肌色が優しい色に出ると言われている。それにしても、メーカーの在庫か、流通在庫か?沢山あるんだなー。こればっかりは、生モノだから買いだめしたら使えなくなるし、さて、今後はどのネガフィルムを常用にしようかな? あまり取り止めない日記でした。
2006.03.08
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一昨年見つけた近所の梅の木。誰も手入れしていないので、さほどきれいには咲かないが、私に梅の情緒を教えてくれた。梅の花は短く、今年もまだかまだかと毎週足を運んでいたのです。昨日見てみて、まだ蕾。あと数日か?今日はとても暖かだったので、少しは花開きました。しかし、真下から空を見上げる位置だったり、絵になる構図を見つけられず。夕方の方が少しでも開いている花の数が増えるのではと思って要ったのですが、花は変らず、暗い分余計に撮れず。しかも、マクロレンズも持っていないので、小さな花弁や、遠い位置のものも撮れず。この様子では、満開は週の中ごろ。仕事があって撮りに来られません。来週は、散り初めているでしょう。こんな悔しい思いは、ネイチャー写真家には、日常茶飯時のことかと思う。私は、すっと行ってパッと撮れると(思っていないが)いう思い自体があまく、もっと修行を積まないと行けないと思った。今年は、タイミングにも、道具にも縁かった!この悔しさを忘れないようにと、コンデジで撮った蕾を載せておきます。蕾は蕾で絵にする方法もあるはず・・・技量と感性の問題も大きい!!
2006.03.05
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○△□電機を物色の続きです。次に、プリンターコーナーへ足を運びました。現在のインクジェット機の能力や専門知識を店員に聞きたかったのですが、田舎の店ではそういう人は居ませんね。C社のフラッグシップモデルでしょうか、その横にA3だったと思いますが、大きなサンプルのファイルが置いてありました(E社もあったけど、目立ち難かった)ファイルなので表面にフィルムが掛かっていて質感はわかりませんが、かなりきれいに見えました。■これぐらい(キレイ)に、しかも大きく簡単に打ち出せるなら、、、 と買い求める人が増えるのも無理はないと思いました。銀塩焼き、またはデジデータからのデジラボプリントは結構高価になってしまいます。 また、私のような腕が低く、子供の写真のような芸術性の低いものを写真屋で六つ切りに出すのも、少し遠慮してしまったりする・・・そんな人も居るでしょう。飽くまでデジタルとか、銀塩プリントのような3層構造でないとか、プリントの耐光性・保存性は? とかそういういう課題はここでは置いておきます。プリンターの価格はあまり高くないと思いました。■ 気になるのは、紙とインクカートリッジの値段! すぐ近くに置いてあった、A4の最高級紙の値段は、一枚100円強だった記憶です (メーカーなどにより様々ですのでご自分で確認してください) ちっと高めだな! インクコストは、カタログに書いてある限り、フラッグシップ機はA4で出すとさほど高くない感じ。(Lなどより効率良く使えるのでしょうか?) しかし、7色ほどあるカートリッジが全て効率よく使えるのか?とか、 インク詰まりの解消に使うロス量とか、失敗や色合わせの練習用のロスも考えると、いったい実際幾らになるか分かりません。 まだまだ、庶民には悩めるコストのような気がします。 そんなに沢山をA4やA3で出すわけじゃないし・・・それから■ きれいに簡単に!かどうかが大きな疑問、課題です。 画素は600~800万画素になる一眼デジで十分ですが、 気になるのは色!です。 上手く合わせるのは大変じゃないかなー? 上のコストにも書いたけど、沢山失敗して合わせる必要あるだろーなー?・・・・どうも、今のところ写真屋に任せるのが楽! 銀塩型印画紙へのプリントの質感も好きだし・・って落しどころです。<補足> 私は、メーカーの一人勝ちが嫌いなので、E社の宣伝もしておきます。 (たまたまCETECでその会社の品管のおっちゃんと遭って、お茶飲んだし・・) 現在のインクジェットの課題である、耐光性、耐ガス(オゾン)性=色あせの問題ですが、 染料インクより、顔料インクの方が原理的に有利です。 インクは有機性の化学染料で化学変化(分解)しやすい。一方、顔料は金属酸化物が主のため化学変化しにくいからです。 しかし、顔料は微細な粉なので、紙にしみにくいとか、ノズルが詰まりやすいなど技術的に難しいようです。 そして、先に顔料インク用機を出してきたのはE社です。これは誉めたいです。 (でも初期の製品は目詰まりが多く、私も迷惑をこうむっている) この辺は、進歩途上で、染料も耐光性が向上しつつあるし・・・■ しかし、プリンタ安く売って、インクカートリッジで儲ける商売ってのも汚いやり方だなー!
2006.03.03
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そろそろ写真の持ちネタが無くなってきました。所詮私が撮った経験など少なく、特にネイチャー分野は少ないです。この写真は、ある夜、庭に出たところツツジの花弁上で遭遇した光景です。普通、交尾というと少し生々しくて、写真には適さないような気もしますが、これは「美しい愛」のように感じ、固唾を飲んで見とれていましたが、その後慌ててカメラを取りに走りました。撮影方法ですが、マクロの撮れるコンパクトデジカメで、プログラムAEです。ISOは400だったと思います。このCCDではノイズが乗るレンジです。当然というか、ストロボは適しません。彼らの大切な時間を邪魔したくないから!っていうのもありますが、ストロボで昼間にしたら写真になりません。夜だからってのを伝えるには、どうしたらいいか!考えました。というよりその時持っていた懐中電灯を苦労して照らしながら撮っただけです。シャッターは110分の1秒となっており、片手で電灯、片手でカメラで撮った訳です。 ちなみに、露出は-1補正、段階的に数枚撮って選んだと思います。ところで蝶なんですかね? 蛾なんですかね?話変りますが、マクロレンズが欲しいこのごろです。花もきれいな季節に成ってきますし。 この撮影に使ったコンデジは故障中です。あまり使っていないので修理も躊躇っていますし。あいにく(幸い?)デジ一眼を持っていませんが、マクロ撮影のボケがちゃんと出せるか?疑問です。他のブログで、T社製の定評のあるレンズでも二線ボケが出ると悩んでいる方が居ましたし。今現在、私の少ない財源で買うとすると、将来デジタルに幅広く流用しようなどと考えます。 100mmマクロだと、160mmになっちゃうのか? 遠過ぎるなーとか。ポートレートでも使えないかな? メーカーによってはAFが遅いらしいとか。 そんなごちゃごちゃ言うなら買うなよ! と自問自答でした。
2006.02.26
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PC上で見ると特にですが、デジタル画像特有の縞模様が気になります。空などの色、輝度変化の少ないとところで階層の段が見えてしまう現象で、専門用語では、トーンジャンプなどの言葉が使われます。いろんな人が掲載しているように、私も空を撮って、jpeg圧縮率を変えたりいろいろ試して載せようと思いましたが、今回見事に失敗しました。RAWで撮った画像を圧縮率を換えて処理し、最後に元サイズ(320万画素)からブログupように400×300にリサイズしてみて、、、、 あまり差が無くなってしまいました。(従って、UPする写真に意味は無く、比較するものも、情報も省きます)なぜでしょう? ・・・推測ですが、リサイズしすぎたのが原因と考えています。この辺の理論はちょろっとかじっただけでは人に上手く説明できないばかりか、トーンの階層低減を最低限に抑える技術には、到底甘いことが分かりました。この辺を解決に近づけないと、デジタル移行しても、なんだこんなもんかい!ってガッカリすることが予想され、悩んでいます。 まあ、焦らなくてもいいですが。とにかく、私は、空や、マクロのボケ背景の段々模様が嫌いなのです。そんなものないのが当たり前、すなわち自然界の無段階の変化が好きなんです。これってアナログ的人間の証拠なんですね、きっと。きっと、段々模様の写真を最初に見て、そういうものだと思っていたら、私は写真を好きにはなっていなかったと思います。そもそも、10年前、夕焼け、正確には日が沈んだ後のやや明るさの残る地平線と天の方から迫る闇との境は何処なんだ? どうなっているんだ? 色的は、紺っぽかったですが、このトーンは絵の具で描けるのか? どんな名匠でも自然界の再現は無理じゃないか? などと考えたことをよく覚えています。とりとめなくなりました。そろそろブログのタイトルを変えようと思います。素人素人って、定義も境もないですし。 ただ、私はプロではないんだ、ハイアマチュアでもない人間でも拘りたいところはあるんだ って意味で使ってたんですよ。
2006.02.25
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昔撮った気に入った写真があったので載せます。この写真を見て・・・デジカメの限界を感じました。もちろんカメラのレベルもいろいろあり、これは3年前の上級コンパクトデジカメです。データをDPE店に出しましたが、肌にノイズが乗って、明暗のコントラストも表現できていませんでした。店の責任は小さく、カメラの責任が根本的です説明が不親切ですね!暗いところが、黒潰れ。 黒しか出ていません。暗いところの階層が破綻してます。もっとシャッター速度を落すなりして、明るく撮れば? ・・・とおっしゃらないで。 私は、これでも明る過ぎるぐらいだと思います。もちろん個人の好み。ちなみに、こういう写真をネットプリントやお店プリントに出す場合は、明るさの注文をしましょう。 大変明るく補正してくれて、撮影者の意図が丸で無視されたことがあります。 また、数値注文するわけでもないので、言っても伝わらないこともありますね --;なお、画像は加工後のものをそのまま載せたので、圧縮率も高いです。
2006.02.23
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現在の技術で、ピンぼけはきちんと直せるのか? 「ボケ」をソフトで作れるのか?あるサイトや情報を見ていて、持った疑問です。ここからは、私の偏独断ですが、現在のソフト技術、いや数学の技術だと思いますが、出来ないと思います。もし、出来たら、銀塩フィルムを越えられるし(ある意味で)、高価かつ名作と呼ばれるようなレンズも要らなくなるし、、、。(ボケの点)手ブレに関しては、実際にソフトが発売されているようです。像が2重あるいは3重ぐらいまでで鮮明に移っているのなら、どちらかを使用しもう片方を偽像と判断して消すか、ずらして合わせてしまえばいいのでしょう。しかし、2像がまったく同一のものではないでしょう。例えば、まばたきなど被写体の形状が動いている最中に2像が移されたとしたら、2像は相似形ではありません。 ずらしたりしたら、余計にボケることになります。 しかし、そんなに厳密なことを言わずとも、大まかになら、元のブレた画像よりは見られるものになるでしょうね。これもまた頭の硬いおっさんのじゅりあすの意見ですが、手ブレを全て解消(ソフト修正してくっきり)させるカメラって、面白いか?ブレがあると、動いていたことの記録になりますし、人間の目はそうして動いているものを見ていたはずですから。ピンぼけに関しては、現在の技術では、シャープネス化処理だと思います。まあいいですが、、、!?!ピンホールカメラというものがあり、絞りが非常に小さいのと穴の周囲が荒れていたりするために、像がはっきり移らなかったり(ボケ)、ピントが一定の距離で合わず、パンフォーカスといわれるどこでもピントがそこそこ合うというカメラ(撮影方法)があります。私は、そういう画像にも味を感じます。ですから、なんでも間でもシャープにしてしまうのはいいでしょうか?「ボケ」の美しさについてですが、前述のSTFレンズなどもそうですが、光学技術の結晶としての産物のように思っています。 後から数学演算でボケさせた画像は、写真でなく、お絵描きなんじゃないでしょうか?そうした技術、芸術はそれでいいですが、写真を撮る事からは既に違う世界に入っていると思い入ます。蛇足ですが、ブログなどを見ていると大変きれいな写真画像が沢山あります。デジカメ技術の進歩などもあります。 実際きれいに撮れたものが大半ですが、多くの場合、画像ソフトで、色情報、トーンの最適化、脚色をします。よりキレイにするのは、かつての銀塩写真でも焼き付けのときに色の最適化をしていたのと同じで必要な技術ですが、眠たい写真を取っておいて、ソフト上で鮮やかにした・・・そういうのも疑問を感じるこのごろです。そういっておいて、私もデジ画像のトーン最適化をしますし、今後デジタル移行して、インクジェットで打ち出すためにはさまざあなソフト上の技術と付き合っていくことになりそうです。なんか書いておいて、自分でも矛盾していることに気付いてきました。ハッキリかぼんやりか、それもまたケースバイケースで違うでしょうし。 まあ、能書きよりもまず撮る事にしましょう(自己反省)
2006.02.18
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4年ほど前に撮った写真です。 実はこれが一眼レフを担いで行った最後の旅行らしい旅行になります。ほぼ初めての完全な観光ツアーパックだったため、一通り必要な機材は持って行けました。アンコールワットに上る朝日は、ツアーの目玉の一つです。5時ぐらいだったでしょうか? 起きて、マイクロバスで10分ぐらいのアンコール遺跡まで行き、日の出を待ちました。実は、日の出を撮るのも初めてでした ^^;現着してから、15分あまり余裕がありました。三脚を立て、カメラの確認等を済ませ、固唾を飲みながら、、、朝日の写真は、どの明るさで撮るかが大きなポイントで、明るくなり過ぎては絵になりません。 偉そうなことは言えず、全て事前に本で基礎知識を少し入れて行ったために、その時の天候としては、ほぼ完璧に撮ることができました。厳しく言えば、地平線の位置を何処にするのがベストか分かっていません。また、スキャン画像を拡大してみるとピントが甘いようにも見えます。軽量の三脚とカメラの限界だったのかもしれません。ちなみに、この画像はプリントをフラッドヘッドスキャナーで取っただけで、無補正です。 色調を修正して遊ぶと少し面白かったので、次の機会にUPします。
2006.02.15
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私の、2006.01.24の日記、「やられたー! ・・・」の補足です。昨日の別の店のプリントの比較で気がつきましたので、情報として載せます。画像劣化の原因と思われる一因です。ネットのHP上で、ソースファイル(jpegファイル)をアップロードするタイプでした。 そのサムネイルを見ながら、トリミングできるタイプでした。■トリミングしたものの画質が、明確に悪くなっていたのです。 比較したのは、同一のデータファイルを別のプリント店に出したものです。 違いは、アップロードソフトの違いと、トリミングしていない点と、 プリント店側のプリント技術だけです。 元ファイルは、ネガからノーリツのミニラボ機でスキャンしたデータで、 私がいじってデータ劣化させたりはしていません。 トリミングしましたが、画素数は十分にありました。 推測ですが、HP上でトリミングしたときに、ただ外側のデータを捨てただけではなく、圧縮率かなにかが変って、データが書きかえられたのではないかと思います。 なぜなら、トリミングしたコマだけ、人の肌がザラザラになっており、モザイク上のブロックノイズが見えるからです。(注意)断定まではできていませんし、そのネット店が採用しているソフトによるため、どのネットプリント店にも当てはまるわけではありません。
2006.02.14
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最近ちょっと拘り過ぎてまたまた反省ぎみ!某氏から紹介頂いた上質との評判のネットプリントに出してみました。前回、違う店に出したのと同じファイルを含めました。結果、比べてみて、、、総括してみて、前回の店に比べ貼るかにきれいで写真らしい。前回の店の欠点もわかってきました。高輝度側の階層がほとんど無くなってます。シャープネスやら明るさ補正やらの扱いが不適切なのだと思います。しかし、今回の店も万能ではありませんでした。私が、多少は自慢の作品について、明るくし過ぎると雰囲気が壊れるので注意と記載したにもかかわらず、かなり明るく補正してありました。黒潰れを防ぐ考慮だと思われ、仕方ないでしょう。全コマ手動補正してあるらしく、色を細かく補正してありました。基本的に被ったようなものはなく、プリンタの特性に合わせて濃さのみ合わせてくれればよかったのに、少し不満というか不可解でもあります。その辺は、やはり、いつも通っている写真屋が信頼できます。だって、私は毎回、できたプリントをお店のその場で開けて見て、一人ごとのように、でも本当は満足しているかどうかを伝えるために、ぼそぼそ言うのです。それで、そこの店主は、私の好みを覚えて行くのです。また、その店主の感覚で、この明るさ、この色に補正したのなら妥協しようか、なんてことになります。結局、最適な出来、補正っての明確化できなのですから、そういう気持ちの問題になってきますね。イヤな素人の客のじゅりあすは、写真屋に、子供をかなり小さい頃から連れて行って、この肌の色だよ!って見せてました ^^; (ネットじゃ実物見せられないや)
2006.02.13
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数年前に撮ったアゲハ蝶の写真です。あれ?これはもしや6月ごろだったかな?でも、暖かくなると桜をはじめ写真映えのするものが増えてきますね。もう待ち切れなくて、古いファイルを引っ張り出してきました。後で見てみると、JPEG圧縮度をノーマルにしてあったのが悔やまれます。個人的にはRAWで撮っておけば、せめて低圧縮率(スーパーファインとか)にしておけばと思いました。当時は、Lサイズぐらいしか想定してなくて、データが重くなるのが嫌だったので1200×1600picぐらいで撮ったものが多いです。今は、私のコンパクトデジカメでは最大の320万画素で撮るようにしています。私のスナップではそれぐらいで十分すぎるかな?ちなみに、私のやや古いコンデジ(○ヤノンPowersho△S30)では、動きの有る蝶などを撮るにはとても酷で、数枚切って、偶然ピントがあったものです。
2006.02.12
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4年ほど前カンボジアのアンコール・ワット遺跡に旅行に行った時に写真の一枚です。遺跡の回りで、みやげ物などを売る少年達の活き活きした表情が印象的でした。貧しくても、生きている。 雨もそうですが、自然の営みの中で、人間も生きていることを垣間見ました。熱帯雨林の気候では、スコール後は湿度100%になります。車で観光する私達はエアコンを効かせているので、カメラは冷え切り、外にで途端に、自分の眼鏡同様、カメラのレンズも真っ白に曇ります。そんな環境の中でカメラが故障することなく、なんとか写真を数だけは撮ることができました。
2006.02.09
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私の「やられたー、ネットプリント」を読まれた後の方が分かりやすいと思いますが、それの補足です。やられたー! では、低品質のデジカメプリント店に出遭ったことです。しかし、それが全てではなく、実際、私が今も継続的に銀塩(フィルム)現像、プリントを出しているお店は、すばらしい腕前、色センスです。水城さんがhttp://tb.plaza.rakuten.co.jp/rexus/diary/200602050000/でおっしゃっているように、どうやら、自動補正を主とする店と、一枚一枚手動補正する方針の店と分かれるようです。ということは、私も、今後、ネットでもいいお店に出遭える可能性があるんですね!ああ、ここでもまた同じことを言ってしまう~ きちんとした写真には、きちんとお金を払いましょう! 安ければいいってもんじゃないよ! みながケチケチして、値段競走させすぎると、一枚ずつ拘って仕上げたいお店はお手上げです。 これに似た現象が、フィルムや、腕のいい街角の写真屋を減らして行ったのかも!?と思っているじゅりあす
2006.02.06
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ここのブログを回っていると、みな写真好きで、結構真面目な方が多い様子。一方で、初心者さんというか、機械やカメラに経験の少ない方は、やはり知識不足で、世間のうわさなどに振り回され、デジカメを買ったり、迷っているケースが見うけられる。(以下、一部を修正しました)ここからじゅりすの独断と偏見の発言(でも、本人は信じて疑わない)■ 数を撮れるのはデジカメのメリットだけど、 構図、仕上がりのイメージを考えて撮っていますか?■ 手ブレ補正機能は本当に要るのか?! (ジャイロなどの機械式のこと) 1)貴方の手は本当にそんなに振えていますか? 2)写真がブレる原因は、あなたの手の振えだけですか? 3)手ブレ防止があるがために、雑にシャッターを切ってしまいませんか? 1)→ 50mm(標準レンズ)の画角で、60分の1秒は大丈夫です。 気合と工夫によっては1/30でもなんとかなると思います。 (私は昔はそうしていた。だってISO400のフィルムも一般的ではなかったので) 2)→ 被写体ブレというのがあります。これは手ブレ補正機能では止められません。 CCD感度やフィルム感度を上げるか、レンズ絞りを開いて高速シャッターで 切るしかありません。 ケースとして、動く子供、風に揺れる花や木、走る車を取る場合です。 3)→ 枚数のことと同じですが、安易にシャッターを切ると(私のコンデジでの経験より) 段段写真が下手になって行くような気がします。 例えば、水平垂直が出ていないとか (柱などを撮るとすぐに分かる) ピントはきちんとメイン被写体に合っているかとか こう書くと、画期的な手ブレ補正機構を否定するようですが、画期的であることは間違いありません。撮れる限界を広げています。 例えば、ストロボを焚けない博物館の中や、雰囲気を壊したくない行事で撮れます。 ⇒ まあ、機械に頼り過ぎるな! ということです。 ブレが味に成る場合もありますし
2006.02.05
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とある方が、人物写真を上手く撮りたいような記事を書いており、その引き合いとしてUPします。この写真は、私個人的に偶然上手く撮れた部類のポートレートです。【編集】すみませんが、モデルの将来のプライバシーを考慮し写真に目伏せのような文字を入れています。前にも触れたように、逆光(斜光ぐらいのほうがよい)を使うと、なぜだかキレイで印象的になります (医学的にも理由がありそうです)ストロボ等の使い方を間違うと、ベタっとした写真が出来あがり、表情も硬くなります。私はプロでないので、きちんとしたノウハウはありませんが、光の使い方がポイントであることを強調したいです。★光を柔らかくして使う: これは内蔵ストロボなどでは、ほぼ出来ません。 天井にバウンスさせるか、ディヒューザーという 拡散フィルタを使うのが簡単です。 もう少し上級になると、ストロボやライトを複数使って、 横や斜めから光を一部強めにも当てます。 つまり影をコントロールします。さて、光などの技術だけでなく、人を撮るには、もっとメンタル的なコツもあるようです。被写体(モデル)をリラックスしていい顔を出させる工夫です。これは私は詳しくありませんが、デジタルなら沢山とっているうちにモデルも表情を変えて行くのではないでしょうか?★子供の場合、ポーズの注文をきいてもらえないので、撮るタイミングや数で勝負することになるでしょう。
2006.02.04
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テーマにそって投稿していなかったので、再UPとなります。突然ながらカメラの紹介! まあ、機械が写真を撮るのではないから道具はただの手段だというのが、私の写真マインドではありますが。載せた3つは、古き時代の部類で、左からOLYMPUS 35SP・・・これは父から初めて買ってもらったカメラ。 プログラムモードと、スポット測光が付いている優れもののレンジファインダー。 これで逆光とは何かを知ったのが私が11歳ごろ。 ちなみに、レンズも大変明るい。 でも、数年前突然シャッターが動かなくなった。右が、今も健在の同社OM-1・・・ちっさいけど性能よろしゅーなー。ってCMを知っている人は古い。小型軽量+オプションやレンズがずらりと揃ったシステム完成度に 世の中をあっと驚かせた画期的カメラ。 今でも、OMレンズのマクロは大変高価 フォーカスはもちろんマニュアル、露出計が付いているだけのフルマニュアルで、電池が切れたって、シャッターも絞りも動きますから、海外へ行く時はサブ機として持っていきます。 レンズは、50mmf1.4純正品を使用。開くと私の目ではピントを合しきれない。かなりクリアーな色表現だと思う。 レンズには小さなカビの卵多数、モルトも治す暇がないけど、健在だ。真中は、OM-10 これは、AEを搭載したフツーのカメラ。入門用にはいい。特に評判はよくもない。可哀想なことに使われていない。 (レンズは、中学の時、初めて自分で買ったタムロンのズーム35-70mmを付けてある)今日も、OM-1を持って、子供を公園に連れて行った。 珍しく暖かな日だった。季節感などを示せる写真は撮れなかった。★ さて、これから数年はフィルムを多用しようと思う今日この頃だが、DPEはどうしよう? 腕の良いミニラボ(近所で愛用一軒あり)は、5年ぐらいは現像機をおいてくれるんじゅないかと思っている。★ いずれ銀塩のインフラが近所になくなるまで、、、 子供たちの記録は(小学校じゅうぐらいは)、フィルムに残し現像までしておく。 そうすればあとはフィルムスキャナーを書ければ、将来大きく引き伸ばすこともアルバムに印刷することも可能だ という勝手な目論見は成功するのだろうか・・・
2006.01.29
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実は、携帯電話のインターネットのオプションを外してあった。迷惑メールが数件来て、嫌になったので、直ぐに外したのだ。しかし、昨日、電話で再度、加入設定した。携帯カメラで撮ってあった画像を取り出したいからだ。電話機を携帯通信会社ごと変えようと計画しているので、ネットを介して出しておかないと、取り出せなくなる。もう3年も使っている電話機なので、3年前の子供の写真が入っている。沢山は撮っていないが、何度も見慣れた画像。待ち受け画面にも使ったり。二度と、そのころの子供を撮ることができないとなると、取出して大切に保存したいのが私の価値観。とても面倒な設定をして、ようやく、3件ほどメールで自分のPCに送った。!!! なんと酷い画像! 2万画素ぐらいと解像度も低いし、、、 圧縮率も高いので、ブロックノイズも酷い。でも、仕方がない、、、大切に保管しよう。遊びつかれて、玩具箱で眠った子供の映像は、とても大切だから。
2006.01.28
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http://konicaminolta.jp/products/consumer/a-lens/special/stf135-f28.htmlご存知コニカミノルタのカメラ、フィルムからの撤退にかんして、惜しいと思える一つのレンズのことです。上のリンクのページのSTFレンズといのは、ボケをキレイに表現する特別なレンズ構成を持った中望遠レンズ。ポートレートレンズと言ってもいいでしょう。こうした特殊な、「気合の入った技術」は、他には少ない。私は、実際使ったわけではないが、カタログからその気合が感じられ、評判も聞いていた。このレンズを使ってみたいために、ミノルタを一台買ってもいいと思うぐらいだった。はて、ソニー君にカメラ事業を引き継いだあと、こうしたミノルタのレンズ技術はどのぐらい引き継がれるのだろうか? 家電デジタル分野なんだし、儲かる範囲しかやらないソニーだし、特に銀塩で特にその効果を最大限に出せた「ボケ」だし、そのまま同じようなレンズがすぐ出てくるとは思えない。ニコンも銀塩カメラやめたので、、、私の回りであまり欲しいレンズはなくなった。世の中、よいもの、高い技術が必ずしも残るわけではない世の中になった訳だ。
2006.01.28
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今日はゆっくり書く暇がないけど、あまりにショックなことが。。。ネットプリントに出して、出来てきたプリントが酷かったのです。ネットでは2件目の挑戦、、、今回は、受け取りはお店(送料、振り込み料なし)をトライ。今回のところは画質、品質でNGです。(ちなみに、前回試したところは、明暗が激しい入ちまい以外は70点の出来と私は評価)この件は、別途詳しく書きますね。業界の方の妨害をするつもりではないので、念の為に行っておきますが、ネットプリントだからとか、その手のが全て悪いということではありません。もちろんお店でも同じリスクはあります。今回、私がサンプリングした店(店ではないな)、のみの見解としましょう。どう、NGか? ガタガタでした。データが欠落してしまってます。 逆光の明るいところ、白飛び!PC上でみるより貼るかに酷い。ディテイル、、、そんなもの知るか! と写真が言っているような!!普通の銀塩プリントがいかにポテンシャルが高かったがわかります。逆光好きの私の作品については、、、出汁を抜かれた味噌汁みたいにされてしまっています。子供のきれいな肌は、砂かけババアのように荒れており、ドウランを塗った後、舞台用の厚化粧で書いたような、、、シャープネスを掛け過ぎたような、、、なぜか、解像度が落ちてボケたような枚もありました。 データがあまりに欠落したためでしょう。緑色に激しく被ったものもありました。理解不可能です。(オートの補正プログラムに限界があるんだろうけど)これらの原因は、デジタルプリント機の原理と、その業者の使い方を調べれば直ぐにわかるでしょう。しかし、水掛け論というか、、、 特にネットなので、評価、注文、交渉をする余地もありません。☆ 悪いところは使わない、、、これで自然淘汰して、業界のレベルを上げて貰うしかありません。ちなみに、私のこれらの評価の基準は、銀塩のちゃんとしたラボでのプリントと比較して、、、だとあまりにも酷なので、これまで4件ほど試したお店プリントと自分で廉価版インクジェットで印画した経験とで比べました。☆ 恐ろしいです。 しかも、デジカメで写真を始めた人のかなりの人がこんな事実に気付かず、写真を出しているのかと思うと、、、可哀想。☆ 興味の有る人は、自分でデジタル写真の基礎、プリント機械のこと、などを勉強して、いろんな店に出し比べて見てください。私は、サンプルをここに掲載したりはしません。PC上では、プリントの質は表現できません。 こうして警鐘を鳴らすだけです。だんだん、業界全体が悪いような言い方になってきたかも知れませんから、補足します。きっと、勉強し、努力して、きれいなプリントをお客さんに提供しようとするネット店も居ると思います。そんな店を探し、広めたいです。値段? お金をケチるのが行けません。 安かろう、悪かろうでいいのですか?☆ 一生アルバムに貼るかもしれない、大切な写真を一枚15円とか30円程度で済ませようって考えが行けません。☆☆ 是非、こんな商売の仕方をして欲しいです。 うちは一枚60円だけど、他店より絶対キレイです。 受け取ったデータを値段の範囲内で最大限にキレイにプリントします。 不満ならお金は紙代以外御返しします。。。。
2006.01.24
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自画自賛のようで恐縮です。子供などを撮る写真では、午前中のやわらかな光を逆光で使うのが効果的です。午前の光がなぜ柔らかく感じるのか正確には知りませんが、昼間だと上から刺して強過ぎたりします。逆光、斜光だと輪郭が光ります。サンプル写真でも、髪の毛が光っていますね。 これは写真でなくても、肉眼でも見えて、半透過光として見える画像は、美しく見えるのが常のようです。色合いは、やや赤黄色く移ります(特別にホワイトバランスなどを設定しない場合)。 これが暖かさの理由です。写真をやっている人には常識ですが、逆光のときは、顔が暗くなることがあるので、やや露出をプラス補正するといいでしょう。カメラの評価測光プログラムが適正にしてくれる場合もあります。サンプルは、中央部分測光で、顔を測り、プラス0.3EVで撮っています。(肖像権の問題で、顔にぼかしを入れ、画質も落しています)
2006.01.22
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2年前にコンパクトデジカメで適当に撮った写真です(まだピントのねらい目が甘いな!と今になって思う)近所の神社の裏にひっそりとある梅の木。白梅なのか正確には不明。手入れされないまま、毎年、ひっそりと季節を表現してます。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」といい、梅は毎年切ってやら無いと、翌年、キレイな形で咲かないので、気になっていました。でも、昨日見に行くと、切ってあるではないですか。余り気合の入った手入れとも思えませんが、一応、散髪されてた。もちろん、蕾は沢山ついています。あと1ヶ月ぐらいかな?マクロレンズはもっていないけど、今年は、できれば「銀塩」で気合入れて撮って見たい。桜ではないけど、さくらカラーの最後の記念に。まだセンチュリア売っているかな?
2006.01.22
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特に語るつもりもないただこの写真の二人を見ていると、、、人間をしていて良かったと思える。日ごろストレスが多いけれど、こういう写真は、それを解消してくれる。できるだけ多く撮りつづけようと思う。
2006.01.15
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実は去年の2月頃に撮った写真です データ小さく汚くすみません春はもうそこまで来ているのかな?
2006.01.09
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