うさの『笑顔な毎日』になれるかな

うさの『笑顔な毎日』になれるかな

ドンぱぱ生態学



1974年 文月 【岐阜県大垣市某所】
 ふぬっ!・・むぎぎぎっ!・・うにゃにゃにゃにゃっ!!・ぽこっ!(∩∩)
ぱぱさん誕生
ずうずうしくも3900グラム
里帰り出産というやつだそうです。退院後、住まいのある大阪府寝屋川市へ凱旋するも、
同年、治安の悪さを理由に同じ大阪府の茨木市へ都を移す。以後30年余を過ごす土地となる。


1984年 (ファイターズがリーグ優勝した翌年かな?)
 唯一の血を分けた兄弟である姉との仲は良く、兄弟げんかの時には、刃物を持ち出す姉の魔の手からも逃れ、なんとか生き延びる。
 弟に手傷を負わせた際の姉の言葉を紹介しよう。
「ごめん!なんともないやろ!たいしたことないやん!だから、誰にも言わんといてなっ。」


1988年 如月 【昔、ヤクルトにいた苫篠(奥さんが元アイドルの松本典子)と同じ中学に通う頃】
 気持ち的に『元服』!一角の武士となる事を心に誓う。
 しかし、野球部ではレギュラーに届かず、最後の試合にも出ることなく、無念の夏であった。・・・しかも!引退した途端に、それまで2.0だった視力が大暴落!卒業する頃には0.4となっていた。今や、0.1以下というありさま(TT) めがね武士となり果ててしまう。
 この頃から映画を見る事が増える。毎週土曜日の夜には、朝まで3本のビデオを立て続けに観たりしていた。なんともタフな時代。


1992年 弥生  【数を打っても鉄砲の弾が当たらない(><)やはり火縄銃ではだめか!】
 武士であるはずの自分が、まさか素浪人になろうとは・・・。しかたなく京へ登り、東本願寺横の○○塾に通う。
 この年、コンタクトレンズなるものを手に入れ、めがね浪人から、浪人に格上げされる。
 翌年、火縄銃は精度が上がり、大将の首はとれなんだが、なんとか足軽頭を討ち取り、大学へ。


1994年  【見識を広めようとあちらこちらへ足を運ぶ日々】
 とりあえずテニスサークルへ入るも、影で女性部員の格付けや、必要・不必要の話などをしている公家らに愛想を尽かし二年で脱退。
 心同じく脱退した武士らと、テニスを満喫。サンプラスをお手本に我流を磨く、一匹侍。
 初めて見た野田秀樹の舞台『ローリング・ストーン』に感動し、幾つものお芝居を見に行くようになる。とりあえず、
「キャラメルボックス」や「南河内万歳一座」などの有名どころは見に行っていた。結構好きだったのは「イッセー尾形の一人芝居」、一回の舞台で数人の人物を演じる生の姿はとっても見もの!しかも、舞台の端で次の人物のメイクや着替えをするのであきない。この時期から暫くエキストラなどもやっていたので、お勉強の意味もあったかな。

この時期に気づいた事
 『本当にしたい事がある時には、他人の同意や共感、理解を求めることなく、納得いくまでやればいい。』


2000年 葉月 【"あるまげどん"ですわ】
 この年、この先もっとのめりこむのかどうするかの分かれ道に立った結果、大阪に残って就職する事を選ぶ。
 某大手賃貸仲介会社で、地元茨木市の人口を増やす野心を抱きつつ、営業と言うものを学ぶ。(身に付いたかどうかは別) しかし、数人の尊敬できる本物の営業マンを間近に仕事が出来たことは、大変大きな価値があった。
本物にはとてつもない推進力を持ったパワーがあり、その人格に裏打ちされた『人望』があった。仕えるべき『主君』を求める拙者には、なんとも魅力的な男達でござった。


2003年 卯月 【時は満ちれり!】
 一年間でもっとも部屋を探す人が多い時期も終わりに近づき、ひと段落したかに思えたある日、一組の新婚さんがお店に入ってきた。いや少なくともその時は新婚さんに見えたのさ。
話を聞き始めると、3日程前にチワワを飼い、今のマンションではペットは飼えないから、ペットが飼える物件を探しているとの事。そう!これが、後に相方となるうさママとの出会いであった。まだこの時の二人は、運命の歯車を、このチワワがまるでハムスターのように回し始めたことに気づく由もなかった。
その後の二人はうさママが書いた、こっぱずかしいフリーページにあるとおりです。(え~っ、大事な出会いの部分を省略するなんて・・ひど~い!プンプン!!(><) )←うさママ、心の叫び


うさママ提供~二人の出会い




 これからも、曲がったことは大嫌い。人様に迷惑を掛けない生き方をする。を志すドンぱぱ!(そうそう、ちなみにドンぱぱの【ドン】の由来は、二人きりの最初の食事が【びっくりドンキー】だったことに由来します)

 そんなドンぱぱが、歳を重ね、天命を全うする最後の瞬間に言う予定の言葉は

  『我が生涯に、一遍の悔い無し!』







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