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シャウド「自分自身を宣言する」


クウォンタム・リープ・シリーズ シャウド8:
「自分自身を宣言する」 
クリムゾン・サークル 2008年4月5日

そして、そういうことです。親愛なるシャーンブラ、私たちは、この神聖で、安全な空間に、再び集まっています。私は、この瞬間を、あなた方と一緒にいるために捧げます。シャーンブラのグループであるあなたといるのと、あなた方一人一人と、個人的にいるために。私、トバイアスにとって、新しい意識を促す働きをしている、この高く評価すべきグループを前に、お話をするのは、いつも光栄です。ここで、あなた方に教えるということは、私にとって、光栄であると同時に、少しおかしな気持ちになります。なぜなら、あなた方こそが、教師なのだからです。
どこかの時点で、あなたは、私にお願いしました。あなたが、もうすでに知っていることを、理解し、思い出す手伝いをしてほしいと。あなた方は、私に、あちら側になるべく長く残るように、お願いしました。私は、あなた方と一緒に、この旅を歩むことができるように。私は、あなたが経験している、必ずしも意識的に気付いていないことを、あなたが理解できるために、手助けができるように。私に、あなたの代わりにメモを取って下さいと、頼みました。あなたの意識や、旅での記録係を、あなたが私に頼みました。そして、時々、私が実際しているように、あなたが経験していることの意味、なぜここにいるのか、あなたが本当に持っている可能性について思い出させて下さいと、あなたが頼みました。

セント・ジャーメインや、クツミ、そして私トバイアスや、クァンインですら、あなたより壮大な存在はありません。私たちは、単に、反対側にいるだけです。私たちは、あなたほど、人間の状態といわれるものに、深く没頭していないのです。私たちは、あなたのように、飛び込んでいません。あなたは、完全に入っています。あなたは、すべてのレベルで、それを感じたり、経験しています。そして、あなたが思っているものは、本当ではないということを、思い出させるように、あなたが私たちに頼んだだけなのです。あなたは、制限された人間ではありません。あなたの前に、避けなければならない運命もなければ、あなたは間違いも犯していません。あなたは、以前よりずっと、経験を集めていますが、間違いを犯してはいません。

このシャウドを始めましょう。-----シャウドを始める前に、ひとつ言わなければなりません。私たちは、とても長い間、ティエンの寺院の時代に遡って、イェシュアの時代の前に遡って、そしてイェシュアの時代と、すべての歴史を通して、私たちは一緒に働いてきました。私にとって、あなたは、すべての意味で、親密で、大切で、愛おしい存在です。私たちは、夜中に集まって、新しい地球で仕事をし、そして一緒にシャーンブラ・サービスセンターを訪れます。時々個人として、そして時々、グループで行きますね。

私が、サムを通して地球に戻ろうとしている今は、少し変な感じがします。私たちがとても親密に、一緒に働いた時代が、幕を閉じようとしています。これから変わります。今から、一年先の話ですが、私たちが一緒に通ってきた年月や、経験から考えると、あっという間だと感じます。

正直に言えば、私は少し気が進まない部分もあります。カウルダーにすら伝えていませんが、あなた方にシェアしなければなりません。時々、私が持っている、あなた方への思いやりや、あなた方一人一人を大切に思っていることで、地球に来てサムといる決断を、考え直すこともありました。時々、私が一人でコテージに座っていると、自分に話しかけたことがありました。「ここに残った方が良いかもしれない。サムとして、地球に飛び込むより、皆さんとのワークを、ここから続けた方が良いかもしれない。」と思いました。そして、時々、ここにいた方が、あなた方により奉仕できるではないかと、思ったことがあります。

すると----私は立ち止まります。私は、人間の形をとった天使であることでの、美しさと喜び、そしてあなたは信じられないかもしれませんが、解放感を思い出します。自分自身のソウルセルフ(魂としての自己)、そして私や、シャーンブラと手を取る準備ができている人たちに、どれほど良いことができるかを思い出します。それから、人間である美しさを思い出します。他の人間の肌に直接触れることができること、シャーンブラと集まって、歌を歌ったり、話を語り合ったりすることができること、ワインを一杯飲んで、たくさん笑って楽しむことができること――このすべてを思い出すと、抵抗しきれません。どうしても、戻らなければなりません(聴衆、笑う)。

他にも、私が地球に再びいるのを恋しく思う理由があります。カウルダーの口からは言えませんが、あなた方は、よく知っているはずです。(さらに笑い、トバイアスはくすくす笑う)。しかし、よく考えたことは、あなた方に伝えなければなりません。この選択について、よく考えてきました。私たちは、とても素晴らしい旅を、一緒に過ごしています。

今日は、あなた方に2つの宿題をするよう、お願いします。今、一つめの宿題を先に話しておきます。もうひとつは、後ほどお伝えします。でも、先に話すのは、今晩することです。あなたがどこにいようと、何をしていようと、夜であろうと、またこのシャウドが終わるのが朝であろうと、しばらくは、自分自身と、自分がやってきたことを、祝うための時間をとってください。時々、あなたが、意識の仕事の重大さに気付かないことは、分かっています。それは、直接的で、特定の物質として現れないからです。現在、知られている言葉で、意識を計ることすら、困難です。あなたが座っている位置から、あなたの仕事がもたらしている人類への影響、そしてすべての領域にいる天使への影響を、見るのは、困難です。

今晩は、なんらかの形で、自分自身を祝ってください。よく笑ってください。または、よく泣いてください。あなた方の何人かは、それを必要としています。自分のために、何か、普段しないことをしてください。しばらく呼吸するだけでも良いのですが、自分自身を祝ってください。


安全な空間

このシャウドに入るときに、二つのことをやりたいと思います。まず一つめは、この安全な空間を、一緒に作り、そしてまた、一緒に敬意を払いましょう。安全というのはおそらく――いいえ、絶対にと言いましょう――宗教と精神分析学を合わせたものより、もっと偉大な発明でしょう。あなた方一人一人が作るのを手伝った安全な空間は、とてもシンプルな概念です。難しくする必要はありません。かなりシンプルであり得ます。(トバイアスが咳ばらいをするように、リンダの方向に頷くと、聴衆から笑)セント・ジャーメインは今日、私があなたをいじめるようにお願いしていました!(リンダは、「聞こえたよ。ありがとう」と言う)。

安全な空間とは、意識の分野での、きわめて美しくてシンプルな概念です。あなたが安全な空間を受け入れると、あなたが自分自身のために作り、またはあるグループがそれを作ると、緊張感が解れます。警戒する必要がなくなります。心配したり、不安に思ったり、疑ったりする必要がなくなります。それに、安全な空間の中であなたは、エネルギーの自然な再調和を可能にします。どこでも、いつでも、どの場所にでも、作ることができます。ストレスをかかえる必要はありません。無理強いする必要もありません。ただ、それを選ぶだけなのです。そして、深い呼吸を通して、あなたの現実にもたらします。

一緒に安全な空間を選びましょう。ですが、今日は、あなたの意識のために選んでください。あなたの気づき、あなた自身のための、安全な空間を。

あなたが深呼吸をして、安全な空間を選んで、そして私たちがグループとしてそれを行うと同時に、あなたのすべてが一緒に参加することを許してください。ここで、あまり多くを暴露しませんが、これは、美しく、シンプルな、クツミの概念です――あなたのすべてが、ここにいること。あなたのシャーンブラの部分だけではなく、ええ、私たちは、あなた方の多くが、今日のこの集まりに、あなたのシャーンブラのアスペクトだけを招待したことを知っています。あなたのすべてを、ここにいるように招いたらいかがですか。それほど神聖でない部分、とても人間的で、人間でいることにフラストレーションを感じている部分、過去からの、あなたのすべてのアスペクト、そして明日や明後日や明々後日、あなたが選択することになる、すべての可能性――深呼吸をして、あなたのすべてを、この安全な空間に、招いてください。


(pause)


さて、この安全な空間の中で、今、レーザー手術以来の、もっとも素晴らしいものを呼びましょう。私たちは、スタンダードテクノロジーと呼んでいます。考えてください。あなたは外で、この意識の分野でのワークをしていますが、同時に、あなたは人間である仕事をして、他の人間と関わっています。しかし、あなたはまた、人間でない、いろいろなエネルギーにも関わっています。天使的存在とも関わっていますが、地球に近い領域ではまっていて行き詰っている存在とも関わっています。

あなたは、何らかの形で、他人の感情や、気持ちを扱っています。そういうことをしています。あなたは、自分の仕事として背負ったのです。あなたの本当の仕事は、あなたが思っているものではありません。事務員とか、看護師とか、ヒーラーではありません。たった今、あなたの仕事は、意識の進化を促す人になることです。そして、そうすることで、あなたは、すべてのレベルでのエネルギーと関わっています。

これらのエネルギーや、これらの意識は、言わば、あなたのフィールド(領域)や、あなたの空間に入ってきます。あなたの体とマインド――あなたの意識――に入ってきます。あなたが開いていて、感じているからです。そして、あなたが呼吸をして、それらを手放しても、必ず少しの残留物が残ります。少しのエネルギー的な埃(チリ)が、あなたにくっついています。今、この安全な空間の中で、あなたは、スタンダードテクノロジーのエッセンスを利用して、それを手放すことが出来ます。あなたの肉体や、意識や、マインドを、無理なく、浄化するために。ただ、選べば良いのです。

あなたの体、マインド、スピリットとナストは、いずれもバランスを取り戻して、活性化する方法を知っています。しかし、ここでは特に、あなた方の多くが、この一か月の間に、体に背負ったことが見えます。あなたは、意識に、より上手く対処することを学んでいますが、あなたの肉体はまだ、外のエネルギーや、アンバランスを拾って、そして保って、貯める傾向があります。

ですから、たった今、深呼吸をして、あなたの肉体での、自然な活性化を許しましょう。


(pause)


深呼吸をしてください。


(pause)


分かりましたか。あなたは、マインドゲームをする必要はありません。体に、許可を与えるだけです。あなたは既に、自らを浄化し、バランスを取る方法を知っています。あなた方の何人かの中には、小さなエネルギーの蓄積があります。虫歯になるようなもの、と言ったらよいでしょうか。それを、手放すときです。あなたの中に、骨で貯めている人もいますし、臓器に貯めている人もいます。それは、どうしようもないものではないので、恐れる必要はありません。毒性のレベルには、達していません。

深呼吸をして、身体が、楽々と、自然に、アンバランスを手放すことを許してください。


(pause)


あなた方の多くは、風邪や、インフレンザや、アレルギーと呼ばれるようなものを拾ってきます。すると、あなたはかなり心配になって、身体がおかしくなったのではないかと疑います。あなたの身体は、風邪やインフルエンザ――この類のものは、また、あなたが肉体に受け入れて、蓄積されるものを解放するのに、自然な方法だと知っているのではないでしょうか。しかし、あなたは自分を疑います。あなたは、なぜ自分のようなスピリチュアルな存在が、病気になるのかと疑問に思います。あなたは、病気ではありません。あなたは、浄化しているのです。

呼吸以外に、この浄化のプロセスを実に助けるものは、純粋な水を飲むことです。きれいな水は、蓄積されたエネルギーを浄化する、手助けをします。たとえば、あなたの肌に蓄積されたものを浄化すること。あなた方の多くが最近、かゆみや、ちょっとしたジンマシンを患っています。水は、このようなことを洗い流す手助けをします。ですが、それよりも大切なのは、身体に、自らを活性化する許可を与えることです。

たった今、そうしましょう。深呼吸をしてください。
(pause)
アンバランスや、不純物が、洗い流されることを許してください。
(pause)
中で、エネルギー的に洗い流されるものもあります。要するに、非物質的な方法で、エーテルのレベルで、再び解放されます。他のものは、肉体そのものによって、浄化されます。あなたは、肉体がどのように浄化しようとするのかをよく知っていますので、そのプロセスを止めようとしないでください。戦おうとしないでください。それは自然です。。。自然なことです。

この空間で、あなたは肉体が活性化するのを、許すことができます。あなたは、時々このことをしてあげるべきです。単に、とてもリラックスして、安全な空間に入ることです。単に、一瞬立ち止まって、あなたの様々な物理的、意識的な部分に、再調和する許可を与えるだけです。

あなたは、きわめて困難な仕事をしています。現在、一般的な人間のレベルを超えた、チャレンジに富んだ仕事です。あなたがあちらこちらで傷をつけたり、傷痕が残ったり、残留のエネルギーを拾ったりすることは、それほど驚くことではありません。ここで、振り払うときです。
深呼吸をしてください。
(pause)

今日のゲスト

今日は、何人かのゲストを招きたいと思います。最初に、数人のグループの、――具体的に言えば7人ですが――クリスタルチルドレンです。もうすぐ入ってくる者たちです。彼らは、肉体をまとうことになります。彼らは、新しい地球で、あなたと一緒に勉強をしていました。そしてこの小さなグループ――これから入ってくる、多くの、多くの存在を代表していますが――この小さなグループは、この物理的現実の中で、あなたと、とても直接的な経験をシェアするために来ています。彼らは、あなたのエネルギーを感じて、肉体に入っていて、マインドがあるというのは、どんな感覚なのか感じて、そして何より、疑いを持つというのは、どんな感覚なのかを味わうために入ってきています。

彼らは、疑いと呼ばれる、かなりおかしくて、奇妙な、意識のウィルスを、理解したいのです。彼らは、入ってきて、観察しています。あなたは、彼らから、何も隠す必要はありません。人間が疑いを持つというのは、かなり一般的なことです――自然ではないですが、かなり広く普及しています。

彼らは、観察をして、あなたと一緒に過ごすために入ってきています。数日間、あなたの周りにいたいのです。彼らは、観察して、感じたことを、新しい地球や、マナトリー(セント・ジャーメインが、ドリームウォーカー・バースでお話する、誕生前の、エネルギー的な「スペース」)で、地球に来て肉体に入る前に、勉強している存在に、伝えることになります。彼らは、あなたの邪魔をしませんし、また、多くの質問をしないでしょう。彼らは、ただ感じて見たいだけです。

また今日、もう一人のゲストを招きます。深呼吸をして、そして別に当ててみようとしないで、ただ、このエネルギーに入って、感じてみてください。

(pause)

今日、招いているゲストは、かなり長い間、来たいと依頼していました。実は、彼は、地球で生涯を過ごしたことがあります。実は、彼は今地球で転生していますが、今日、彼が持っている、大きなアスペクトの一つは、この時間を共に過ごしたいと思っています。シャーンブラから何かを学びたいのです。この何かが、彼を解放する可能性があります。そして、彼の他にも、多くの存在を解放することになるかもしれません。

今日のゲストは――あなた方の中で、変な匂いを感じ取っている人がいるかもしれませんが、特に葉巻の匂いを――ジグムント・フロイト博士です。このアスペクトは、私たちが、新しい意識と呼んでいるものを、特に観察することを目的にして入ってきています。

さて、フロイト博士は、あなた方の多くが知っているように、19世紀の半ばに生まれ、第二次世界大戦の直前に、自殺をして死にました。フロイト博士は、簡単に言えば、精神分析という学問での扉を開くために、地球に来ました。その生涯で、フロイト博士はかなりマインドに入っていました――あまりフィーリングに入っていなくて――そして、このフロイト博士というアスペクトは、さまざまな理由で、とても悩んでいて、そしてとても、とても苦しんでいました。第一の理由は、彼は、自分自身の病気を治すことが出来ないと感じていた事でした。彼は地球にいる間に、天才的な――少なくとも、その時代では、そうでした――分析について、そして子供時代を回顧して、さまざまな関係を見るという、素晴らしい概念やアイデアを持っていました。特に、子供と母親、父親、そして家族の他のメンバーの関係をみて、子供の頃に起きたことや、子供の自己が他人と、どのように相互関係を持つか、ということに分析の焦点を当てていました。彼は、現在の地球で、まだ実践されている精神分析学の分野においての研究で先駆者でした。

しかし、フロイト博士は、自分自身を治すことができませんでした。精神的にもそうですが――ええ、彼は、大人になって、人を治療するために、共感できるように、自ら困難な子ども時代を選んでいました――肉体を治すこともできませんでした。そのために、彼は、自分が失敗したと感じていました。最終的に、彼は、自らの命を奪う結末になりました。彼は、自殺をしました。喜びと、充実感に満ちて、ただ体から出るのではなく、実際うつ状態で、肉体の病気に負けて、そしてその病気は、自分自身と、自分が教えたことよりも、ずっと強いと感じて死にました。現代心理学での基本は、もしかすると嘘だったのではないかと感じて、地球を去りました。

彼は反対側に移行したときに、あなたがきっと想像できるように、直ちに近い領域に行きました。さて、近い領域には、たくさんの精神病棟と呼ばれるものがあります。ここにいるのは、精神障害を抱える人だけでなく、スピリットの障害を抱える人もいます。そして、彼は、近い領域で、この幻の精神病棟で見たものは、移行しても、まだ苦しみもだえていて、マインドにはまっている魂でいっぱいなのでした。

フロイト博士は、そこに行って自分の人生を、鏡で眺めているように感じました。そこで彼が出会った魂の多くは、地球で治療していた人々だったので、挫折しました。その人々を、あちら側で見ると、彼は自分の地獄に落ちました。彼は、その人々を、自分が裏切ったように感じましたし、そして自分が初めて開発した精神分析が、もし続いて行ったら、より多くの、多くの人間が、地球に近い領域の精神病棟に入るのではないかとまで感じました。

彼は長い間、幽霊のように、悩んで、不安げに地球を彷徨っていました。そしてようやく、少し前に、私たちに、助けを呼び求めました。ちなみに、肉体を持たない、どの霊もが、助けを呼ぶことができます。彼がそうしたときに、自分自身の大きな部分を、譲渡(明け渡し)しました。マインドの部分、分析する部分、自分のエゴや、ジグムント・フロイト博士としてのアイデンティティ―閉じ込められたアイデンティティ―にフォーカスする部分です。そのようにサレンダー(降伏)すると、彼の周りに、スピリットや、天使の存在に囲まれていることが、初めて見えてきました。また、彼が地球でやった仕事が、意識を変える手助けをしたために、彼を愛している存在にも囲まれていました。

彼は、あまりに自己不信に陥っていたので、まさに自分自身のエネルギーを侵食していました。彼は、自分自身の仕事に与えていた制限のことで、あまりに後悔していました。彼の中のどこかで、知っていました。子供時代への回顧と、実際の、物理的な両親へのフォーカスを超えていたなら、そのアイデアをより深いレベルに持っていて、親、母、父、子供を、アスペクト――人間やマインドの状態を超えたアスペクト――として理解していたなら、子供の頃だけにとどめずに、過去生の話や、あなたが、「アスペクトロジー」として知っているものや、この生涯での自己の、クリエーティブな部分に触れたなら、現代の意識の本質を変えることになったでしょう。

ジグムント・フロイト博士は、自分自身を疑っています。ですから、今、彼をクリムゾンサークルに、この概念を理解している人間を見に連れてきています。実は、彼はより深いレベルで知っていて、感じていましたが、オープンに話すのが怖かったのです。フロイト博士は、アスペクトロジーの問題や、過去生の問題や、非物質的現実の問題や、自己の多次元的な本質といった問題を話しました。時々、数人の人と、このような話をしましたが、同僚とは話しませんでした。彼が教えていた大学では話しませんでしたし、クライアントとワークをする時も、彼が公言していた、精神分析学の制限を、超えることもありませんでした。ですから、彼のその部分は、とても悲しくて、かなり落ち込んでいます。彼のその部分は、迷っていて、彷徨っていました。

今は、彼のもう一つの部分が、地球に転生しています。地球にいるその肉体を持つ存在に、どれほどの葛藤が生まれているか、想像できるでしょう。悲しみや、落ち込みを感じています。疑いを感じています。また、意識にまつわる何かと関わることを、危険と感じています。

フロイト博士のアイデンティティは、現在、スイスに住む若い男性です。彼は、工場で働いて、ありふれた、単純労働をしています。彼は、開きたいという、膨大な望みを感じています。同僚が、人生でのいろいろなシチュエーションを話しているのを聞く度に、彼は、口を挟んで、それ以上のものがあると、伝えたくなります。それ以上、もっとたくさんあると。基本的なスピリチャルな法則があります。簡単で、シンプルな法則で、存在を新たな意識レベルへと発射してくれます。しかし、彼は、自分自身を疑っています。実は、彼はジグムント・フロイトというアスペクトの疑いを感じていますので、それについて話そうとしませんし、ディスカッションもしません。

彼は、自分自身を制限しています。そして、その制限の中で、自分の地獄に生きています。より深いレベルで想像できますか――ええ、あなたは想像できますよね――より深いレベルである真実を知っているにもかかわらず、シェアしない、表現しない、という状態を想像できますか?あまりに奥深く、深い真実だと知っていますが、恐れや疑いがあるために、ためらうことも?生きた地獄です。あらゆる種類のバリア(障壁)をつくらなければなりません。自分自身を制限するために、自分自身をだまさなければなりません。そして、フロイト博士と、今地球上を歩いている、彼のエンティティがしているのは、まさにそういうことです。

フロイト博士は、ゲストとして、ここに来ています。必ずしも壁にいろいろな資格が掛かっていない人間のグループを見るためです。そして彼はたった今、言っています。「それは、良いことかもしれませんね」。必ずしも大学で、マインドや意識の構造を勉強したわけではない人間がいます。今ある大学で、本当にそれができる大学は、ないからです。少なくとも、正式認可を受けている大学は。

フロイト博士は、ここに観察しに来ています。あなた方から学んで、そしてもしかすると、自分自身を解放させるかもしれません。もはや、疑いや悲しみを持ち歩かなくなるかもしれません。彼は、あなた方の中に、自分の中に感じた、同じものを感じています。アスペクトというものがあります。魂というものがあります。母親・父親のアスペクトは、必ずしも肉体の母親と父親には限りません。若い頃に起きたこと、特にセックスに関連したことは、誰かのせいではなく、ウィルスです。そして、自分自身を愛するという、シンプルな行為を通して、そのウィルスを追放(浄化)することができます。

ですから、あなた方一人ひとりにお願いします。しばらく時間をとって、フロイト博士に、ハートと意識を開いてください。彼を憐れむためではなく、彼に、自分は誰なのか見せる以外に、何もする必要はありません。彼に、あなたのハートの深いところを見せると、彼の理解を助けることになります。新しい意識があることを、理解できるようになります。それとワークをしている人間のグループがいます。また、今の時代には、精神分析学は、彼が設立した原則に、制限される必要がありません。それは、拡張できます。

そして、フロイト博士の解放によって、彼の人間としての生まれ変わりも、解放されるかもしれません。人生から閉じこもって、提供できることは膨大にもかかわらず、工場で働いていて、自分自身をとても強く疑っています。自分がやっている仕事に、ちっとも満足をしていない、この工場労働者を、解放することになるかもしれません。彼は、世界中のシャーンブラの仲間に入ることができるかもしれません。フロイト博士の生まれ変わりは、シャーンブラと一緒に、教師になって、他人とシェアしながら、自分の真実に開いていくかもしれません。

フロイト博士は、しばらくあなたの周りに残るかもしれません。あなたの傍にいるかもしれません。彼には、私たち側の天使が何人か同行しています。チャールズディッケーンズの物語の中の「スクルージ」というキャラクターのように。彼は観察し、あなたがやっていること、そしてどのようにそれをやっているか、見たいのです。あなたが、宿題をどのように行うか、見たいのです。私たちは、宿題を早く出します。そして、後ほどに、もう一度復習します。


今日の宿題

親愛なるシャーンブラ、深呼吸をしてください。

あなたの宿題は、極めてシンプルです。ちなみに、シンプルというのは、「チャレンジが含まれていない」という意味ではありません。シンプルというのは、ただマインドから離れて、単純にそれをやるなら、本当は極めてシンプルだという意味です。あなたがその種類の人間なら、シンプルさの中に、複雑さが含まれていることがあります。シンプルとは、簡単で、スムーズ、そして物事をかなり効率的に動くようにすることがあり得ます。また、シンプルは――シンプルは、長くて、複雑で、苦しく、困難でチャレンジに富んだプロセスでの、最後の一歩を意味するかもしれません。そして、そのプロセスの終わりにくると、「何だ、答えはこんなにシンプルだったのか」と言います(トバイアスはくすくす笑う)。

宿題は、極めてシンプルです。今後の30日の間に、少なくとも4人に、あなたは誰なのか、説明してください。あなたは、新しい意識の教師だと伝えてください。あなたは、高い意識の存在で、進化したいと思っている人間のために、可能性を開いて、拡大させるために、今地球にいることを、伝えてください。そう伝えてください――4人の人に。口ごもりながら言わないでください(笑)。訳のわからないような話で、ごまかそうとしないでください(リンダは「起きていなければならないのですか?」と聞くと、トバイアスと聴衆が、たくさん笑う。)あなたが、とてもクリアで、言っていることをよく意識している状態で言ってください。親愛なるシャーンブラ、隠れるのを終わりにする時です。誤魔化すことを終わりにする時です。より先に行かなかった、開かなかったことを後悔している、フロイト博士の例を参考にしてください。彼は、他人はどう考えるか、心配ばかりしていました。彼は、学位と、任期と、地位とその他のすべてを気にしていたので、開くことはありませんでした。そして、彼の魂が、ものすごく苦しまなければならなかった原因となりました。

今後の一ヶ月で、4人の人に、あなたは誰なのか伝えてください。謝らないでください。定義を付けようとしないでください。マインドに入り始めたら、止まって深呼吸してください。はっきり言ってください。新しい意識の教師であることを、伝えてください。彼らが、「どこの学校を出たのですか?」と尋ねたら、シャーンブラの仲間だと伝えてください。それそのものが、新しい意識の教室であると。多くの生涯での失敗と成功が、あなたの経験であって、資格であるとを述べて下さい。あなたが選んだから、新しい意識の教師であることを伝えてください。他人に与えられる必要はありません。あなたが選んだのです。あなたがたった今地球にいるのは、自分自身のために人生を楽しんで、他人に人生が喜びと愛に満ちているものであり得ることを見せるためです。また、今地球に、もっと聞きたいと思っている人間がいれば、彼らのために、あなたが地球にいるのです。それほどシンプルです。それは、あなたの宿題です!(トバイアスは、くすくす笑う)

もし、今後一か月で、あなたが4人の人に出会うチャンスがないなら、あなたは、自分が知っている以上に、深く隠れているのでしょう。お店でチェックアウトしてもらっているときに、店員さんに話してください(笑)。飛行場で、同じ列で並んでいる誰かに、伝えてください。公園で遊んでいる、子供に伝えてください。犬などのペットは、対象外ですから(笑)。

これからの一か月で、4人に伝えてください。なぜなら、親愛なるシャーンブラ、あなたは、ある理由でここにいるからです――あなたが選んだからです。あなたは、ちょうど今やっていることをやるために来ていますが、影から表に出るときです。あなたは自分の中で、フラストレーションを感じています。あなたは、この全体の意味を分かっています。私たちはどこに行こうとしているのか、あなたは分かっています。意識は何なのか、あなたは分かっています。このすべてを分かっているにも関わらず、あなたは遠慮しています。私たちは、後ほどもっとこのことについてお話ししますが、とりあえず、今日のディスカッションを進めていきましょう。そして、もう一度、フロイト博士を招き入れましょう。





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