かのこの小部屋

かのこの小部屋

かのこの読書メモ。 あ-た



2005年1月~
かのこの読書メモ(前半)です。  後半へ

感想もちょこちょこありますが、あくまで私の個人的な評価なので、
生ぬる~い感じで見ていただければと思ってます。。。アセアセ




≪ 我孫子 武丸 - あびこ たけまる ≫

★★★☆☆
弥勒の掌(て)   『 弥勒の掌(て)
■久しぶりの我孫子さんです~♪
   いや。とっても面白かったです~!!
   相変わらず我孫子さんの文章は、サラリと読みやすいですね~
   個人的には、結構好きです。
続きを読む>>



≪ 綾辻 行人 - あやつじ ゆきと ≫ J-ミステリ倶楽部 ←綾辻行人・有栖川有栖の公式サイト。
                                            ボーダフォンのみのサービスのようです。
★★★★☆
暗黒館の殺人(下)   『 暗黒館の殺人(下)



≪ 伊坂 幸太郎 - いさか こうたろう ≫

★★★☆☆
死神の精度   『 死神の精度
■集中力が続かない時に読んでしまったので、意外に時間がかかってしまったなー
   短編連作。
   ちょこ読みにはいいかもしれないけど、伊坂作品で最初に選んだのはちょと失敗かも??



≪ 市川 拓司 - いちかわ たくじ ≫

★★★☆☆
いま、会いにゆきます   『 いま、会いにゆきます
■文章はとても読みやすかったので、比較的早く読みあがったような気がするな。
   話は、まぁ面白いような、そうでもないような・・・
   何だろう、小さな奇跡?それとも小さなファンタジー??のようなお話でした。
   本当に少ない人数、狭い範囲での話でした。
続きを読む>>



≪ 薄井 ゆうじ - うすい ゆうじ ≫ 薄井ゆうじの森 ←本人運営サイト

★★★★☆
殺人の追憶   『 殺人の追憶



≪ 歌野 晶午 - うたの しょうご ≫

★★★☆☆
魔王城殺人事件   『 魔王城殺人事件
■中々面白かったです。ちゃんとミステリーだったですし、謎も良かった!!
   子どもの時に、こんな面白い本が読めるなんて、ちょっと羨ましいな~とも思いました。
   でも、実際自分の子ども時代には、あまり小説には興味が無かったので変わらないかな??という気もしますけど。。。
   とりあえず、ミステリーランドの中でも面白かったというコトです。




≪ 江國 香織 - えくに かおり ≫

ウエハースの椅子 号泣する準備はできていた 泣く大人

★★☆☆☆      『 ウエハースの椅子
■いつも苦戦してしまう江國さんの本だが、今回はわりと早く読み終わったと思う。
   今回の本がわりと身近に感じたのは、主人公の女性がとても「孤独」だったからかもしれない。
続きを読む>>

★☆☆☆☆      『 号泣する準備はできていた
■相変わらず、江國さんの本に苦戦させられている、かのこです。。。
   短編で文章量も決して多くはないのに・・・やっぱり苦戦してしまいます。。。
   内容は・・・表題の「号泣する準備はできていた」は、結構読み易かったです。
   でも、なんで「号泣する準備はできていた」のかは、よく分からなかったです(苦笑)
   そうですね、最後の「そこなう」という作品もわりと読みやすく、比較的分かりやすい内容だったように思いました。
   この2作品が印象に残ってますし、好きですね。
   んー江國作品の良さがもっともっと理解できるように、頑張って挑戦してきます。
   ・・・でも、何だか一生ムリな気もします。。。


☆☆☆☆☆      『 泣く大人



≪ 遠藤 徹 - えんどう とおる ≫

★★☆☆☆
4048734997.09姉飼.jpg  『 姉飼



≪ 大山 誠一郎 - おおやま せいいちろう ≫

★★☆☆☆
アルファベット・パズラーズ   『 アルファベット・パズラーズ
■後藤慎司(刑事)、奈良井明世(翻訳家)、竹野理絵(精神科医)の3人はマンションのオーナーである峰原卓の部屋に集まり、
   紅茶を楽しみながら、慎司が関わった事件について推理を競いあう…
   タイトルから高田さんのようにパズル要素の強い1冊かな?とかなり期待をして読んだのだけれど・・・
   ちょっと思っていたものとは違った感じ。
   登場人物は面白かったけれど、普通に一人が優れた推理で謎を解くと言う形で話が進んでいた(ここでは峰原さんが探偵役)。
続きを読む>>



≪ 奥田 英朗 - おくだ ひでお ≫

★★☆☆☆
イン・ザ・プール   『 イン・ザ・プール
■前作の『空中ブランコ』がすごく面白くて、一気に読めたので、これも!!と思っていたのですが・・・
   意外に読むのに時間がかかり、正直なところ「読む順番を間違えたなぁ」と痛感した1冊になってしまいました。
   先にこちらを読んでいたら、もっともっとこの本を楽しめたと思うのです。。。残念~
   んー何でしょうか、こちらの方が、より一つ一つの話が独立していて主張しているので、
   『空中ブランコ』よりも少し説明的に感じてしまったのかもしれないです。。。
   あ~あまりに『空中ブランコ』に衝撃を受けてしまって、期待しすぎていたことも要因の一つですねー
   本当に、こっちを先に読めば良かったなぁ、と残念に思ってしまいました。。。
   でもでも、それでも十分に面白い作品だったと思います!!
   アレ??★2つだ(笑)




≪ 恩田 陸 - おんだ りく ≫

夜のピクニック 黄昏の百合の骨

★★★★★      『 夜のピクニック
■おぉ~面白かったー
   さすがに「本屋大賞」受賞とか「面白い面白い」とウワサのあったものだけはあるなーて思いました。
   何だろう・・・恩田さんは本当に読ませてくれるなー
   話的には別にすごい「謎」があるわけでも、「怖い」ことがあるわけでもないので先を急ぐ必要は全然ないのだけれども、
   何だか微妙にヤメられないのですよね。
   本当にすごいなーて思う。
続きを読む>>

★★★☆☆      『 黄昏の百合の骨
■話は以前読んだ『麦の海に沈む果実』の登場人物、理瀬が主人公でした。
   面白かったんですけど、前ほど「ぐいぐい」話しに入り込ませる力はなかったように感じたかなー
   でも私自身、前の『麦の~』をあまり覚えてなかったのも良くなかったのかもデス。あは。
   そうですねー個人的には、亘が好きです(笑) 『麦の海~』よりも少し大人なお話でしたね(苦笑)
   恩田作品は、微妙~に世界観とか登場人物などがリンクした作品が多いので、いつか続けて出版順とかで読んでみたいですね。
   意外な発見とか、たくさんありそうな感じですよね。




≪ 角田 光代 - かくた みつよ ≫

★★☆☆☆
対岸の彼女   『 対岸の彼女
■んー正直、あまり面白いとは思わなかったかも。
   一つ一つの話自体は面白い、というか興味をもって読めるんだけれど、最終的に読みあがって…じゃあ、何が言いたかったの?
   て思ってしまうような感じなんですよね。
   二人の女性の生き方に深く共感できたわけでもない私は、場面ごとに「ふーん」とか「へー」とか思いながら、
   ただ読んでただけだったような気が。。。
続きを読む>>



≪ 片山 恭一 - かたやま きょういち ≫

★★☆☆☆
世界の中心で、愛をさけぶ   『 世界の中心で、愛をさけぶ
■友人は、「原作がいい!!」とススメていたし、かなり泣けるのかなー??とか思って読み始めましたのですが、
   意外にそうでもなかったです。
   んーやっぱり、映像の印象が強烈だったのでしょうか?
   随分淡々と話が進んでいくので、全体にあっさりしてるなぁ。。。と感じました。
   そうですね、正直、期待が大きすぎて、思った以上に作品から感動を得られなかったので、ちょっと淋しかったように思います。
   最近、映画版をTVで見て、やっぱりちょっとがっかりしてしまいました。。。
   本とは全く違う作品として見ると、良いのですけどね。。。
   映画を見たら、本からもっと得られるものがあるのでは??何か見逃しているのでは??と、もう一度読んでみたくなりました。
   なので、少し時間をおいて、再読にチャレンジしたいです。




≪ 上遠野 浩平 - かどの こうへい ≫

★★★☆☆
海賊島事件   『 海賊島事件
■上遠野さんの作品、何作か読みましたけど、は普通に面白いと思います。結構好きですね。
   これはシリーズ3作目です。
   今回の話は、3代に亘っての海賊の話でした。
続きを読む>>



≪ 京極 夏彦 - きょうごく なつひこ ≫ 大極宮 ←大沢在昌・宮部みゆきとの共同サイト
『怪』-KWAI ←世界妖怪協会、水木しげる(会長)・荒俣宏との共同サイト
豆腐小僧双六道中ふりだし 妖怪大談義 姑獲鳥の夏

★★★☆☆      『 豆腐小僧双六道中ふりだし
■豆腐小僧は、随分前から読みたいなーと思っていた本です。読めてちょっと満足~。
   最初に読み始めた時には、語り口調で話が進んでいたのでちょっとびっくりしたかな。
   豆腐小僧が涌いたところからの話なので、第三者の語り人は必要ですね・・・確かに。
   でも、豆腐小僧はホントに可愛いかったです!
続きを読む>>

★★☆☆☆      『 妖怪大談義
■対談相手の方は、水木しげる・養老孟司・中沢新一・夢枕獏・アダム カバット・宮部みゆき・山田野理夫・大塚英志・手塚眞・
   高田衛・保阪正康・唐沢なをき・小松和彦・西山克、特別収録で水木しげる・荒俣宏さんの15人。
続きを読む>>

★★★★☆      『 姑獲鳥の夏
■今年の夏、映画に行きました~うはー全体にものすごい違和感~
   坂道とか全然ダメっすよ、これじゃあ。。。雰囲気が全くないよー
   そんな感じで、映画を見終わった後に「これは絶対に本で読んだ方が面白いに違いない!!」と確信して3度目の正直…
   で頑張りました(遅っ)
続きを読む>>



≪ 霧咲 遼樹 - きりさき りょうき ≫

☆☆☆☆☆      『 リパーゲーム



≪ 鯨 統一郎 - くじら とういちろう ≫

★★★☆☆
タイムスリップ釈迦如来   『 タイムスリップ釈迦如来
■「タイムスリップ森鴎外」「タイムスリップ明治維新」に続く3作目です。
   お、人類史上初「哲学的バカミス」遂に誕生!て書かれてる~(笑)
   しかも、「森鴎外」と「明治維新」は、一応「スラップスティック・ミステリ」と銘打たれているのに、これには「爆笑です。」だよ!!
   コメントじゃん?
続きを読む>>



≪ 楠木 誠一郎 - くすのき せいいちろう ≫ 歴史ミステリー館

★☆☆☆☆
小泉八雲〈へるん先生〉探偵帖   『 小泉八雲〈へるん先生〉探偵帖



≪ 倉知 淳 - くらち じゅん ≫

★★☆☆☆
ほうかご探偵隊   『 ほうかご探偵隊
■結構面白かった・・・と思います。
   ちゃんとどんでん返し?な展開もあったし、なるほどーという感じ??
   読むのにちょっと時間がかかった感じなのは、話の展開がちょっと単調だったのかな?と思う位です。
   内容は、ちゃんとミステリで良かったです。。。
   やっぱり「ミステリーランド」なんだから、ミステリを書くべきですよねーうんうん。
   そういえば、もりもり(?)で中途半端という「ウワサ」も聞きましたが、まぁこれ位ならいいのでは(?)という感じでした。
   そんな中途半端でもないと思いますよ。




≪ 小酒井 不木 - こさかい ふぼく ≫

★☆☆☆☆
小酒井不木探偵小説選   『 小酒井不木探偵小説選
■最初は児童向けだし、すぐに読みあがるかな?とか思っていたのに・・・全然ダメでした(笑)
   内容は、「少年科学探偵」塚原俊夫くんが活躍する話でした。
   全体にものすごーい「ショートストーリー」だったので、展開がすごく早く、トリックも「うむむ~」という感じだったので、
   あまりサクサクとは読めなかったです。(展開も早かったですけど、トリック分かるのも早かったんです;苦笑)
   後半に3本程、中篇が入っていて、長さ的にはこの位がいいなぁと思いました。
   途中、読者に「ある小説の焼き直し」ではないか?との指摘を受けて、打ち切りにした作品というのものっていました。
   (参考:「空中殺人団」パウル・ローゼンハイン)
   作者的にはどうか分からないですが、似たような話でも私はちょっと読んでみたかった気がしますねー
   もちろん許せない人はいると思いますが・・・
   作者は「焼き直し」と言われた作品を読んで、本当に全く同じトリックで、同じような展開だ、と思ったのかな?
   それとも、最初から読まなかったのかな?ちょと気になります。。。




≪ 古処 誠二 - こどころ せいじ ≫

★★★★☆
  『 遮断
■思ったよりも、沖縄の地名に苦戦中。。。
   普通では、絶対に読めないわ、コレ。
   どんな発音になるんだろー



≪ 篠田 真由美 - しのだ まゆみ ≫ 篠田 真由美 ←オフィシャルサイト

★☆☆☆☆
魔女の死んだ家   『 魔女の死んだ家



≪ 朱川 湊人 - しゅかわ みなと ≫

★★★☆☆
花まんま   『 花まんま



≪ 殊能 将之 - しゅのう まさゆき ≫ mercy snow

★★☆☆☆
子どもの王様   『 子どもの王様



≪ 小路 幸也 - しょうじ ゆきや ≫

高く遠く空へ歌ううた 空を見上げる古い歌を口ずさむ

★★★☆☆      『 高く遠く空へ歌ううた
■前作よりは、話の雰囲気が分かっている分、更に読みやすく感じたかも。
   今回は、なぜか死体に遭遇してしまう少年の話。
   そして10人目の死体を見つけたところから、この物語は始まる。
   少年の名前は「ギーガン」(もちろん、あだ名だ)。
   ギーガンは、死体を見つけてしまった時には、必ず絶対に行くことにしている場所がある。
続きを読む>>

★★☆☆☆      『 空を見上げる古い歌を口ずさむ
■ある日突然、人の顔が「のっぺらぼう」に見える。
   これは、ものすごいインパクトだった。
   しかも、ただの「のっぺらぼう」ではないのだ。
   以前から知っている人に会うと、その「のっぺらぼうの」顔に写真のようなものが貼りつくのだ。
   コレは何だか分からないけど、すごいと思った。
   しかも怖い。人ごみなんて歩けない。人の表情だって全然分からないのだ。
   会話は出来ても、自然と顔をそらすようになってしまう。
   そんな驚きで始まったこの物語・・・
続きを読む>>



≪ 新原 澄江 - しんばら すみえ ≫

★★☆☆☆      『 異本とりかへばや物語
■少し、氷室冴子の『ざ・ちぇんじ』のイメージが強かったので、ちょっと驚いたかも。
   直子は結婚して幸せになるものと思っていたのに・・・あぁ。。。
   結局話は微妙に終わっていなし、何も解決されていないことにも驚いたかな。。。
   しかも、最終的にいい思いをしたのは、行頼のみっていうのが・・・ちょっといただけない。しかもあちこちに手を出してるし(おいおい)
   あ、でも直子は行頼が好きそう(?)な感じだったので、行頼とでもいいから幸せになりました~だったらまだ良かったのになぁ。。。
   ま、内容に関わらず、昔の話はある意味すごいなぁ・・・奥が深い、としみじみ思った作品でした。




≪ 瀬尾 まいこ - せお まいこ ≫

★★★★☆
幸福な食卓   『 幸福な食卓
■初めは短編だと思って読み始めたのだけれど、すぐに短編連作・・・というよりも長編に近いことに気がつきました。
   (いつも気付くのが遅すぎなのです)
   小題ごとに時間が少し進んでいたりしましたが、ずっと同じ家族内での日常が綴られていました。
   家族は4人、父・母と、兄の直と妹の佐和子。この物語では、佐和子の視点で話が進んでいました。
   私は直ちゃんみたいなお兄ちゃんは、すごく好きだな。とても妹を大事にしている感じで。。。
続きを読む>>



≪ 高里 椎奈 - たかさと しいな ≫ 久我山博物館 ←毎月1日更新?

それでも君が 孤狼と月

★☆☆☆☆      『ドルチェ・ヴィスタ   それでも君が
■うーん。一応「密室本」と銘打たれていたので、それなりに期待していた・・・はず。
   しかも、「御伽噺」という雰囲気にも弱いので、やっぱりすごく期待して読み初めてしまいました。。。
   結果。見事に玉砕です(苦笑)・・・見事にファンタジーな世界で、正直本当に驚いてしまったです。。。
   期待も外れてしまいました~
   せめて現代風な感じだったら、もう少し・・・とかなり後悔しながらも、短い作品なので読み切ってしまおうと頑張りました。
   一応、殺人事件らしきものはあったのですが・・・結局犯人は×××なんだそりゃー!!な展開。
   さらに、最後にはキンカンが。。。あぁ~と、これにはちょっと納得。
   続きは一体どうなるのかなぁ?キンカンはもう出ないのかな?
   というか、ファンタジーと分かった時点でかなり読む気がそがれてしまいました。。。
   むむ~残念!今ひとつという感じな作品でした。


★★☆☆☆      『フェンネル大陸 偽王伝   孤狼と月



≪ 高田 崇史 - たかだ たかふみ ≫ club TAKATAKAT  ←公認ファンサイト

QED神器封殺 QED~ventus~熊野の残照 パズル自由自在 QED鬼の城伝説

★★★★☆      『 QED神器封殺

★★★☆☆      『 QED~ventus~熊野の残照
■何?! 何だろう、コレは?????
   正直、これが読み終わった最初の感想。
   私は確か…ミステリを読んでいたはず。『QED』シリーズて確か、ミステリ小説ではなかったかいな??
続きを読む>>

★★★★☆      『 パズル自由自在
■面白かったー!!
   そういえば、これって「ぴぃくん」の一人称だけど、私は一応「千波君」が主人公なんだろうと認識していた・・・のですが、
   もしかして違ったのかな?(笑)
   千波くんの名前は、表題にも入ってるのに、段々と扱いが・・・・・どんどん粗雑になっていく。。。
   そしてそして、相変わらず気になるのが、ぴぃくんの本名~
   ぎゃー!!ヒントがちょっとずつ出てきているのに、サッパリ分からないんです~!!!
   一度読み返して、記述をまとめるべきかしら(笑)
   ・・・そこまでというなかれ!!気になるものは、気になるのです~!!!


★★★★☆      『 QED鬼の城伝説
■面白かったです~
   そうですね、方言が・・・ちょっと気になるトコロもありましたけれど(笑)
   内容は、吉備津神社、吉備津彦神社、温羅(うら)、鬼の城、鳴釜神事などなど、中々興味深かったです。
   そういえば今回は、あまりお酒関係が出てない感じでしたね。地酒の「温羅」位でしょうか??
   桃太郎の話は・・・何だか、「ふーん」という感じで、特に深い感慨も無く・・・(苦笑)
   それにしても、相変わらずタタルさんの出番が遅い!!代わりに沙織ちゃんが出てますけどね。
   段々出番が、引き伸ばされてきているんじゃあ(疑)
   そして巻を追うごとに気になる、奈々ちゃんとタタルさんのその後(笑)
   もうどうなってんだ~て思いますよ~毎回。ホントに。
   あ、でも全体的には、案外あっさりな展開でした。ちょっと犯人のインパクトが薄かったですねー
   しかも動機が・・・薄い。事件的にはちょっと・・・(?)というところでしょうか?
   そうですね、謎解き面では、今回はちょっと・・・と言う感じでしょうか。
   じゃあ、一体何が面白かったのでしょうか、私?人間関係?(笑)
   頑張れ!奈々ちゃん!!
   そして結局、タタルさんは岡山観光をちゃんと成し遂げたのでしょうか。。。ちょと気になります(笑)




≪ 竹本 健治 - たけもと けんじ ≫ パラレル玲瓏館

★★★☆☆
闇のなかの赤い馬   『 闇のなかの赤い馬



≪ 田中 芳樹 - たなか よしき ≫

★★☆☆☆
ラインの虜囚   『 ラインの虜囚









後半へ


ここまで見て下さいまして、ありがとうございます~m(_ _)m(ぺこり)













© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: