Re Habilis Ation <Auferstehungs>

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笑い療法士とは・・?



■笑い療法士とは
「笑いで患者の自己治癒力を高めることをサポートし、また病気の予防をする人」です。癒しの環境研究会は、患者さんからたくさんの笑いを引き出し、病院中を明るくする人を「笑い療法士」に認定します。また、福祉施設であるいは家庭や学校で、まわりの人々をワッハッハッと笑わせるだけでなく、「その人がいるだけで空気が変わる、社会が楽しくなる人」も対象といたします。

■笑い療法士募集
笑い療法士には医師や看護師だけでなく、サラリーマンや主婦、教諭、定年退職後の方などさまざまな職種から応募がありました。問い合わせはメール、ファックスなど、約5,000件をこえ、今の日本に笑いが必要だと実感していらっしゃる方がこんなにいらっしゃるのだと意を強くしました。2005年10月の第1回笑い療法士認定から2007年11月の第4回発表会までに認定された笑い療法士3級の数は合計で約220名。2日間にわたるトレーニングと講習、およびその後の厳しいフォローアップを見事に乗り越え、認定された総勢290名ほどの皆様がそれぞれの場で笑いを感染させています。

■安心と安全
笑い療法士は決して「お笑い療法士」ではありません。パフォーマンスやグッズを必要としません。笑い療法士は、「そばにいても安全で安心」と相手の方に思っていただくことが、まず大切です。日常の中で笑いを伝染させ、自然な笑いを引き出すことが大切であると考えています。笑い療法士が必要なのは病院などだけではありません。社会のどこででも、身近なところで笑顔を増やすための活動を行なっていきます。


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