サイズは横90センチ、奥行きは60センチです。
我が家の怪獣にぶっ壊されないように、私の部屋の隅っこ、ちょっとばかり高い所に置いています。
それでも、 「ぽっぽ、ぽっぽーっ」
(訳:電車が見たい~)、と気になるらしく、破壊されるのも時間の問題でしょうw
線路の半分は山の中という設定で、奥行きの広さを演出しました。
トンネル内にはポイントが2つあって、ひとつは内側コースの駅に繋がる線路、もうひとつは将来の拡張を考えて引込み線を作っています。
鉄橋とそれに続く線路は本線とは繋がっていません。立体感を表現したいという、狭いスペースゆえの苦肉策です。
全体の完成度で言えば、まだまだ40~50%くらいかな。
この街で私が一番好きな景色です。
トンネルの上(設定では一般人立ち入り禁止区域w)からは、手前に空き地、その向こうには町工場と駅前通りを望むことができます。
空き地はこれから公園へと整備される予定ですが、目ざとい屋台がちゃっかり営業中です。
たこ焼き屋さんと焼きそば屋さんの店主、そしてベンチに腰掛ける老人・・・、実はこの街の住人は、まだ 3人
だけです。
通りや公園、あとホームにも数人と、全体で20人くらいまで増やす予定です。
駅ホーム上空約200フィートからの空撮です。
昭和の匂い漂う古びた商店と食堂とが立ち並ぶ、この街のメインストリートです。
これから駅前広場に花壇を並べたり、標識の設置、駅ホームの着色などを始めます。
何度も書きますが、まだまだ未完成なのです。
貨物列車がきました。
向かいの公園から、飽きることなく列車を見続ける かつての私
を用意します。
さて模型作りで肝心なのは、ウェザリングという技法です。
風雨にさらされた年季を表現する 汚し塗装
のことですが、車両やトンネルの塗装などまだまだ充分ではありません。
リアリティを出すためにも、ペンキ塗りたてのおもちゃ状態ではいけません。
おまけ
うちの息子もプラレールにはまってます。
おかげでパパの飛行機への興味は少し薄れたようで・・・。
なんとも微妙な心境ですw