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2006年03月03日
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テーマ: 日本文化(118)
カテゴリ: 日本文化
 今日は、ひな祭りですね。数ある日本の年中行事の中でも、ウキウキと心浮き立つような楽しい風習です。舞台装置の主役、雛人形は、世界でも珍しいほど高い芸術性を持った伝統工芸品です。ルーツは流し雛です。平安時代に中国から伝わったこの風習は、紙で作った人形(ひとがた)に穢れを移して川に流すというもので現在でも行われている地方も有ります。雛の語源は「ひいな」という官女の手作りの男女一対の人形で、子供たちはこの人形で「ひいな遊び」というおままごと遊びをしました。江戸時代になると、お雛さまを飾り、桃の花や白酒、菱餅やあられなどを供えて祝う現在の「ひな祭り」の形になりました。ひな祭りも端午の節句も男のお祭り、女の子のお祭りという区別はもともとなかったのですが、はっきりと分けるようになるのも江戸時代からです。雛人形は江戸時代の豪商など裕福な人達によって大変豪勢できらびやかなものが生まれました。
 白酒についてですが、酒粕で作る甘酒とごっちゃにしている人が多いようです。白酒は、新嘗祭に供えられる、その年に収穫された新米で作った新酒「白酒(しろき)」と同じ御神酒であり、本来はもち米とうるち米、米麹、焼酎などで作ったお酒で、ろ過していないので白く濁っています。どぶろく、濁り酒のようなものですね。古代の酒造りが始まったころの姿を今に残しているのかも知れませんね。とは言え、一般家庭ではやはり、甘酒で代用するのが普通でした。私の家でも母親が大鍋いっぱいに作るのですが、酒粕が口に残るのがいやで、ガーゼで漉して飲んだりしました。今では、ノンアルコールの白酒が売られていますが、あのころは何でも家庭で作っていて、作る過程での香りや音なども子供の心の中で思い出になっていました。そういう思い出が根っこのある文化を創るのだと思います。





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最終更新日  2006年03月03日 19時50分46秒
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