つ・ぶ・や・き

つ・ぶ・や・き

PR

お気に入りブログ

★★kenkei&みつ のぐ… kenkei324さん
東方神起 TOHOSHINK… foods.foodsさん
失敗しない通販情報 タチバナ19号軍曹さん
フィスラーの圧力鍋… Mikkoママさん
満足のいく家をつく… HIROCHAN SUZUKIさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月

コメント新着

王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…
ボーボー侍@ 脇コキって言うねんな(爆笑) 前に言うてた奥さんな、オレのズボン脱が…
もじゃもじゃ君@ 短小ち○こに興奮しすぎ(ワラ 優子ちゃんたら急に人気無い所で車を停め…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw <small> <a href="http://hiru.kamerock…
ダル伊藤@ ズ ル ム ケ自慢の奴涙目w 包.茎の方がピストンしてる時に、皮がこ…

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

文明・文化

(25)

科学

(15)

環境

(18)

日本文化

(74)

食文化

(60)

料理

(18)

文学

(11)

映画・テレビ

(29)

家電・自動車・工業製品

(25)

その他

(84)
2006年07月15日
XML






 今日は、ファミコンの日です。1983年(昭和58年)のこの日、任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」が発売されました。いまやプレステや任天堂DSが主流なのでファミコンという言葉自体が死語となっていますが、当時の社会現象にさえなった尋常でない大ヒットはおもちゃの分野に関していえば日本史上最高といえるでしょう。あまたの雑誌が発刊され、テレビ番組が組まれ、名人と呼ばれるプロゲーマーまで作り出したとんでもないおもちゃでした。当の任天堂でもここまでの大ヒットは予測していなかったのではないでしょうか。当時でも家庭用ゲーム機は「アタリ」などいくつかあってそれほど大ヒットするものではありませんでした。ソフトの種類が貧弱だったし、グラフィックも単純でした。なのにこのファミコンはとてつもない大ヒットとなり、まさに一家に1台はあるという大ヒットになりました。その理由は、ソフトにあります。任天堂はソフトウェアの開発を自社で全てやるのではなく、外部に任せる戦略をとりました。今では当たり前ですが、こうしたハードウェアのスペックを公開し、広く開発への参入を促すことは当時としては画期的でした。これによって多くのゲームソフトメーカーが生まれ、競い合ったことがファミコンの面白さを加速度的にに押し上げ、日本のおもちゃ市場を席巻するまでになったのです。実際、ファミコン発売当時のソフトであるドンキーコングやマリオなどは今見ればよくこんなものに夢中になったもんだと思える8ビットのDOSくさいぎこちないものでしたが、何年かすると画質、動き、データ量ともすごい進歩を遂げます。数々の名作ゲームも生み出されました。私の好きなのは「ドラゴンクエスト1~3」、「ファイナルファンタジー1、3」「ソロモンの鍵」、「悪魔城ドラキュラシリーズ」です。ファミコン世代ならだれでも熱烈に好きなゲームがあると思います。
 ファミコンは「PCエンジン」や「セガサターン」など、いくつかの強力なライバルの追撃をものともせず王者に君臨し続けました。しかしここで陰りが見える事件が起きました。それは任天堂自らによる「スーパーファミコン」の市場への投入でした。スーパーファミコン用のソフトはファミコン用ソフトとの互換性がなく、スーパーファミコンの売れ行きは今一つでした。この時、最低限、上位互換としてスーパーファミコンでファミコンソフトも遊べるようにすれば買い替え需要を含め、任天堂の絶対優位はもっと永く続いたのかもしれません。さらに社外の中小メーカーがファミコンソフトをスーパーファミコンソフトで遊べるアダプターを開発し、売り出そうとした時には「特許侵害で訴える」とまで言い出すありさまで、勝ち組になりすぎた結果、ユーザーの利便を無視する会社というイメージが社会に広がってしまったと思います。その後はソニーのプレステが一世を風靡することになるのは周知の通りです。
 私は最近のゲームはどうもやる気がしません。グラフィックが素晴らしいとか、容量が大きいのでストーリーも緻密とか、良いのは解っているのですが、心の琴線に響くものがありません。RPGゲームでは戦闘シーンなどでの過度なグラフィックは、時間がかかってイライラするだけですし、デフォルメされたキャラの可愛さが好きな人も多いと思うんです。
 任天堂DSでは脳トレーニングや料理レシピなど新しい方向へ展開が始まりました。私的には3Dのリアルな映像のシューティングゲームなどよりは遥かに魅力的で未来を感じます。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年07月15日 16時34分16秒
コメントを書く
[家電・自動車・工業製品] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: