あるがままに・・・

Bass弦

Bass弦

基本的にはギターの１弦と２弦を取り除いた４本の弦を
１オクターブ下げた音階の弦楽器なんですが、最近は
さらに音域を広げた５弦Ｂａｓｓや６弦Ｂａｓｓ・・・
そして７弦ベースまで登場してきましたね。

目的に合わせて使い分ければ良い訳で、これじゃないと
ダメ！ってことはないんですよね。選択は自由ですから。

普段Ｂａｓｓを弾いている人の中でも、案外気付いてない
人が多い事があるんですが、それは「弦の寿命」なんです。

いったいＢａｓｓ弦の寿命ってどの位なんでしょう？

実は２～３曲分弾く位しか持たないんですよ。
張り替えた直後から数十分の命なんです（以外でしょ？）

ギターに関しては良くて１０分位かな・・・・（本当です）

最近はコーティング弦等のロングライフ弦も発売されて
いますが、それでも１ステージもつ程度なんですね。

通常はそこまでシビアに考える必要は無いのですが、
中にはレコーディングをする事を考えている方もいると
思います。その時の参考にでもして頂ければと思います。

あと、買ってきたばかりの弦は丸い輪状にパッケージング
されていると思いますが、実はこれもトラブルの原因の一つ
の元となっています。つまり「クセ」が付いている事が多い
んです。最近は丸めてないストレート状で発売されている物
もあります。好みが分かれるので何とも言えないのですが、
弦を張り替えるときは、弦の捻れ等に気を付けて下さい。
それだけでもチューニングの狂いはかなり防げますよ。