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2006年10月19日

『フルーツバスケット』２１巻

テーマ：今日読んだマンガは？？(10327)

カテゴリ：漫画

『フルーツバスケット』高屋奈月

夾は透の母親を見殺しにした過去を告白する。
自分を許せない夾はその場を立ち去り、
偶然居合わせた由希が後を追うが…?
一方、ひとり残された透の元に、慊人が紅野を
襲った刃を手に現れる!! 夾は再び同じ過ちを繰り返すのか――!?　

以上解説

届きました！
今更なのですが
待ちに待った２１巻。
先日一気読みしてから２１巻は未購入だったので
楽天で注文しました。
近所の本屋に買いにいったほうが
早かったと後から気づきました・・・

めちゃくちゃ急展開＆衝撃的ですな。
とってもいろんなことが詰まってました。
何度も読み返してしまいました。
透くんと夾君の胸の内を考えると
とてもウルウルです

好き同士なのに相手のことを
考えて素直になれない…

とてもはがゆくて切ないです。

あの透の告白シーン
とっても素敵でした。
切なかったけど

キス・・・・

やっとキスできたのに
悲しすぎです！

由希と夾くんのケンカ
めちゃくちゃよかったです。
由希かっこいい！！！！

フルバに出てくる１２支達は
何らかの心の傷があるので
みんなには幸せになってもらいたいです。
やはり幼いときの心の傷は
大人になってもなかなか消えないのですな。
フルバは特に親子関係に
重点を置いてるけど。

もうクライマックスなんでしょうが
巻末では、次回最終巻！
となかったので23巻くらいで
終結なのかな？
けど人気があるので番外編もたくさん書きそう。

主人公はもちろん透くんなんだけど
その他の１２支も主人公並みに
活躍してて、それぞれストーリーがしっかりあり
本編では欠かせない。
１２支ひとりひとりの物語も
ひとつの漫画作品として書けそうです。

届くまで、もう一回一巻から
読み直していました。

やはり２０巻以上続くとなると
当初より絵柄も変わってきましたが
私は今の絵が好きです。

夾くんかっこいい:*:(*´▼｀*人)・:*:

やはり影があるヒーローあこがれます

物語りも１５巻以上続くと、なんだか
ホントに主人公達が存在している
気分になっちゃいます。
ホントにあった事の様に・・・

例外もありますが、やはりすばらしい作品は
自分がその世界に入り込んじゃって
勘違いしてしまいます。
フルバも同様、12支とか呪いとか
ホントにあるかのような錯覚になっちゃいました。

私って危ないヤツですよね

でもそう思わせる作品を書ける
作者はとてもすごいと思います。

はやく２２巻見たい！
来年１月らしいけどとても楽しみです。
ここまできたんだから
引っ張らずに主人公第一で
ラストに向かって欲しいと思います。

私　的　評　価
　　　５　段　階

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