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2008年05月22日

『風と共に去りぬ』全４巻（文庫本）

(4)

テーマ：今日読んだマンガは？？(10313)

カテゴリ：漫画

『風と共に去りぬ』マーガレット=ミッチェル/津雲むつみ

南北戦争直前のアメリカ南部の町・タラ。

どんな男性でも虜にしてしまう社交界の華。
しかし、彼女が愛したアシュレはメラニーと結婚する事に。
不朽の名作を津雲むつみが鮮烈に描く。
愛憎の交錯する壮大な物語が始まる！！

以上解説

スカーレットとレット。

タイトルは聞いたことがあるし、
主人公の２人の名前も知ってる。

だけど内容全く知らないｗ

映画も見たことないからね。

「風と共に去りぬ」と聞いて、パッと思い浮かぶのは
大地真央＆松平健

私と同じ人、たくさんいる気が…ｗ

漫画であったので読んでみることに。

やっぱ漫画は読みやすいわ。
かなり昔の作品だけど。

簡単に言えば、スカーレット・オハラの半生。
時代も南北戦争の頃なので勉強にもなります。

気が強く、美しく、傲慢な女性、スカーレット。

初めはわがままぶりにムカついたりもしたけれど
だんだんスカーレットという人物がわかってくると
読んでて楽しくなってくる。

スカーレットの毒舌が面白い

心の中で、かなり毒舌吐いてますｗ

好きな人へのあてつけの結婚、お金目当ての結婚（しかも妹の恋人）
すぐさま未亡人、子供を愛さない、アシュレへの思い込みなど
突っ込みどころはたくさんあるけれど
なぜかスカーレットをキライになれない。

大キライなメラニーを苦しいときに（嫌々ながらも）支えたり
タラに帰り、みんなをまとめたり
自分が動いて商売したりと、いい面もあるし。

けれど、ラストの終わり方はなんかしっくりこないな～

え？！これで終わり？？？？
とびっくりしてしまった。

続編のことで色々もめたみたいだし、
やっぱりこのラストでいいのかな～