まったりしましょ♪

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2022年07月19日
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カテゴリ: 漫画
​『ふしぎの国のバード』佐々大河 ​​
​・・・解説・・・​
ディスカバー・ジャパン――これは、古き良き日本文化を取り戻すための物語。
時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。
その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、
滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。
通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、
​日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!​



面白ーーい!


夢中になって読んでます

明治時代にイギリス女性探検家のバードが
日本を旅する話です


実話をもとにしたお話みたいです

何もかもすべて実話かどうかはわかりませんが
バードさんと通訳で雇った伊藤との
困難で長い長い旅のはじまりです


明治時代はまだ異人さんなんてめずらしく
しかも日本の奥地を旅してるので
道は舗装していないし
まともな宿もない場所が多く
しかも時期は梅雨時

とにかく旅は困難なんだよな


バードさんは持病を持ちながら
知りたいという好奇心と使命のもと
周りの協力を得ながら
村々の人々に触れ合いながら
いろいろな習慣やしきたりなどを吸収し
否定などはせず認め、時には体験し
旅行記を書いています


いつも新しいことの発見を間近にし
ワクワクして目を輝かせてる彼女がほんとに美しい



明治時代といいながらも
私の知らない日本の文化や土地の風習や有様など
めちゃくちゃ勉強になる


暗も明もしっかり描かれています


そしてなんといっても通訳で一緒に旅している
伊藤がいいコンビです

最初は仏頂面で
ただあとをついてきてただけだったけれど
旅を続けるうちにバードさんに感化され
バードさんに戦友といわれるまでになりました

彼もこの旅でとても成長しましたね

巻が進むたびに伊藤の事が好きになってしまいますよ


伊藤はたぶんバードさんの事が好きだと思う
いや、そうあってほしい(願望

たぶん本人は気づいてなさそうだけれど
尊敬をしている以上の気持に見えますよ

そしてそうだったらいいなーと思う



けれどバードさんが言うには
この旅が終わったら結婚をするつもりといってたから
実る確率は少ないかもしれませんねしょんぼり



9巻がいいところで終ってます

マリーズ氏からイトを奪還できるのか


​あーー次巻が待ち遠しい~~ ​​



​​​​​​

私 的 評 価
 5 段 階
​​





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最終更新日  2022年07月19日 21時17分57秒
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