六弦




僕は 六絃の

君に 恋をした

ちゃんと 腰も くびれてる


君は 僕が ふれると

おもわず 声を もらす

男も女も ぬれてしまう


僕は

君に合わせて 声を出す

君に 負けないくらい 声を出す


いつも

負けてしまう



君は 海の ようだ



僕は君を

いつも 抱いて

いるのだけれど


君の本音は

いまだ

聴こえない・・・


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