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ishiwatari28083

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2022年04月07日
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カテゴリ: 不動産投資



令和4年も「アッ」と言う間に3か月が過ぎ、早くも新年度に入りました。

さて、新たな年度に入り(収益)不動産投資を取り巻く環境は?と言うと

まずは、やはり皆さんが一番気にしているだろう「融資環境」。
コロナ禍に入った辺りからしばらくの期間は、多くの金融機関でコロナ対策絡みで、「それどころではない感」が強く漂っていたのですが、昨年に入ってから、そう特に夏過ぎくらいからは前向きになってきています。
実際に私が付き合っている金融機関も積極的な姿勢を見せ始めています。
丁度、このブログを打ち始めた直後にも某金融機関の支店長から電話があったのですが、積極姿勢を裏付ける様な話し振りでした。
ただ、金融機関と言うものは話の段階では常に「ウェルカム」なので、まだまだ楽観視は出来ませんが、少なくとも複数の金融機関が前向き姿勢に変わりすつつあることは間違いないでしょう。

続いて物件の売買情報に付いてですが、これは相変わらず厳しいですね。

「これはっ」って物件は、まさしく瞬殺状態で指値なんて考えていたら、まったく間に合いません。
しかも、この状況は更にエスカレートする可能性もあって、我々の様な一般的な投資家にとっては益々チャンスの扉が狭まっていくと考えられます。
融資の扉が開き始めたのに物件が買えない(買いたい物件を押さえられない)と言う、まことにもどかしい状況になっているのです。
私も一昨年から拡大路線に切り替えたものの、8物件に購入の意思表示をしたものの実際に購入できたのは3物件のみ、それも規模の大きなものは全て購入できずと、苦戦中です。

売買市場を席巻している法人やファンド系ですが、余剰資金の現物化の動きが続いているので、上述の通り個人投資家レベルには厳しい状況が続くでしょう。
どうやら金融機関からすると個人投資家や資産保有法人へ融資よりも一般法人やファンド系への方が取り組み易いようです(金融庁からの指導にも関係しているのでしょう)。

すいません。時間切れです。
続きは次回に。





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最終更新日  2022年04月08日 12時59分34秒
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