土耳古系生活

銀行口座を開う!!


それは、銀行口座。
日本からの送金や、こっちでのお金の管理に必要になる。
トルコにも、色々な銀行があるので個人の趣味にも寄ると思うのだが、政府の経営する銀行、半民半官な銀行、民間の銀行と使い分け分けてもいいかもしれない。

まず用意するものは、パスポ~トと、滞在許可証。
これは、トルコにこの先も滞在するための確認のようなもの。
その次に、ベルギダイレシ(税務署)に言って、ベルギヌメラ(納税者番号)をもらうこと。
これは、就労していない学生の場合でも発行してもらえる。
しかも、ただである。
これをもらうためには、パスポ~トと滞在証明書のオリジナルとコピ~をもって、税務署に行くことになる。
受け付けたら、そのまま発行される。

私は、こっちに着て一番最初に作った銀行の口座は、AKBANKの日本円とドル建ての口座。
日本円口座は、日本からの送金用、ドルの口座は、いわゆる定期預金用である。。
AKBANKは、サバンジュというトルコの財閥の経営する銀行で、かつては系列会社がトヨタ自動車のトルコの受け付け先として機能していたので日本円を手に入れやすいという利点がある。
ただし、日本円はドルやユ~ロに比べて利率が低いので、定期預金にするのならドルかユ~ロ口座をお勧めする。(ちなみに、トルコでは普通預金には利子はつかない)

その次に作ったのが、VAKIFLARBANKASIの口座。
これは、政府奨学生のときの奨学金の受け取りようの口座を、文化省がくれたものを愛用している。
ここは、政府の銀行なので何かとお堅いが、奨学金なんかはここを利用することが多い。

その次は、トルコ版のシティバンク。
日本で入った留学生保険のチェックの受入先がここだったのだ。
だから、こっちで開くことになった。
あんまり好きではないが、ネットで取引できたりするので便利である。
しかし、ATMや、銀行が少ないので現金をすぐに手に入れたい時には面倒である。

トルコで口座を作ったら、賢く節約しながら暮らすことができるだろう。
しかし、インフレ率というものが高いトルコでは、あまりの巨額をトルコリラでキ~プしていくことは危険だということも忘れてはいけない。
だから、トルコリラの普通口座と、外貨の定期口座の二重運営がお勧めである。


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: