いつも元気!

いつも元気!

モジュール授業


講師の先生は 
モジュール授業の効果については 藤井先生
百マス・漢字は 桑原先生
音読について森下先生
辞書引きは 深谷先生でした。

モジュール授業といえば 読み書き計算、英単語、社会の地名や人物名というイメージでしたが
今や音楽も、家庭科も続々と先生方のアイディアで 増えていっているようです。
そう、暗記をするのにリズムよく、まるでドラゴン桜の 英語の時間みたい!!
テンポよく取り組む集中力を一気に高めるそして覚えることは覚えてしまう!!
濃い内容で、時間短縮! 
上手く利用すれば 子どもにも親にも負担がかからなくて 楽しく取り組め効果は絶大!!
魔法の勉強方みたいですが あくまでも「基礎」
そして何よりも
ただし 継続が必要です…

モジュール授業のバリエーション

国語 : 漢字
     音読  ←集中力UP
     暗唱  ←2,3週間で覚えてしまうことで 自信を持つ
     フラッシュカードによる 部首暗記
      ↑小学生で100程度の部首 一般200程度
算数 : 百マス
     10マス
     1段8秒×10段   ← 集中力UP

社会 : 都道府県名
     歴史カルタ
情報 : タイピング(1分間で63文字…低学年)
音楽 : 音楽記号 作曲者と曲名など
英語 : CDを聞き、読む ← 文字の音声化が出来ることで単語を覚える

留意点としては

集中した雰囲気が必要。 惰性での徹底反復学習は厳禁
スピード感 テンポの良さが勝負 子どもに適度な緊張感と達成感を与える
※ 出来なくても時間が来ればそれで終わり、無駄な時間を生み出さない

上記2点の達成時から生じる好回転スパイラル
スピード・テンポ・タイミング → 集中力 → 脳力(能力)がパワーUP
  ↑ ← -----------------------↓

子どもを見る力が必要 スピードだけでは付いてこない。
本当に集中した雰囲気や 姿を感じ取る

子どもたちが元気であること、生活習慣は 車の両輪であることを忘れない


お話しの基本は 学校での授業ですが、家庭に取り入れると、ついつい成果や時間に気をとられがちです。
切り上げる勇気を持って、あくまでも集中力、勉強のテンポを身体で覚えるためのものと割り切って取り組むべきだと思います。


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