黯然銷魂(アンゼンショウコン)、あんなに悲嘆にくれた日はなかったでしょう。
深い悲しみと絶望感が襲った日でした。
あれから1年です。
そう、てつとお姫ママの1周忌であります。
てつはフィラリアで弱ってきているのかと思ったら末期の肝臓がんでした。
我が家に来て7か月、幸せだったのだろうか?
そしてそのてつを案内するように、ちょっと前まで元気だったお姫ママが何の前触れもなく、横たわった姿を見たときは、本当に気が狂わんばかりでした。
その悲しみは言葉では表せません。
ママゴリラ!と2匹の遺体を並べ、泣き明かしました。
らん姉ちゃんもきりも居なかったら、きっと気が狂ってたかもしれません。
しばらく空虚な日々が続きましたが、ゆりが来て、そしてちょっと前にお姫ママの生まれ変わり?のせりが来てくれました。
あの日を想うと悲しくて涙あふれますが、今は新たな2匹がいるので、ようやく平常心になれたようです。
1周忌の命日です。 合掌!
「てつは、会津のお爺ちゃんのお供を仰せつかっちゃったのね!」
「お母さんは、そんなてつを心配しちゃったのね!」
「てつは、なんでお母さんを引っ張っちゃたの?」
「お母さん、あたちを残して、悲しいわ!」
「お母さん、ありがとう! 安らかにね!」
二人にに会いたいです。
でも二人、戻ってきてくれたんだね!
生まれ変わりと信じているパパゴリラ!です。
「私達、戻ったでしょう!」
「もう悲しまないで、楽しく過ごすのよ!」