言霊マーケッター中野貴史の言霊日記

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2009.12.22
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カテゴリ: ---
以前にメルマガで配信した「劇的にモチベーションを上げる方法」
について、ご自身の体験をメールしてくれた○○さんのお話しをご紹介します。

大きな成果を得るまでに、どれだけ悔しい思いを積み重ねて、自力で乗り越え
てきたかという実話でございます。

元になったメルマガのバックナンバーはこちらです。↓
http://kotodama-m.com/magazine/2009/20091125000133.html


○○さんは、実はある有名なコンテスト(業界ではかなり権威有り)で優勝さ
れた経験をお持ちなのですが、そこに至るまでには、紆余曲折があったそうで
す。
徹底して固有名詞は伏せたので、分かりにくいかもしれませんが、以下、ご本





当時、私が勤めていた会社では、何回も頻繁に社内コンテストが行われていま
した。この社内コンテストで賞を獲ると、部署内でも、営業部に対しても、す
ごく大きな顔ができるんです。

でも、自分はなかなか獲れなかった。

やっぱり、賞を獲りに行ける案件は決まっているし、政治的な力もあったし、
私のことを「経験は長いのに、受賞歴はないのね」って悪く言う人もいました。


「課題が統一されていたら、絶対に一番いいものを作れるのに・・・」

いつも私は、すごく悔しい思いをしてました。

この頃から、ある有名なコンテストに応募するようになりました。全国的な賞
を獲って、力のあることを示したい!と思って。



最初の年は、1次すら通過せず、2回目、3回目、は1次通過したものの2次
では落選・・・・・。


いつも他人の受賞作品を見て、同じようなのが書けそうなのに書けなかった自
分が悔しくて仕方ありませんでした。

そうこうしているうちに、その会社を辞めることになりました。次の会社の内

一人の上司に、

「○○県から○○県の会社に行くの? 都落ちだな・・・」

って言われてすごく悔しい思いをしました。


そして、

「絶対に何か大きな結果を残して、この職場に再び挨拶にくる」

と、心に誓いました。


しかし、新しい会社に入社した、この年のコンテストも1次通過止まりでした。

そこで○○養成講座に申し込みをしました。さらに「○○バイブル」という分
厚い本を購入し、3ケ月間ほぼ毎日50~100回、訓練しました。

○○養成講座では、事前に出された課題を講師が添削して成績上位10人が発表
されます。

第1回目は、選外でした。すごく悔しい思いをしました。

そして2回目は2番で、それから7割くらいの講義で10番以内には入りまし
た。だけど、これまた悔しいことに講座が終わる最後まで1番にはなれません
でした。10位以内に入れないときも悔しいけど、よくても2番で、1番にな
れないことの方が、ずっと悔しかった・・・。

結構真面目に課題に取り組んでいたし、講義も一言一句逃さずにノートをとっ
て、家で復習ノートまで作っていたのに・・・。

ある講義の先生は、「こういうのはセンスがものをいいます。20代前半すぎ
たら、もうセンスは身に付かないからあきらめた方がいい」と、はっきりと言
いました。

私はそのときの課題はボロボロだったので、この言葉を聞いてショックだった
けれど「そんなこと嘘だ」と思うようにしました。


そして、その年の秋、○○養成講座が終了。

後から勤めた会社も、夏には辞めており、就職活動をはじめました。しかし、
5、6社落ち続けました。

なので、これまた「グランプリをとって、それを武器に就職できれば」と、
思って一生懸命課題を考えました。

過去の受賞作を見て、自分の作品と受賞作がどう違うのかを分析もしました。

何度も何度も分析しました。

何度も何度も練習しました。

そして何度目かのコンテストに、今までない程の情熱をこめてエントリーし
ました、

その結果が、何年もかかって、やっと手にしたグランプリでした。

思いおこせば、グランプリを獲得するまでの過程で、「悔しい」が数えきれ
ないほど出てきました。我ながらすごいハングリー精神だと思います。

現在は、一つひとつのお仕事で、依頼者さまの望む結果を出せるよう、目の
前の目標をコツコツ達成していこうと思っています。


↑ 以上、ここまでが抜粋です。


この長文メールをくれた友人であり、恩人の○○さんとは、グランプリ受賞
後に知り合ったのですが(東京のセミナーにご参加いただきました)これほ
ど悔しい思いを積み重ねた末の受賞とは、今まで知りませんでした。

私は、仕事やプライベート、または取材メルマガ(まぐまぐ版)を通じて、
いろんな方のお話しをお聞きしましたが、ハッキリ言って大きな成果を得て
いる人ほど、大きな苦難、悔しさを乗り越えています。

・チャンスはピンチの顔をしてやってくる
・苦労は必ず報われる
・結果を出す人と、そうでない人の差は、諦めなかったかどうかの差

よく耳にするこれらのお話しは、どうも本当のようです。

私の場合、学歴はない、職歴も大したことない、口ベタ、人相悪いと、人
からバカにされる要素のオンパレードなので、今まで散々人からナメられ、
バカにされてきましたが、今思えば若い時ほど「なにくそ~」と意地を張
ってる時こそ、全力を出せたし、学んでいたような気がします。

好きな女性に振られた時は、認められる男になろうと強く誓うし、仕事で
認められなかった時は、いつか必ず!と地道な努力を始めます。

若い人に言いたい!

若いウチに、人からナメられ、バカにされ、たくさん恥をかいて、悔しい
想いをいっぱいしましょう!

そしてそんな時でも一歩も引かず、「いつか見てろよ~」とトンガって
挑みましょう。

年取ると嫌でも争いから避けるし、性格も円くなります。若いウチに悔し
い想いをなるべく多く重ねてください。その先にある風景は、諦めなかっ
た人だけに、味わう権利が与えられます。



ソウルプロダクツ代表 
言霊マーケッター
ビジネス名刺プランナー
中野 貴史

何かよくわからんけど、ツイッター始めました。
https://twitter.com/kotodamam

オフィシャルサイト→  http://kotodama-m.com


口ベタなあなたを救うしゃべる名刺







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Last updated  2009.12.22 13:24:20
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