Nov 30, 2009
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中国滞在記3日目です。
11月15日
早朝に起き、北京から内モンゴルのダルトキに飛行機で移動。氷点下20度の極寒の世界。泉は以前にオーロラを見に北欧で北極圏まで行った際に氷点下40度を経験しているので、まだ耐えられましたが、キラポジョのメンバーたちは「極限状態」との表現を使っていました。
でも、外が寒い分、室内は本当に暖かいんですよね。そして、そこに住むダルトキの皆さんの心も本当に温かいです。北京や上海に日本からタレントが行くことはよくあるのでしょうが、内モンゴルまで来たのは初めてとのことで、街をあげての大歓迎でした。中国の大半は農村部なので、北京だけを見て中国と思うのは間違いと思っていたので、こうして地方の田舎町に行くことができたのは本当に嬉しい体験でした。
この日はまず地元の中学校を表敬訪問し、日本から持参した文房具のお土産とともに、教室でキラポジョのミニライブをプレゼント。今回の訪中のために、キラポジョのメンバーはオリジナル曲２曲の中国語バージョンと中国で人気のある曲２曲と、計４曲の中国語の歌を覚えていったのです。最後はみんなで大合唱になり、ジーンと感動して涙が出ました。その後、ダルトキ人民政府の方や全青連のダルトキ支部の方などにご案内いただき、校内を見学させていただきましたが、中学生たちもずっと追っかけてきてくれて、一緒に案内してくれました。
最後は、歩けないくらいに取り囲んでくださって、サインや写真攻め。サインしたクリアファイルを宝物を抱えるように大切に抱きしめてくれたり、本当に純粋な目をキラキラさせてお礼を言ってくれることもあって、キラポジョのみんなも僕も心を込めて、一枚一枚全員にサインして、写真に応じました。2時間くらいでしたが、純粋な心と心の交流ができたことはキラポジョのメンバーにも最高の経験になったことでしょう。
そしてホテルに戻ってインターネットをチェックすると、14日に掲載された産経新聞やスポーツ紙などの記事を見た日本人たちの吐き気のするような幾つかのコメント。勇気を与えてくださるようなたくさんのコメントもちょうだいしましたが、その一方で、ほんのわずかでも、腐りきった悪意だけのコメントを読むと、怒りを通り越して、悲しみを覚えますね。
少なくとも、頑張って募金活動を行い、自分たちの収益の一部を寄付し、中国語も一生懸命勉強して、氷点下20度以下の極寒の砂漠に足を運び、日本のため、地球の未来のためにスコップを持って汗を流して(氷点下20度の中で汗をかくくらい一生懸命スコップで穴を掘る)、砂漠の緑化に取り組む10代の女の子たちを、匿名で悪意ある中傷を書くだけの人たちに非難されたりバカにされたりする言われはまったくありません。そのくだらない時間をもっと有効活用してあげるので、我々にくれないか…と思います。ダルトキの子どもたちの純真な心に触れた直後だっただけに、その対比もあって、凄まじい悲しみが心に広がりました。
僕たちの想いはデビューシングルの「地球キラリ」に込めてあります。ぜひ聴いてくださいね！歌詞を掲載します。
「地球キラリ」
作詞：泉忠司
作曲：yow-hey
海も星も川も森も 輝いてる命の光で
つながる青空 みんなの心 私たちの愛する地球キラリ
空から流れる涙を 優しい音色で包む
苦しみ悲しみ 大地が癒してくれる
何千億年前から 湧き出す泉は今も
あなたのわたしの 喉を潤してくれる
気がつかないうちに 大切なものほど 見えなくなってしまった
諦めることより できること考えよう
遠く澄んだ瞳照らす 私たちの愛する地球キラリ
川面に広がる花びら きらめく木漏れ日照らす
憎しみ哀しみ 風吹き飛ばしてくれる
夜空に広がる星たち ほのかに浮かぶ三日月
あなたのわたしの 道のり照らしてくれる
傷つけることより 守ること考えよう
キミもボクもあなたもわたしも 手を取り合って微笑み交わそう
声を合わせ歌えば始まる 私たちの愛する地球キラリ
海も星も川も森も 輝いてる命の光で
つながる青空 みんなの心 私たちの愛する地球
キミもボクもあなたもわたしも 手を取り合って微笑み交わそう
声を合わせ歌えば始まる 私たちの愛する地球キラリ
11月15日
早朝に起き、北京から内モンゴルのダルトキに飛行機で移動。氷点下20度の極寒の世界。泉は以前にオーロラを見に北欧で北極圏まで行った際に氷点下40度を経験しているので、まだ耐えられましたが、キラポジョのメンバーたちは「極限状態」との表現を使っていました。
でも、外が寒い分、室内は本当に暖かいんですよね。そして、そこに住むダルトキの皆さんの心も本当に温かいです。北京や上海に日本からタレントが行くことはよくあるのでしょうが、内モンゴルまで来たのは初めてとのことで、街をあげての大歓迎でした。中国の大半は農村部なので、北京だけを見て中国と思うのは間違いと思っていたので、こうして地方の田舎町に行くことができたのは本当に嬉しい体験でした。
この日はまず地元の中学校を表敬訪問し、日本から持参した文房具のお土産とともに、教室でキラポジョのミニライブをプレゼント。今回の訪中のために、キラポジョのメンバーはオリジナル曲２曲の中国語バージョンと中国で人気のある曲２曲と、計４曲の中国語の歌を覚えていったのです。最後はみんなで大合唱になり、ジーンと感動して涙が出ました。その後、ダルトキ人民政府の方や全青連のダルトキ支部の方などにご案内いただき、校内を見学させていただきましたが、中学生たちもずっと追っかけてきてくれて、一緒に案内してくれました。
最後は、歩けないくらいに取り囲んでくださって、サインや写真攻め。サインしたクリアファイルを宝物を抱えるように大切に抱きしめてくれたり、本当に純粋な目をキラキラさせてお礼を言ってくれることもあって、キラポジョのみんなも僕も心を込めて、一枚一枚全員にサインして、写真に応じました。2時間くらいでしたが、純粋な心と心の交流ができたことはキラポジョのメンバーにも最高の経験になったことでしょう。
そしてホテルに戻ってインターネットをチェックすると、14日に掲載された産経新聞やスポーツ紙などの記事を見た日本人たちの吐き気のするような幾つかのコメント。勇気を与えてくださるようなたくさんのコメントもちょうだいしましたが、その一方で、ほんのわずかでも、腐りきった悪意だけのコメントを読むと、怒りを通り越して、悲しみを覚えますね。
少なくとも、頑張って募金活動を行い、自分たちの収益の一部を寄付し、中国語も一生懸命勉強して、氷点下20度以下の極寒の砂漠に足を運び、日本のため、地球の未来のためにスコップを持って汗を流して(氷点下20度の中で汗をかくくらい一生懸命スコップで穴を掘る)、砂漠の緑化に取り組む10代の女の子たちを、匿名で悪意ある中傷を書くだけの人たちに非難されたりバカにされたりする言われはまったくありません。そのくだらない時間をもっと有効活用してあげるので、我々にくれないか…と思います。ダルトキの子どもたちの純真な心に触れた直後だっただけに、その対比もあって、凄まじい悲しみが心に広がりました。
僕たちの想いはデビューシングルの「地球キラリ」に込めてあります。ぜひ聴いてくださいね！歌詞を掲載します。
「地球キラリ」
作詞：泉忠司
作曲：yow-hey
海も星も川も森も 輝いてる命の光で
つながる青空 みんなの心 私たちの愛する地球キラリ
空から流れる涙を 優しい音色で包む
苦しみ悲しみ 大地が癒してくれる
何千億年前から 湧き出す泉は今も
あなたのわたしの 喉を潤してくれる
気がつかないうちに 大切なものほど 見えなくなってしまった
諦めることより できること考えよう
遠く澄んだ瞳照らす 私たちの愛する地球キラリ
川面に広がる花びら きらめく木漏れ日照らす
憎しみ哀しみ 風吹き飛ばしてくれる
夜空に広がる星たち ほのかに浮かぶ三日月
あなたのわたしの 道のり照らしてくれる
傷つけることより 守ること考えよう
キミもボクもあなたもわたしも 手を取り合って微笑み交わそう
声を合わせ歌えば始まる 私たちの愛する地球キラリ
海も星も川も森も 輝いてる命の光で
つながる青空 みんなの心 私たちの愛する地球
キミもボクもあなたもわたしも 手を取り合って微笑み交わそう
声を合わせ歌えば始まる 私たちの愛する地球キラリ
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泉忠司
大学講師＆作家＆俳優である泉忠司の活動紹介や記録を通して、Pleasure, Excitement, Happiness, and Loveにあふれた交流を！ってなページです。
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