[安曇野エコ]スープの会 どこの家でも味噌炊きした、家庭で出来る味噌仕込み

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安曇野市誕生 緑の地球を残したい


祝安曇野市誕生17年10月1日


緑の地球を子孫のために残したい。

豊かな自然。
米どころ安曇野。

★春 ウグイスが山から里に来て、ホーホケキョ、ケキョケキョ、となきました。

キジが野菜くずを食べにせんぜ畑(庭先の畑)を歩いていました。

もずが垣根に巣を作り、子育てしていました。

水田に水が入り田植えが始まると、毎晩大音響のかえるの合唱です。
霜の来る朝を予告し、ピタっとやみました。

★夏 卯の花が咲きました。うっとりとした香りにツバメが沢山来ました。

田には蛍が舞い、庭、蚊帳の中まで沢山いました。

電灯の光を求め、おびただしい数のガ、虫、ウンカ、カで光はさえぎられそうでした。

どんぶらには、ドンビキカエルが沢山いました。

田にはヤゴやおたまじゃくしが遊んでいました。

小川にはドジョウやサワガニがのんびり泳いでいました。

★秋 イナゴは実りの穂の波乗りしていました。

トンボが飛び交い、ツバメが空中ブランコしていました。

すずめはおご馳走に大張り切り。朝からチュンチュン、うるさくて朝寝坊できませんでした。 

★冬 田畑は雪で覆われ根雪になって春まで土は見えませんでした。

20年30年前の私の知る安曇野です。町にはない生き物や田畑に、毎日が心躍る自然とのご対面でした。

日本のブランド安曇野、宝の田畑宝の野山、残したい原風景です。

命は少なくなり、小さな命から消えていくようです。キジもウグイスも蛍もいません。最近ではあれだけいたすずめもいなくなり、ムクドリが増えました。

ツバメも田を飛ぶことはありません。数羽の姿にほっとできる昨今です。今年も来るかしら?・・

天気さえも荒れ模様です。四季を意識できますが、寒くなったり暑くなったり。

根雪はなくなり、土肌は年中土色です。暖かな雪のお布団を、剥ぎ取られ、しみて凍える植物。

豊かな自然、川や田畑で夢中で魚取りした日々。
チョウチョやトンボを必至になって追いかけた楽しい日々。
暗くなるまで自然と遊び自然に学んだ、貴重な時間。

誰もが持っている素晴らしい思い出。・・・・いまの子供や孫に再び戻すにはどうしたらいいでしょうか・・


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